この世に存在してくれているだけで十分尊かった“推し”が、電撃引退！
最推しが消え、生きる糧をなくした女子の元へ…
推してたあの見目麗しい男子が、上司となって現れた！！
推しにどん底人生を救われたOL（鈴木愛理）と、
キラキラの世界から離れてリアルに生きる元舞台俳優（片寄涼太）。
ガチファンとスター…
決して交わることのなかったはずの2人が織り成す、甘くて焦れる恋愛物語。
突然、リアルな日常に推し（神）が現れたら？
第1話、実世界に爆誕してきた“推し”にパニックになる可愛い推し活女子に注目。
推しを持つ誰もが「こんな世界線があっていいのか！」と心躍るドラマがはじまります。
目次
ドラマ『推しが上司になりまして』のあらすじ
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そして、推す側の気持ちを代弁してくれるドラマでもあります。
鈴木愛理さんと片寄涼太さんが、ドラマ初共演！
DPNブックス内の「カフネ」レーベルで連載中…
漫画森永いと、原作東ゆきによるラブコメディ漫画「推しが上司になりまして」が、待望のドラマ化！
彼との破局、会社倒産…
立て続けに不幸な出来事に見舞われ、人生のどん底を経験した中条瞳（鈴木愛理）。
6年前の瞳は、絶望の日々を過ごしていました。
そんな時、急遽友人の代わりに観に行った舞台で、人生が変わる出会いが！
舞台上で輝く桐生斗真（片寄涼太 GENERATIONS）に心奪われます。
斗真の推し活をはじめて、瞳はどん底脱出！
ところが、突如、桐生斗真が電撃引退を表明！
瞳は、深刻な斗真ロスに陥ります。
生きがいを失った瞳の元へ、新しい上司がやってきます。
それはなんと…あの桐生斗真で！！
リアルに降臨してきた推し。
上司となった彼に降りかかる困難を…
瞳が推していることを隠しながら、こっそりサポート！
果たして、瞳はどこまで推しを支えることができるのか…！？
ドラマ『推しが上司になりまして』登場人物
中条瞳（鈴木愛理）
推しは神…何度生まれ変わっても“桐生斗真”を推し続ける！
この信条を深く心に刻みながら、活動していた29歳の推し活女子。
推しの電撃引退で、深刻な斗真ロスに！
そこへ、あの桐生斗真が…
高城修一となり、瞳の部署の部長として現れる。
最推しが上司になったOL・瞳…
上司となった推しを（影ながら）懸命に支えることを胸に誓う！
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テレビ東京ドラマには「Iターン」以来4年ぶりの出演です。
コロコロと変わる表情がキュートで魅力的！
彼女が歌うエンディングテーマ「最強の推し！」は、
おたくの気持ち代弁ソングとして、はやくも話題となっています。
桐生斗真…そして、高城修一（片寄涼太 GENERATIONS）
桐生斗真は、2.5次元舞台で主演を張るスター。
舞台俳優として発展途上だったのに…
彼は主演舞台の「舞台 迷宮騎士」の大千秋楽で、突然引退表明し表舞台から消えた。
理由を語らずの電撃引退に、ファンは大きなショックを受けた。
ほどなく、桐生斗真（芸名）は…父親が経営する会社に就職。
リアルな世界で、高城修一（本名）として部長に就任。
キラッキラの世界で生きてきたある意味で世間知らずな彼は、慣れない会社員生活に苦戦。
同じ部署の中条瞳が、それとなくいつも助けてくれて…
修一は、そんな彼女のことが気になりはじめます。
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俳優として数多くのドラマに出演しています。
片寄さんの、“王子オーラ”に圧倒されたという感想多数！
舞台衣装を着た激レアな姿は、このドラマでしか拝めません。
彼が歌う、爽やかなオープニングテーマ「Dance the life away」にも注目です！
倉吉素子（ゆりやんレトリィバァ）
瞳の親友で、よき相談相手。
悩める友に、笑いと心に響く言葉をもたらす人。
桜木和樹（高野洸）
舞台俳優。高城修一の後輩男子。
TKGカンパニー新規事業・イベント推進部の仲間たち
・本部長・木山慶介（徳重聡）
・中村和馬（渡辺佑太朗）
・真島明日香（稲田美紀 紅しょうが）
・藤井元久（カルマ）
・青木玲奈（福田愛依）
沼の住民たち（推し活仲間）
・マキ（佐藤晴美）
・ケイコ（高柳明音）
・サユリ（奈良岡にこ）
・ほのか（福冨タカラ）
【ネタバレあり】ドラマ『推しが上司になりまして』第1話あらすじと感想
