『自分の道は、自分で見つけるのよ』
第5話「生放送で大トラブル＆コスプレ兄、登場」では…
春日野うらら（プリキュア）のこの名言を呟く男子の姿が印象的でした。
乳酸菌オタク広報・柚寿（鞘師里保）と
コスプレイヤーの兄（永田崇人）が、東京で再会。
久しぶりに会った兄妹が、“それぞれの今”を語り合います。
そして、由寿がひょんなことからテレビで“推し”を語ることに。
そこで彼女は、“最高に心躍る発見”をしちゃうんです！！
目次
ドラマ『推しを召し上がれ』前回第4話のあらすじと振り返り
東京本社広報部所属となり2週間が経ちました。
東京のOLが板についてきた新人広報ガール・朋太子由寿（鞘師里保）。
トレーナーの緑川（明日海りお）が、由寿に次のステップを用意！
明和ブルガリアヨーグルト50周年のインタビュー記事を任せます。
取材対象者は、素晴らしい実績を残している石川肇研究員（宇野祥平）です。
論文を読んだり、明和とヨーグルトの歴史を調べたり。
当日まで、由寿は準備を頑張りました。
「乳酸菌を全力で愛しなさい。そしたら、乳酸菌は必ず応えてくれる。」
ド緊張の由寿を救ったのは、石川研究員が書いた論文の言葉！
この言葉のおかげで、乳酸菌推しの同担ふたりの距離がグッと近づきました。
大仕事を終えて帰った由寿に、ご褒美が…
なんと、1年ぶりに推し小説の最新話が更新されたんです！！
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あの大ヒットヨーグルトが美味しい理由を深く理解できた第4話。
第5話では、推し（乳酸菌）への愛が半端ない同担ふたりが
はじめてタッグを組みます！
【ネタバレあり】ドラマ『推しを召し上がれ』第5話あらすじと感想
乳酸菌に魅了された女・朋太子由寿（23）
食品メーカー明和広報部勤務、社会人1年目の朋太子由寿（鞘師里保）。
彼女の癒しは、大好きな乳酸菌が主人公のBL創作小説を読むことです。
それは、ブルガリクスとサーモフィルスがタッグを組んで生きる姿を描く物語。
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「スペシャリスト 推しの流儀」
乳酸菌に魅了された女・朋太子由寿（23）編が流れました。
しかも、初のアナザーストーリー（外伝）！
一晩で最新話イラストを描きあげちゃうほどに、
セリフを丸暗記して全力で演じちゃうほどに、
由寿は歓喜します。
彼女の推しは、乳酸菌（ブルガリクス）です。
なんで、玉ねぎと豆なの？
【演じちゃうほどに由寿が心ときめいた、外伝の1シーン】
弱っているサーモフィルスをなんとか救おうと、
ブルガリクスが牧師に懇願するシーン。
“僕達は、古より生きる聖霊。
あなたが我が主（サーモフィルス）を助けたいと願ってくれるなら…
ヤギの乳を飲ませてやってくれないだろうか？
なければ、玉ねぎか豆をくれ…生で！”
「なんで、玉ねぎと豆？」
ふと、由寿は不思議に思います。
由寿を見守っているブルガリア菌（橋本さとし）は、その答えを知っているようです。
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明和受付に…おっちょこちょいレイヤー男子現る！
朝の情報番組で、ダイエット中でも食べられるお菓子特集が組まれることに。
生放送内で10分間、明和のオリゴ糖入りチョコレートが紹介されます。
明和研究所に中継をつなぎ、開発担当者の石川肇研究員に話を聞くらしい。
由寿たち広報部が、その放送のために準備を行います。
由寿は、飯野朝子（生駒里奈）から放送前手配のお手伝いを頼まれます。
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石川研究員はスゴイ人！
不審者扱いされている彼に…
通りがかったデザイン室配属の足祐幸来（野村麻純）が優しく声をかけます。
彼の正体はなんと、岩手で縫製工場勤務をしている由寿の兄。
兄・朋太子迦寿は、イベントで東京にやってきたもののバックを紛失！
やむを得ず、コスのままで助けを求めて妹の会社まできたのでした。
…ほどなく、受付に由寿が呼ばれました。
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そして、コスプレ兄の訪問に嫌な顔ひとつしない由寿も優しい。
