鞘師里保、地上波連ドラ初主演!
(株)明治が取材に全面協力し、話題!
いまだかつてないブルガリア菌推し活ドラマが誕生!
ドラマ「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々〜」は、
明治ブルガリアヨーグルトを題材にした、お仕事+推し事小説をドラマ化!
乳酸菌を推す社会人1年目のオタク女子(鞘師里保)と、
それを見守る乳酸菌(橋本さとし)との愛と友情の物語。
とても不思議な設定ですが…
推しを愛でる女子の姿が面白くて尊いんです。
楽しみながら、人々の健康(食)を支えるお仕事と、
ヨーグルトについて学べちゃうお得なドラマです。
目次
ドラマ『推しを召し上がれ』とは?
原作は「校閲ガール」など話題作を手掛けた
宮木あき子著の「令和ブルガリアヨーグルト」。
発売50周年を2023年に迎えた人気ベストセラー商品を題材に執筆された小説です。
歴史あるベストセラー商品誕生の裏側にある様々な人間ドラマ。
その歴史を紐解き、今に繋げる新人“広報ガール”の奮闘劇が描かれます。
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胸が熱くなるシーンが随所に散りばめられています。
登場人物の誰かに自分を重ねて観たら、
きっと胸に響く作品なんです。
ドラマ『推しを召し上がれ』のあらすじ
就活中、オタク気質女子・朋太子由寿(鞘師里保)は出会ってしまった…
ネット投稿されたヨーグルトのBL小説に!
それ以来、ブルガリア菌が「推し」となった由寿。
乳酸菌を愛してやまない由寿に棲みついたのが吾輩…
ブルガリア菌20388株(橋本さとし)。
吾輩は、由寿のことをずっとそばで見守っているのだ。
乳酸菌に見守られながら、乳酸菌推しの由寿は「株式会社 明和」に就職。
大阪支店量販部に配属されました。
そこで、由寿は、阪神・淡路大震災のときに活躍した伝説の社員「おでん先輩」のエピソードを聞いて感銘を受けます。
1年後、由寿は広報部へ。
「明和ブルガリアヨーグルト五十周年」特集のため、
関係社員にインタビューをすることに…!
ドラマ『推しを召し上がれ』登場人物
朋太子由寿(鞘師里保)
理工学部卒で、株式会社明和に入社した新入社員。
本社研修後、大阪支店に配属され、新天地で社会人生活をスタートさせる。
岩手出身でオタク気質(マンガを描くのがうまい)。
推しと仕事にひたむきな女性。
今はヨーグルトが題材の創作小説にどハマりし、
想像で擬人化させた“ブルガリア菌”を推している。
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素敵な歌声がドラマを彩ります。
緑川逸美(明日海りお)
由寿が所属する広報部の先輩で教育係。
手間暇かけた毛髪や肌に高価そうな服を身にまとった外見は
日本の働く女性が目指しているであろう姿…完璧な美女!
