映画『エスター』は、子役の怪演で一躍注目を浴びました。
サイコホラーと言われていますが、実際に鑑賞してみると全然ホラーではないです。
どちらかといえばサスペンス的な要素がたっぷりで楽しめます。
そして鑑賞後は、なんとも言えない気持ちになります。
- 天才子役イザベル・ファーマンがすごすぎる
- 徐々に真相へ近づいていくサスペンスの醍醐味を堪能できる
- 観終わってみれば、エスターの気持ちに共感してしまう
それではさっそく、映画『エスター』のあらすじ・ネタバレ感想を書いていきたいと思います。
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目次
『エスター』作品情報
作品名 | エスター |
公開日 | 2009年10月10日 |
上映時間 | 123分 |
監督 | ジャウム・コレット=セラ |
脚本 | デヴィッド・レスリー・ジョンソン |
出演者 | ヴェラ・ファーミガ イザベル・ファーマン ピーター・サースガード ジミー・ベネット アリアーナ・エンジニア CCH・パウンダー ローズマリー・ダンズモア |
音楽 | ジョン・オットマン |
【ネタバレ】『エスター』あらすじ・感想
すごく良い意味でイライラする
見てる方からするとエスターの行動が丸わかりなので、それに気が付かない親にすごくイライラします。
「そうじゃないって!」「うしろ、うしろ!」と気づいてほしい一心で見てて力が入りました。
すなぎも
そう感じるというよりは、感じさせられているという気がします。
監督の思惑通りですね。
イライラする=この映画に入り込んでいるという証拠ですから。
『エスター』では子役のアリアーナ・エンジニアも見逃せない!
すなぎも
最初は普通のかわいらしい子供だなぁとしか感じないですけど、徐々に狂気が出始めてくる…。
最後には恐怖すら感じてしまいます。
その演技の幅といいますか、表情ひとつ見ても素晴らしい。
イザベル・ファーマンは天才ですね。
すなぎも
本当に演技が見事すぎて言葉が出ないです。
ちなみに妹のマックスもとてもかわいいです。
聴覚障害の役なんですけど、実際に演じているアリアーナ・エンジニア自身も聴覚障害を患っているそうです。
この映画内ではいっさい言葉を発することがないので、表情のみで演技しなくてはなりません。
すなぎも
子役の演技がすごい映画と言われれば、『エスター』は絶対に外せない作品だと思います。
病気になったエスターの気持ちに共感も覚える
エスターってただの殺人鬼じゃないんですよね。
病気のせいで誰からも女性としては見られてこなかった。
つまり愛されたことのないエスターは「愛されたかった」が故に、今までひどいことをしてきたんだなぁと。
すなぎも
なんかそう思うと、少しかわいそうにも思えてくるんですよね。
『エスター』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
前日譚が製作されることもあって久々に『エスター』を見た。やっぱり怖いですね。子供の容姿ながらにやる事が容赦のない残虐非道。目的のためなら幼い子も共犯に陥れて、迷いのない殺戮を繰り出す。立ち振る舞い全てが不気味 pic.twitter.com/sET01UQfCc
— 共食いゾンビ (@MOGUMOGU_shark) March 1, 2020
以上、ここまで映画『エスター』について紹介させていただきました。
最後に、本作の要点をまとめます。
- 子役がとにかくすごい
- ホラーよりはサスペンス多いので、ホラーが苦手な方も大丈夫
- イライラしたり、怖くなったり、悲しくなったり感情が揺れ動く
いろいろと考えさせられる映画でもあるので、とにかくおすすめですよ。
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