最推し（片寄涼太）が電撃引退！
桐生斗真（片寄涼太 GENERATIONS）主演の2.5次元舞台「舞台 迷宮騎士」は、大千秋楽を迎えました。
舞台上でキラキラと輝く推しの斗真へ、中条瞳（鈴木愛理）の視線が注がれます。
ペンラとうちわを握りしめ、瞳は誓います。
「何度生まれ変わっても、私は永遠に桐生斗真を推し続ける！」
桐生斗真の存在に救われた瞳は、こう考えています。
推しは神だ…光をくれる。
今日を生き抜く力を…明日を生き抜くための夢をくれる。
勇気をくれて、闇に落ちそうになったときは…光に導いてくれる。
推しは、命をくれると。
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瞳は脳内レコーダーをRECにし、彼の言葉を待ちます。
すると、いつになく間をとって話す斗真から信じられないひと言が放たれます！
「本日、この舞台をもちまして桐生斗真は引退します。」
突然の引退宣言に、会場のファンたちがざわつきます。
新しい世界で頑張ると告げ、斗真は颯爽と舞台そでに去っていきました。
桐生斗真（片寄涼太）と彼女（鈴木愛理）の出会い。
なんの前触れもなく、突然、最推しが引退！
斗真グッズに囲まれた部屋の中、茫然と座り込む瞳。
ブログを書かなきゃって思うけど、ショックで体が動きません。
引退のニュースを見た沼仲間から、優しいメッセージがいっぱい届きます。
SNSは、斗真引退にショックを受けたファンの嘆きの投稿で溢れています。
瞳の目からこぼれる大粒の涙。
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恋も仕事も失い、人生のどん底にいて暇を持て余していると…
マキ（佐藤晴美）から「代わりに観劇に行って！」と頼まれました。
全通するはずだったのに、今日のマチネ（昼公演）だけ行けなくなったらしい。
推しの初主演に空席を作りたくないという友の押しに負けて、瞳は会場へ。
そこに出演していた桐生斗真に目を奪われます。
笑顔の斗真にファンサ（ウィンク）をもらい…
それから、瞳は彼を推すようになりました。
“干からびたミイラ”になってしまったOL（鈴木愛理）
また彼の舞台を全公演観たいという気持ちが、就活にまでプラスに作用！
恥ずかしくないファンになるべく、自分磨きにも励みました。
斗真レポを“アイの推し活日記”というブログで発信するという最高な趣味も！
推し仲間もたくさんできたんです。
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①推しに迷惑はかけない。
②認知は求めない。私は空気
③陰ながら推しのお役に立てる事あらば全力で暗躍
毎日が楽しくて楽しくて、生きていてよかったと思える日々でした。
SNSアカウントは翌日すべて削除、3日後にはファンクラブ閉鎖。
僅か1週間で、リアルタイムの斗真に触れられる場所は消滅。
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新規事業イベント推進部が、大事なキックオフ日を迎えます。
斗真ロスを引きずりながら重い足取りで出社します。
癒しと潤いの斗真を失くし、カラッカラに干からびたミイラ状態の瞳。
ミイラ状態でありながらも、仕事はてきぱきこなします。
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推しを持ったことのない友（ゆりやんレトリィバァ）が卒業を促す。
同僚の真島明日香（稲田美紀 紅しょうが）の情報によると…
この部に配属されてくる部長は社長の息子で、かなりのイケメンらしい。
斗真以上のイケメンがこの世に存在するわけない…思わず、心の声が漏れます。
斗真の神演技をもう二度と観られないなんて。
私は、前世でどんな罪を犯したのかな？
タイムリープして、分岐点からやり直したい。
腑抜けのミイラとなった瞳を、同じ会社で働く親友・倉吉素子（ゆりやんレトリィバァ）が心配します。
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ブンブンと瞳の肩を揺さぶる素子w
落ち込む瞳に、素子が優しく語りかけます。
推しがいたことない素子は、楽しそうに推し活に励む瞳が羨ましかった…
その反面、全部つぎ込んでしまう瞳を心配していたという素子。
「バーチャルの恋愛からの卒業の時期がきたのでは？」
