部長は仲間思いで、責任感も強い人…
失敗を部下に押しつけるなんて、絶対にしない。
成功を独り占めするような人じゃないです！
推し（部長のこと）をわかっているがゆえに、
推しに対するあらぬ誤解は放っておけない…！
ガチファン部下（鈴木愛理）が放つ言葉に、心が熱くなる第4話。
最推し部長（片寄涼太 GENERATIONS）を守るため、
ガチファン部下が右へ左へ大奮闘！
犬猿の仲と噂のライバル（植田圭輔）と推しが、まさかの鉢合わせ！
部長を快く思っていない即戦力部下（カルマ）が、突然の部署離脱！
果たして、彼女は最後まで推しを守りきれるのか？
そして、ラストに衝撃！
ふたりは、出会っちゃいけない場所で…
最悪な遭遇をしちゃうんです！！
目次
ドラマ『推しが上司になりまして』前回第3話のあらすじと振り返り
上司として現れた高城修一（片寄涼太 GENERATIONS）は、
桐生斗真という電撃引退した元舞台俳優でした。
桐生斗真を最推ししていた中条瞳（鈴木愛理）は…
高城に“推しバレ”したのかと焦り、歓迎会で焼酎一気飲みしてダウン。
酔い潰れた瞳は、なんと推しからお姫様抱っこされてタクシーへ…
そのまま膝枕をしてもらい、家まで送ってもらいます。
放っておけない高城は、玄関扉前でフラつく瞳を抱きかかえて支えます。
推しグッズだらけの部屋への入室だけは断固阻止し、
瞳は、推しに家まで送ってもらうという夢のようなひとときを過ごしました。
遠くから見ているだけで十分幸せなのに！
壁ドン、キス距離…推し（神）に近づきすぎました。
瞳は推しとの距離について考えます。
私がすべきは、陰ながら推しを支えることのみ！
ファンとしての立ち位置を再確認した瞳は、控えめな行動を心がけます。
そんな中、瞳が高城の困りごとに気づいてこっそり対処したら…
それに気づいた彼から、お礼にと食事の誘いを受けます。
1度目は遠慮するも…高城はめげずに2度目のお誘いをしてきます。
「俺とご飯行くのは、嫌？」
嫌なワケなく…瞳は思わず「行きます」って答えちゃうのでした。
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推しとの尊い触れ合いにときめいた第3話。
まだまだ、第4話も“ときめく展開”アリ。
ハプニングだらけの個室ディナーデート（激レアイベント）、必見です！
【ネタバレあり】ドラマ『推しが上司になりまして』第4話あらすじと感想
最推し上司（片寄涼太）とサシディナー！
元舞台俳優・桐生斗真こと高城修一（片寄涼太 GENERATIONS）と、イタリアンを食べに行くことになりました。
最推しとのふたりきりディナーに、中条瞳（鈴木愛理）はドキドキしながらお店の中へ。
階段を降りる際、高城は振り向いて、瞳に手を差し出します。
推しからのエスコート？
行き先は天国？もしかして、これ天国への階段ですか〜！？
手を添えながら、瞳はトキメキます。
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ホクホクしちゃうガチファンな彼女が可愛い。
推しと2人きりの個室という、夢のシチュエーション。
いままさに、超激レアイベントが起きています！
お礼だから何でも好きなものを食べて！と、彼。
瞳はメニュー表を開くも、何1つわからず…
見たことないメニューばかり。
「アレルギーや食べられないものは？僕がオススメを注文しても？」
困っているのを察して、彼が代わりに注文してくれました。
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斗真が、秘蔵メイキングで「すごくおいしかった！」と語っていたのを思い出したんです。
高城は、その注文に一瞬驚いて…ニコッとします。
ガチファン（鈴木愛理）、推しの最強スマイルに赤面！
ムール貝に悪戦苦闘する瞳。
「イベント成功のため、これからも協力して欲しい！」
高城部長からそう言われ、瞳が「もちろん！」と答えたそのとき…
意気込みすぎて、瞳の皿の貝が飛び、彼のお皿にインします！
「こっちの方が食べやすい！」
飛んできた貝を手に持ってパクリ…高城が微笑みます。
瞳は、その最強スマイルの威力に赤面！
高城の顔を直視できなくなります。
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顔を覆った指のスキマから盗み見る、瞳がキュート！
瞳は正直に舞台観賞って言いたい所を…
うっかり斗真ファンだってことがバレたら大変なので、映画鑑賞と答えます。
映画好きな高城（斗真）は、目を輝かせます！
大柳監督の『幻の旅路』という父と息子のロードムービーが大好きだと、彼は熱量高めに語りはじめます。
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心の中で激しく頷きながら、推しの話に聞き入ります。
一触即発危機！終生のライバル（植田圭輔）とニアミス！？
「知らない映画の話されても困るよね、ごめん…」
DVDで映画を観た瞳は、食い気味に言います。
「好きです！…私はラストのシーンが好きです。」
高城にとって、この瞳の発言が嬉しすぎました。
ふたりは、『幻の旅路』話で大いに盛り上がります！
桐生斗真（高城）は、大柳監督を敬愛していました。
いつか大柳監督の映画に絶対出たいと発言するほどに。
