『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話あらすじ・ネタバレ感想!モモが3人をカメラで撮り始めた経緯

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ

「狩るだけの簡単なお仕事」

片道3時間はかかる秘境で幻のキノコを狩るだけのお仕事として集められたサルサ(岩本照)、トリハダ(渡辺翔太)、ワンちゃん(目黒蓮)の3人。

1本5万円ということでみんな沸き立ちますが、もちろんそう簡単に行くわけでもなく…。

キノコ狩りをしている最中にドローンに命を狙われ、それがリアルハンティングゲームだということがわかりました。

今回も、4人が出会ったばかりの頃のお話です。

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『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話あらすじ


超高値で売れるらしいキノコを「狩るだけの簡単なお仕事」に、山に分け入る優(岩本照)、圭一(渡辺翔太)、若大(目黒蓮)。

百本(ラウール)のインタビュー取材を受けながら、結構な斜面を上っていく。

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話あらすじ①

依頼主に指定されたベースキャンプにようやくたどり着き、置いてあった籠を背負ってキノコ狩りを始める。

超インドア派の圭一なんて、この時点で息も絶え絶えだ…が、なんと、幻のキノコを真っ先に見つける!若大も!優も!

中国の秘境でしか狩れないはずの奇妙な色のキノコはなぜか続々と見つかり、一同、歓喜する!

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話あらすじ②

しかし。そんな中、圭一が、何かに追われているような気がする、と言い出す。

かすかに、ブーンと不気味な羽音が聞こえる……。

まだ新しい焚火の跡、わずかに揺れる木々、そして、薄汚れた男が繁みの中から転がり出てきて、彼らに襲いかかった――!

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話あらすじ③

何かに異様に怯えるその青年は、だが、高まる羽音に耳をふさいでしゃがみ込む。

呆気に取られる4人の前で、青年の胸に赤いレーザーポインターがターゲットを定めるように現れ止まって、一瞬の後、とんでもない事態が!

ドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話あらすじ④

そしてついに、不気味な羽音の正体が姿を現す……!

この深い森で、一体、何が起きているのか!?
出典:『簡単なお仕事です。に応募してみた』公式ページ

【ネタバレ】『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話の感想

狩るだけの簡単なお仕事

山を登るので動きやすい格好でと指示され、おのおの動きやすい格好で集まった早川(サルサ/岩本照)、柳(トリハダ/渡辺翔太)、秋田(ワンちゃん/目黒蓮)の3人。

山登りだというのにサルサはつなぎ、トリハダはジャージを着てきています。

お互いまだ敬語を使っていて、また時間が出会った頃に遡っているようです。

3人は百本(モモ/ラウール)から仕事内容の説明を受けます。

片道3時間はかかるという人がほとんど立ち入らないような山奥で、市場にはほとんど出回っていない幻のキノコを狩るだけの簡単なお仕事だということです。

Q.インドア派?アウトドア派?

早川はどちらかというとアウトドア寄り。

色んな仕事の現場に行ってきたし、身体を動かすのは好きな方だと語ります。

Q.運動神経は良い方?

「良い方だと思いますよ。フィジカル作っておかないと仕事を選んじゃうし、潰しが利かなくなるんで」

早川は、ストイックな返答をします。

しかし、これだけ意識が高いのならば、もう少しコスパの良い仕事を探せそうなものです。

柳はインの中のインだと言います。

基本的に家の中でゲームをしたりネットサーフィンをしたりしているとのこと。

秋田は完全にアウトドア派です。

登山をしたりするのが好きだし、何より自然はお金がかからないところが魅力です。

「自然は遊園地ですよ!」

幻のキノコ

山の中腹に差し掛かった時、ベースキャンプが用意されていました。

テントと食料、キノコ狩り用の籠が置いてあります。

ここまで登ってくるだけでヘトヘトの3人。

「狩るだけというより、登るだけのお仕事ですね」

しかし、モモはサラッとこう言います。

「でも、登れば後は楽なんで」

「鬼ですね、会ったばかりなのに」

秋田と早川は手早くテントを設置しました。

柳は今からスイッチを入れると言いながら、それを眺めてるだけでした。

ターゲットのキノコは中国の秘境にしか生息していないとされていたもので、実はこの山にも生息していることが最近わかったそうです。

報酬はキノコ1個につき5万円。思わず色めきだつ3人です。

「夕方までには帰りたいんで、みんなで頑張りましょう!」

早川の号令でみんな張り切ってキノコ狩りに出かけます。

結果は大収穫でした。

「幻か?っていうぐらい普通に生えてましたよ」

「これ、コスパ最高ですよ!」

しかし、柳は何か気配を感じて嫌な感じがしていました。

ずっと何かにつけられているような気がしているのです。

謎のドローン

柳の嫌な予感は気のせいだろうということになってキノコ狩りを続けていましたが、柳はあるものを発見します。

それは焚火の後で、しかもまだ新しいものでした。

この場所は人が滅多に立ち入らない場所のはずです。

柳が感じていた妙な気配と関係があるのでしょうか?