素子の言葉に、瞳が反応します。
「推しは…違うの。そういうんじゃないの。」
虹を見るといいことありそうってわくわくして明日が楽しみになって幸せな気持ちになると、素子が瞳に話したことがあります。
「私にとっての斗真は…素子にとっての虹なの。」
素子は、涙を目に溜めて想いを明かした親友を抱きしめます。
「ごめん。でも、1つだけ言わせて…虹は無料だよ。」
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罪深い世界線…推し（片寄涼太）が上司に！！
本部長の木山慶介（徳重聡）が、新上司を紹介します。
高城修一（片寄涼太 GENERATIONS）部長が登場！
部長が第一声を放った直後、瞳の耳が聞きなれた声に反応します。
ああ…会いた過ぎて斗真の声の幻聴がした…
瞳がそう思っていたら、幻聴ではありませんでした！
高城修一は、紛れもなく瞳の最推し・桐生斗真でした！！
推しが上司で、上司が推し？
ありえない…そんな罪深い世界線！
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推し活の名残で、瞳は高城に近づかずに遠巻きに様子を見ます。
木山本部長から、直々に高城修一を紹介された瞳。
一瞬舞いあがるも、沁み込んだ鉄の三か条が瞳の脳内にバグを起こします。
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推しからかけられた尊い「ありがとう」の言葉を、彼女は脳内レコーダーで何度も再生します。
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ふいに、推し（片寄涼太）から手を掴まれて…！
あまり高城の存在をよく思っていない藤井元久（カルマ）。
すこし小馬鹿に舐めた感じで、藤井は高城にこう言います。
「クラウドの共有フォルダにある資料、目を通しておいてください。」
パソコン画面に向かい、唇を噛む仕草をする高城。
それは、斗真が困ったときに発動する癖で…！
推しの言動を熟知している瞳は、彼が困っていることを察知します。
そして、コアなファン・瞳は思い出します…
斗真が「画面で文字読むのが苦手…紙じゃないと頭に入ってこない」って、舞台裏密着映像内で語っていたことを！
高城が席を外した隙に、瞳は急いで資料をプリントアウトしてデスクの上へ。
それを見つけ、瞳がしてくれたと理解した高城は嬉しそうに微笑みます。
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小耳に挟んだ情報によると、俳優だったことは隠して“ずっと海外支店にいた設定”となっている高城。
藤井は、高城を中身が空っぽで演技してる素人のボンボン部長と思っていると発言！
藤井の陰口を聞き、瞳が反論しに行こうとすると…
その手を高城が掴んで止めます。
何も言わないでと、無言で人差し指を口元に立てる色っぽい仕草に瞳は思わず見惚れてしまいます。
一難去ってまた一難…高難度ミッション発動！？
「余裕ある演技してたけど、見抜かれちゃいました…心配かけてすみません。でも、なんとかします！」
「演技でもいいじゃないですか。演じているうちに、演技じゃなくなるかも！」
桐生斗真の言葉を用いて、瞳が高城を励まします。
去り際にコケた瞳を、高城が抱きかかえてくれました。
得意のすんっモードで、その場を乗り切り…
瞳は、誰もいない屋上で「あー好き！」って思いっきり叫びます。
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「みなさんで一度、円陣組みませんか？」
2時間半の台本を一晩で覚える能力を持つ高城部長は、資料を読破して無事にミーティングをやり切ります。
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瞳は推しと肩を組んで行うことに！
推しとショッピングモールへ？
「無理…」思わず漏れ出た本音。
別次元のミッションがはじまってしまいました。
ドラマ『推しが上司になりまして』の次回に期待するもの
ドキドキして、笑えて、切なくて…焦れったくもある！
いろんな角度から、容赦なく“推し心”をくすぐってきます。
第2話は、推しとガチファンのショッピングモール視察編。
まるで、デートのようなシチュエーション！
果たして、彼女の心臓は最後まで持つのか…心配です。