「大柳監督の最新作、もうすぐ公開するんだって！」
高城は、監督の最新情報を芸能界を引退したいまでも追っています。
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その人物は、30歳の舞台俳優・佐久本淳也（植田圭輔）。
同じ年でデビューも同じ年の淳也と斗真は、終生のライバル関係で…
リアルでは超仲悪いともっぱらの噂！
先に、淳也を見つけた瞳…
“我が最推し（斗真）”との遭遇回避のために動きます！！
とにかく、淳也の視界外へ…
瞳は、斗真（高城）をなんてことない絵画の前に強引に連れていきます。
淳也が通り過ぎると、瞳は斗真の手を引いて急いで店を出ます。
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斗真、気づいてたかも！？
もう、全部言っちゃえば？
「ありがとう。」
店を出ると、高城が瞳に“何かのお礼”を述べます。
淳也と鉢合わせしないようにしてたの、気づかれたかな…
私が斗真のことを知ってるってことも、バレちゃった！？
一瞬瞳は焦りましたが、彼が述べたのは今日のお礼で…
淳也の件はバレてませんでした。
緊張したけど、推しとのディナーは楽しいひとときでした。
瞳は家で幸せを噛み締めます。
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思い出して…彼はフッと微笑みます。
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どうして、斗真は大柳監督の映画出演っていう夢を叶える前に引退を？
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「私の読みだと、全部見抜かれてる…バレてるよ！全部言っちゃえば？」
昨夜の不可解なありがとうについて…
親友の倉吉素子（ゆりやんレトリィバァ）に相談したら、こう言われます。
ファンだって高城部長に知られたら、気を遣わせてしまう！
絶対それだけはダメ！です。
即戦力男子（カルマ）の部署離脱危機！
アウトドアブランドとスイーツ店のコラボイベントが、いまいちうまくいきません。
現時点で、イベント参加率は招待者の3割…
ショッピングモールを全国展開している大手・光谷不動産も不参加。
そこで、光谷不動産の担当さんと仲がいい藤井元久（カルマ）に、声をかけてもらえるよう頼みます。
偶然、藤井の引き出しが視界に入った瞳は“異動願”を発見！
新規事業イベント推進部即戦力である藤井が抜けたら困ります。
瞳が聞くと、坊ちゃん部長の下では働けないと藤井。
光谷不動産の件も、俺は営業に戻るから知らないと言われていまいます。
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瞳は、藤井を追いかけ回して説得を試みます。
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必死すぎる瞳が堪らんw
出世のために新規事業イベント推進部に来た藤井。
なのに、業界を何も知らない素人部長が上司でした。
「部長は仲間思いで、責任感も強い人…失敗を部下に押しつけるなんて、絶対にしない。
成功を独り占めするような人じゃないです！」
瞳は推しの良い所をありったけ伝えます。
マジか…最推し（片寄涼太）にバレちゃった～！
この藤井と瞳のやりとりを、通りかかった高城が聞きます。
高城は、藤井に頭を下げます。
「そう思うのも当然。僕には、この業界での人脈も経験もない…だからこそ、藤井さんの力が必要です！一緒に働いてくれませんか？」
熱意＆誠意に負けた藤井は、部署に留まることに決め…
光谷不動産担当にも参加をとりつけてくれました。
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今回の舞台は、斗真が可愛がっていた後輩・桜木和樹（高野洸）が出演します。
「もしかして、斗真観にくるんじゃない？」
マキがそう言った直後、瞳は私服で劇場そばを歩く斗真（高城）を発見！
逃げようとしたら、斗真に見つかってしまいました。
「え…斗真！？」驚くマキ。
同じ会社の上司で別人だよって、瞳は言います。
よく似てるって言われますって、高城（斗真）が言います。
「この子、斗真をずっと応援してて…斗真は、この子の最推しなんです！」
熱くなったマキが、瞳がずっと隠してきたことを本人に喋っちゃいました。
言うだけ言って、マキは先に劇場の中へ。
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認知は求めず、ただひたすら空気でいようと決めたのに…
完全にバレました！
もうここまできて、推しに嘘をつくなんてご法度！
かくなるうえは…！！
瞳は、斗真の前から一目散に逃走をはかったのでした。
ドラマ『推しが上司になりまして』の次回に期待するもの
はやくも最推しバレ！展開のはやさが心地いい！！
推しと部長の間で、世界線がねじれはじめました。
第5話、推し上司が最大のトラブルに見舞われます。
肝いりのイベント会場押さえ漏れミス発生！
さすがにこれは、ガチファン部下でもカバーできないかも…
そして、ふたりの関係性がどう変わるのか…
来週に注目です！