しかし、実は彼女には隠された素顔があって…。
由寿を見守る乳酸菌/ブルガリア菌20388株(橋本さとし)
創作小説をきっかけに“ブルガリア菌”推しになった由寿にとり憑き、
社会人として新たなスタートを切った由寿の成長を見守っている。
いつか、本人とちゃんとコミュニケーションを取れる日が来ることを願っている。
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「目に見えなくても、声が届かなくても、きっと伝わる愛がある…」
橋本さんの乳酸菌を演じるにあたっての意気込みコメントにグッときました。
飯野朝子(生駒里奈)
由寿が配属になる「明和」広報部の先輩。
何かと根詰めすぎる由寿を気にかける後輩思いな人柄。
アイドル推しで、ジャンルは違えど由寿の推しに対する考え方にシンパシーを感じている。
足祐幸来(野村麻純)
美大卒のデザイナーで、明和ヨーグルト製品のパッケージデザインを担当している。
宮城出身で、由寿とは地元がお隣同士ということもあり、仲良くなる。
朋太子迦寿(永田崇人)
由寿の兄。
コスプレが趣味で、親に内緒でコスプレイヤーとしてイベントに参加している。
林泰然(好井まさお)
大阪支店に配属された由寿の担当営業先となるスーパー「なかや」2号店の社員。
機嫌がいい日ですら、機嫌がよく見えない人。
入社したばかりの由寿に、震災時に活躍した「明和」伝説の社員“おでん先輩”のエピソードを伝える大事なキーパーソン。
金城剛(水間ロン)
大阪支店に配属された由寿の営業部の先輩。
明和の商品をより多くの人に届けたいという思いで働く素敵な人。
ゴリゴリの関西弁と関西人ならではの軽快なトークで仕事をこなす体育会系の営業マンで、由寿のことを“明太子”と呼んでいる。
石川肇(宇野祥平)
本物のヨーグルトを作ることを目標に、日々研究を続ける「明和」の研究員。
気難しくてクセのある性格だが、乳酸菌への愛情は人一倍深い。
朋太子野恵(中島ひろこ)
由寿の母。
地元岩手から一人離れ、都会のど真ん中で社会人として奮闘する由寿を心配している。
【ネタバレあり】ドラマ『推しを召し上がれ』第1話あらすじと感想
由寿(鞘師里保)とブルガリア菌(橋本さとし)の出会い。
就活のため、岩手からやってきた朋太子由寿(鞘師里保)。
この日は老舗食品メーカー明和の面接を受けました。
ホテル泊のため、夕飯を買いにスーパーに寄ります。
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何種類ものヨーグルトたちがそれぞれアピる声がカワイイ。
そして、明和のプレーンヨーグルト(LBのくちどけ)!
オタク気質な由寿は、パッケージ文字が「BLのくちづけ」に見えて思わず購入。
ホテルの部屋で、グラノーラに牛乳とヨーグルトを入れて食べます。
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このドラマは、登場するヨーグルトレシピも見所のひとつ!
もちろん、由寿には見えない…
けれど、ブルガリア菌は楽しそうに主である由寿に語りかけます。
「ともに健康な毎日に向かって歩もうぞ!」
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彼曰く、店頭に並ぶ乳酸菌たちは、熾烈な選抜戦を勝ち抜いてきたエリートらしい。
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乳酸菌オタク女子(鞘師里保)、故郷岩手から大阪へ。
これは、一人前になろうと奮闘する乳酸菌オタクの朋太子由寿と、
そんな彼女を見守る乳酸菌・吾輩との愛と友情の物語である…
由寿の友達(滝沢カレン)から、ネットに投稿されていたヨーグルトの創作BL小説が届きます。
ブルガリア菌騎士とサーモフィルス菌騎士W主演の大河ロマン。
「ブルガリクス(ブルガリア菌)…ヤバい!」
由寿は、そのオリジナル小説にどハマりし、一晩寝ずに読み切りました。
そして、この夜から、由寿の「推し」はブルガリア菌になりました。
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令和5年4月1日より、大阪支店 営業部へ。
岩手しか住んだことのない由寿は、大阪に行くことになりました。
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OPテーマは、本作のために書きおろしたという耳心地抜群な曲…wowdowの「ブルーステップ」。
なかやの社員・林泰然(好井まさお)は、初対面から由寿のことを明太子って呼びます。
由寿の大阪での社会人生活がスタートしました。
ちょっと無愛想だけど、冷たくはない林(リン)さん。
由寿は、名字が似ているので明太子って呼ばれがち。
先輩社員(水間ロン)の熱い思い。
由寿の先輩・金城剛(水間ロン)は、新商品のサンプルを持参しました。
林にそれ(無添加で甘くないドリンクヨーグルト)を渡し、猛アピールします。
「結構まえに出して、すぐ消えたやつやん!」
「満を持してのリベンジ!私的には大本命です。なにとぞ…!!」
甘くないのに、甘いものより高い価格設定に驚く林。
「なかや」のお客さんは、砂糖が貴重だった時代(80代前後)のお客さんも多い…林の反応はイマイチです。
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製菓ルートキャリアを希望するも、乳業ルート配属になりました。
でも、配属に不満はありません。
金城は、由寿を売り場に連れていきます。
明和の売り場面積はわずか2列。
ライバル社の面積は3倍あります。
「俺はな、明太子…どうにかしてウチの売り場をデカくしたい。もっとたくさんの人に明和の商品を届けたいんや!」
どんなに仕事で疲れてたとしても…推しは尊い!