すると、4人は何者かに木の棒で突然殴りかかられました。

「俺の仲間を襲っただろう!」

いきなり襲われて訳が分からない4人は、幻のキノコを狩りに来たのだと説明します。

「君たちも騙されたのか…」

男は、自分たちも裏サイトの募集を見て幻のキノコ狩りに応募して山に来たとのこと。

「ここはヤバイ。あいつらに殺される!」

すると、どこからともなくドローンが飛んできました。

男はドローンに怯えながら、この山奥には何か秘密があると言います。

「俺たちは生きてここから出ることはできないんだ!」

そこに男の身体にレーザーのポインターがつき、それに気がついた男は逃げますが、どこからか狙撃されて倒れてしまいます。

「衝撃映像だ!」

モモは興奮して思わず叫びます。

しかし、4人の身体にもポインターがついたので慌てて逃げ出しますが、ドローンはしつこく追ってきます。

「かなりヤバいネタですよ」

柳は少し嬉しそうに言います。

ベースキャンプに戻るとテントが倒され、食べ物も無くなっていました。

しかし、考える暇もなくドローンは追ってきます。

4人は崖を駆け下りて倒木の影に隠れました。

遭難救助を呼ぼうとしても携帯電話は圏外。

山を下りるには日暮れが近づいているので危ないということになりました。

「いいですね~サバイバルしている感じ出てます!」

「百本くんってタフですよね、よくこんな時にカメラ回してられるよ」

そこへ、近くにドローンが来ていることがわかりました。

なぜ逃げても逃げても追いかけてくるのでしょうか?

食べ物もないのでお腹が空いてしまった秋田は、1本5万円のキノコと知りつつも生で丸かじりしてしまいます。

秋田は、ガスが止められた時など生でキノコを食べることはよくあるそうです。

キノコにかぶりつくと、何かが歯に当たりました。

「発信機じゃない?」

ドローンが自分たちの居場所を把握できる理由がわかりました。

どうやら、このお仕事はキノコを狩るだけのお仕事ではなかったようです。

キノコがそばにある限りドローンからは逃れられません。

3人は籠を置いてその場を離れました。

戦うしかない!

秋田は百本に、なぜ裏サイトで募集している仕事を取材するという仕事をしているのかと聞きます。

百本は、人と変わったことを挑戦する人を応援したい気持ちがあるのだと言います。

「怒ったり、笑ったり、泣いたり、驚いたり…そういう瞬間をカメラに収めたくて。僕ってちょっと変わってますかね?」

「ちょっとっていうか…かなり。」

4人は思いきって下山することに決めて下り始めると、またしてもドローンが追いかけてきました。

「こうなったら戦うしかない!」

早川は、発信機入りのキノコを囮にして、ドローンを打ち落としました。

これでもう追われないだろうと安心していると、柳が紙を拾いました。

その紙には『リアルハンティング概要』と書いてあります。

  • 人間を狩って点数を競いましょう
  • 若いターゲットほど高ポイント
  • 20代男性にはボーナスポイント
  • ドローンでの狙撃にポイント10倍

つまり、20代男性の4人は高ポイントのターゲットだったということです。

するとまた新しいドローンが現れ、4人は狙撃されました。

「このままじゃ殺される!」

4人はダッシュで逃げてなんとかドローンを振り切りましたが、今度は高圧電線が道を横切っていて4人の行く手を阻みます。

夕方までに帰りたいという早川は、焦りの色を見せます。

「早く帰らないといけないんだ!日が暮れるまでには…」

なんでそこまで…と他のメンバーは不思議に思いますが、早く帰りたいのは3人も同じです。

3人は早川を踏み台にして電線を乗り越えました。

早川は1人でジャンプして電線を飛び越えます。

みんなが走り出す中、百本だけは立ち止まり誰かに電話をかけます。

相手は『大西社長』です。百本は衝撃映像が撮れたので買って欲しいと持ちかけ、リアルハンティングゲームに巻き込まれて命を狙われたことを話します。

「これ、地上波で流したらものすごい数字取れますよ!」

大西社長は、何本か撮ったらまとめて買い取ることを約束してくれました。

「期待してるよ」

「はい。任せてください。被写体ならいるんで」

ニヤリとほくそ笑む百本。

これは3人が密着されるきっかけになった時のお話のようです。

『簡単なお仕事です。に応募してみた』第9話まとめ

今回は山の中で走ったり、崖を駆け下りたり、電線を飛び越えるなどアクロバットが得意なグループのメンバーらしいシーンがところどころで見ることができました。

しかし、時間軸も含めて謎は深まるばかり。

次回の最終回で伏線が回収されることを期待しましょう!

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