「やっぱりここが落ち着く。」
最推しにこう言われながら、抱きしめられたら…堪らない！
「…つい、我慢できなくて。」
最推しの不意打ちにキスに…もう溶けそう！！
ふたりでいると毎分トキメク。
元俳優の上司（片寄涼太）と彼を推してるファン部下（鈴木愛理）、
夢の世界線（夢みたいな恋）を描いたドラマがついに完結！
大石昌良さんと兒玉遥さんがゲスト出演して話題となった最終回。
第12話も、ハプニングだらけで気が抜けません。
引退したはずの推し彼が、ひょんなことから再び舞台へ…
そして、熱烈なファン記者に正体がバレちゃってピンチ！
不運は続き、ファン部下彼女が高い所から落下！
予期せぬ事態がふたりの絆を深めていきます。
そして最後は…ドキドキと超特大のきゅんが待っています！！
目次
ドラマ『推しが上司になりまして』前回第11話のあらすじと振り返り
“10年で映画の主役をとれなければ、引退して会社を継ぐこと！”
2.5次元俳優・桐生斗真こと高城修一（片寄涼太 GENERATIONS）へ、
父親が出したのは、この条件。
デビューして主演舞台を演じるほどにまでなったものの…
斗真は映画の主役までのぼりつめることは叶いませんでした。
高城は、大好きな彼女・中条瞳（鈴木愛理）にこの引退理由を話しました。
斗真を推してるファンで、今は高城の部下でもある瞳。
高城に幸せになってもらいたいと願っている瞳は、
高城が斗真引退に納得しているのかを気にします。
もう終わったことだと、彼は厳しい顔をしました。
すこしだけ空気が悪くなっちゃったふたりでしたが…
ピクニックデートで仲直り。
直後、ラブラブなふたりにピンチ到来！
なんと、瞳と高城の部署が担当するイベントに…
斗真とライバル関係にあった俳優・佐久本淳也（植田圭輔）の出演が決定！！
斗真引退に納得していない淳也が、久しぶりに会った高城に気持ちをぶつけます。
「お前はいま自分を誤魔化してる。戻ってこい、斗真！」
斗真（高城）はそれに対する明言を避けました。
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周囲の強い期待に、最推しの心が揺れた第11話。
第12話（最終回）では、最強の推し彼が…
抱えている思いを吐露します。
【ネタバレあり】ドラマ『推しが上司になりまして』第12話（最終回）あらすじと感想
なにか起こりそうなイベント当日！
元俳優の桐生斗真だった高城修一部長（片寄涼太 GENERATIONS）。
彼が率いる部署が、アパレルブランドのインスパイアイベントの仕事を担うことになりました。
そのイメージモデルに、俳優・佐久本淳也（植田圭輔）が抜擢。
久しぶりに再会した淳也は、仕事で誤魔化さずに舞台に戻れと高城（斗真）に言います。
それを聞いていた中条瞳（鈴木愛理）。
瞳は、斗真推しで、高城の部下で、付き合ってる彼女。
淳也の言葉は、高城（斗真）の幸せを願う瞳にとっても、なんだか考えさせられるものでした。
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会場にショーの花道が出来上がりました。
「想像だけでアガる！」
淳也推しの真島明日香（稲田美紀 紅しょうが）が、推しがランウェイを歩く姿を想像してうっとりします。
わかり過ぎるほどわかる！と、推し活経験者の瞳は心の中で賛同します。
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イメージモデル（植田圭輔）が事故に遭ってしまった…！
すすんでこのイベントのお手伝いをしにきた倉吉素子（ゆりやんレトリィバァ）。
絶賛片想い中の素子は、渋めなバツイチ本部長・木山慶介（徳重聡）のそばをかたときも離れずに過ごします。
「私でよければいつでもお手伝いします！お弁当作れでも、何でも言ってください！」
「お弁当…いつかお願いしようかな。」
木山の言葉を受け、すぐに素子は「料理教室 男ウケ」と検索します。
テストのため、木山がランウェイを歩くことに！
「カッコイイ…私の推し、最高オブ最高！」
素子は、木山を大絶賛します。
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直後、中村和馬（渡辺佑太朗）が血相を変えて報告しにきました…
なんと、肝心の佐久本淳也が会場に向かう途中で事故に遭ってしまったらしい。
命に別状はないものの、足の骨折で今日のイベント出演は絶望的。
急いで代役確保をしなければなりません。
みんなで頑張って探してみるも、見つかりませんでした。
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「佐久本くんが来られないのなら、高城くんで！」と。
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最強の推し（片寄涼太）が、再び舞台で輝く！！
「部長でいきましょう！」
青木玲奈（福田愛依）が、真っ先に賛成の意を示します。
部長が舞台に立ったら、斗真だってバレちゃうんじゃ…心配する瞳。
突然のことに困惑する高城へ、淳也から電話が入ります。
「他のやつならこんなことは言わない…お前なら安心して任せられる。俺の代わりに、お前が舞台に立ってくれないか？」
代役をお願いされました。
「頼む。お前しかいない。」
多くの記者がステージに視線を送る中、高城がランウェイに登場！
みんなが高城に目を奪われます。
舞台の上で輝く彼を見て、つい瞳は考えてしまいます。
やっぱり、修一さんのいるべき場所は…と。
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大石さんが、修一の手を強く握ってイベント成功の感謝を伝えます。
「うちの専属モデルになりませんか？」