売り場にたくさん商品を置いてほしい明和。
売れるかどうかわからない賭けはしたくない取引先。
全国どこのスーパーでも、営業担当は売り場の棚を確保するためにこうして足繁くお店に通って頭を下げています。
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由寿に憑いているブルガリア菌は、毎日いろんな仲間たちに会えるので嬉しくてたまりません。
家に帰ると、足がパンパンで倒れ込む由寿。
どんなに疲れていても、液晶タブを出して“ブルガリア菌騎士”を描きます。
ブルガリア菌はそれを見て思います。
「由寿の推しは吾輩!吾輩を愛してくれている…これは断じて自惚れではない!」と。
ヨーグルトBL小説の大好きなシーンを思い出しながら、由寿は身震いします。
「推し…尊い!!」
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愛が重い発言をする由寿も尊い!
推しへの愛が重すぎて、生卵を飲むオタク女子(鞘師里保)。
気が付いた人はいるだろうか?
あの就活帰りのスーパーで、なぜか由寿がたまごを買っていたことを!
実は、それには理由があります。
由寿は、朝ごはんに生卵をのむ人間なのです。
以前彼女が推してたアニメキャラ(ヘビ人間)が、生でたまごをのむタイプで…推しと胃の中までお揃いにしたいという健気でいじらしい気持ちで、たまごを飲みはじめました。
いまもその習慣は残っており、いまは毎朝生卵にヨーグルトを入れて飲んでいます。
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「高速で大きな交通事故が起きて、AK社(ライバル会社)の配送トラックが大渋滞に巻き込まれた。」
高速道路は物流にとって欠かせない。
復旧まで数時間はかかりそうです。
仮に数時間後に配送できても、品物が駄目になっている可能性も…。
商品配送トラブル!空いてる棚を埋めに行け!
そこで、金城は考えました。
「(売り場の棚)空いてたら埋めに行くで!」
明和の工場から別便を出し、高速を使わずに配送しようと。
しかも、今日はなかやのポイント3倍デー!
それを楽しみに買いに来るお客さんも多い日です。
「スーパー、空っぽにするわけにはいかないだろう?」
金城先輩の言葉を聞きながら、由寿は震災のときを思い出していました。
あのときは、スーパーの棚に何もなかった…
由寿は、急いで明和ジャンパーを羽織ります。
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こどもの頃に大変な経験をして、大人になりました。
金城は、由寿に今日はひとりでなかや2号店を頑張るようにと告げます。
「生き残るためには強くなれ!明太子頼んだで!!」
まだ社会人なりたてほやほや…
だけど、任されたからにはそんなこと言ってられない。
由寿は覚悟を決め、ヘルメットを装着!
中古で買った自転車に乗って、現場へ!!
「由寿ガンバレ!強くなれー!!」
大きな声で乳酸菌が応援する声が聞こえてきました。
ドラマ『推しを召し上がれ』の次回に期待するもの
第2話が待ち遠しい…続きが気になる!!
あっと言う間にストーリーにひきこまれました。
そして、鞘師里保さんが歌うEDテーマ「alchemy」が抜群でした!
お仕事&推し事ドラマ、ハマりそうです!