キレイな兄（永田崇人）は、母にオタバレしてない。
結局、迦寿のバックは見つかりました。
この日、迦寿は由寿の家に泊まることに。
「まだ母さんにオタバレしてない。バレたらあの家にいられない。」
迦寿の趣味は、家族内では由寿だけが知っています。
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偶然、由寿がそこに通りかかっちゃったんです！
モデルさんみたいにキレイ！って見惚れていたら…それが兄でした。
びっくりしたけど、不思議と気持ち悪いとは思いませんでした。
むしろ、目立つことが悪とされる田舎で自分を解き放てる場所があってよかったと安堵したのを由寿は覚えています。
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回想シーンには、コスプレイヤーさん達が多数出演！
自分の道は、自分で見つけるのよ
「おまえの“推し”？」
由寿の部屋に貼ってあるイラストを見て、迦寿はピンときます。
はじめて妹が乳酸菌推しだと知りました。
迦寿は「乳酸菌カッコイイな」って微笑みます。
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由寿も同じ。非実在青少年にしか興味がない23歳の乙女も、プレッシャーを感じながら過ごしています。
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2人でひとつの乳酸菌！
初代プリキュアも2人一緒じゃないと必殺技をだせなかったと語る迦寿。
「待ってるだけじゃ駄目 自分の道は、自分で見つけるのよ」
ふと、迦寿は…自分のために春日野うららの言葉を呟きます。
その後に、彼は「プリキュアになりてぇな〜」って笑いました。
プリキュアの名言を残して、兄は岩手に帰っていきました。
新米広報ガール（鞘師里保）、テレビ出演決定！？
朝の情報番組生放送当日、広報部は大忙し。
日曜なので明和研究所はガランとしています。
ところが、トラブル発生！
肝心の石川研究員（宇野祥平）が乗った電車が緊急停止で動かない状態に！
最寄駅に急いでタクシーを手配しましたが、到着はちょっと遅れそうです…
緑川逸美（明日海りお）は、由寿に頼みます。
「石川さんのかわりに数分を乳酸菌トークで繋いで！」と。
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着々とテレビ出演まったなしの状況が整えられていきます。
兄が残していったあの名言が、由寿の脳内で再生されます。
「乳酸菌を全力で愛しなさい。そしたら、乳酸菌は必ず応えてくれる。」
石川研究員のために、ここはなんとか由寿が頑張るしかありません。
私の神は、あなたですか！？
テレビ東京アナウンサー竹﨑由佳さんによる中継生放送スタート！
最初はガッチガチだった由寿ですが…
乳酸菌トーク（推しの話）になると完全にスイッチが入ります。
「6500種類のすごい競争率の頂点にたつ…うちの推し（乳酸菌）たちは、わたしの誇りです！」
ところが、オリゴ糖と乳酸菌の話になると急激に失速。
「乳酸菌の中には、オリゴ糖を好きな子たちもいます！」
由寿の知識では、これが精いっぱいでした。
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登場がカッコ良すぎた！！
彼が、華麗にオリゴ糖トークへつなげます。
「腸内フローラを整えるなら、オリゴ糖は1日1ｇ程度。整腸作用まで求めるならば3ｇ以上…それを食品から摂取するのは大変難しいことなんです。」
続けて、石川研究員は、ヤギ乳と生の玉ねぎ＆豆にもオリゴ糖が多く含まれているという話をします。
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私の神は、あなたなんですか！？
ドラマ『推しを召し上がれ』の次回に期待するもの
“推しの尊さ”を理解しあえる兄妹にほっこりしました。
そして、まさかの石川研究員が小説書いてるかも疑惑浮上！
とっても胸アツな展開になってきました。
第6話は、お馴染みのあのパッケージデザイン誕生のお話。
由寿がずっと背負ってきたものが明らかになります…！