熱烈オファーをしちゃうほど、大石さんも大変ご満悦でした。
修一は、「考えておきます」と笑ってかわします。
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今日来た記者の中に、ガチ斗真ファン・原田（兒玉遥）がいたことを！
記者（兒玉遥）にバレた…詰められる彼女（鈴木愛理）。
「修一さん、かっこよかった。」
高城の控室に訪れた瞳は、ハニカミながら今日の感想を伝えます。
久しぶりに照明を浴びて緊張していた修一は、瞳の顔を見てフッと力が抜けました。
彼女を抱きしめて、彼が言います。
「やっぱりここが落ち着く。」
そして、彼は瞳の右頬にキスをしました。
イタズラな笑顔を向けてくる修一。
その永久保存版スマイルにニヤけちゃう瞳。
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でも、その光景を扉の隙間から覗いていた人物がいて…！
彼女は、瞳と斗真（修一）が抱き合っているのを目撃！
瞳に接触する原田…ふたりは、人気のないスタジオの踊り場へ。
「さっき斗真と親しく話されてましたよね？」
原田は確かに“斗真”って言いました。
事態がのみ込めず、瞳の思考が停止します。
「あなた桐生斗真の何なの？」
瞳はとぼけましたが、原田からさらに詰められます。
「斗真を独占するなんて許さない…今すぐ別れて！斗真と離れろ！！」
スタジオの踊り場の柵に瞳を押し付け、肩を掴んで激しく揺さぶる原田。
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俺はここで生きようと思う。
「今でも斗真は私の最推しです。でも…私は高城修一さんを好きになったんです。」
瞳の言っている意味が、原田にはわかりません。
そこへ、修一が駆けつけます。
そして、修一は原田にいまの気持ちを告げます。
「もう俺は俳優の桐生斗真じゃない。俺は、TKGカンパニーの高城修一だ。」
ずっと何のために生きているかわからなかった修一が見つけた、俳優としての道。
俳優こそが自分の生きる道だと思っていたけど、いまは違います。
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高城修一として生きようと決めたとき、瞳がくれた言葉に勇気づけられました。
「俺はここで生きようと思う。わかってほしい。」
やっと高城修一としてやっていく覚悟ができました。
「私の中に斗真はいる！絶対に消えない…私はどうしたらいいの？」
もう彼が戻ってこないと知り、斗真の舞台を全通するほどにガチな原田は動揺します。
同じく全通していて、痛いほどに気持ちがわかる瞳。
ファン同士として、原田に瞳が話しかけます。
「斗真が修一さんになって新しい道を生きても、斗真が私たちの中から消えることはないと思います。私たちにとって、斗真はそれだけすごい人だったから。」
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推し最強トークで、打ち解けるのは一瞬でした！
推しが上司で、しかも恋人なんて…ありえない夢だったの？
「傷つけてしまって申し訳ない。いままで斗真を応援してくれてありがとう。」
修一（斗真）から頭を下げられて、いたたまれなくなった原田はその場を逃げ出します。
逃げる際、彼女は瞳にぶつかって…
瞳は踊り場から床に落ちてしまいました。
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この世界には高城部長は存在しておらず…
俳優の桐生斗真が、大柳監督の映画で主演に抜擢されていました。
「長い夢を見ていたんだ…推しが上司で、しかも恋人なんて、そんなのありえないもん。」
中村に抱きしめられながら、瞳はとてもがっかりします。
頭で夢だってわかってはいるけど、涙が止まりません。
「会いたいよ…修一さん…」瞳は何度も繰り返します。
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目の前にもう会えないと思っていた修一がいて…思わず抱きつきます。
「ずっとそばにいる。何があっても俺が瞳を守るから。」
しがみつく彼女に、彼は優しく声をかけます。
抱きしめ合うふたりを、離れた場所から中村と素子が見守ります。
まだ瞳を諦めないと宣言する中村。
しょうがないなって感じで、素子が微笑みます。
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推しが上司になりまして…最幸すぎて我慢できない！
推しが上司になって、最初はどうなるかと思いました。
でも、なんだかんだうまくいってる…かな。
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あーんが勢い余って、彼を押し倒します。
素子の恋も…なんだかんだうまく進展してるみたいです。
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温泉に入って、ご飯を食べて、それから…！！
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「電気…明るすぎます！」
「そりゃ朝だからな！」
いつの間にか修一が隣にいてびっくり。
瞳は照れます。
スッと瞳のスーツケースを持った修一…
彼は、彼女の頬に手を添えてキスをします。
「ごめん。つい我慢できなくて。」
修一のキラースマイル炸裂！
瞳は、思わず愛しい彼に抱きつくのでした。
ドラマ『推しが上司になりまして』まとめ
控えめに言って最幸！って瞳の心が叫ぶ…
期待以上のエンディングにときめきました。
このとびきり爽やかなオフィスラブは、3か月間に渡り心に潤いをくれました。
夢みたいな恋成就！最高の結末に大満足です！！