数々のドラマや映画に出演し、舞台、声優、バラエティー番組など幅広いジャンルで活躍している大泉洋。
大学の演劇研究会で知り合った森崎博之や安田顕らと結成した演劇ユニット“TEAM NACS”としての活動も知られる人気の俳優です。
大学在学中に出演した北海道テレビの『水曜どうでしょう』が深夜番組にも関わらず高視聴率を得て、持ち前のトーク力と親しみやすいキャラクターで一躍地元・北海道のスターとなりました。
その後、『水曜どうでしょう』の人気が全国に広がると同時に知名度が高まり、全国ネットのバラエティー番組に出演。
徐々にドラマや映画の世界でも名を馳せていきました。
声優としてもスタジオジブリの作品に度々出演するなど、実力を発揮しています。
今回はそんな大泉洋の出演映画を10作品ご紹介します。
目次
大泉洋出演映画おすすめ10選
『アフタースクール』
- どんでん返しが待ち受けるストーリー
- テンポの良いエンターテイメント・ムービー
ある日、母校の中学校で働くお人好しな教師・神野(大泉洋)の元に、かつての同級生だと名乗る探偵・北沢(佐々木蔵之介)がやって来ました。
北沢は神野の幼馴染みで一流企業に勤めている木村(堺雅人)を探しているらしく、 神野はいつしか北沢の木村探しに巻き込まれていきます。
木村探しを進めていくうちに、神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていくのでした。
大泉洋が演じたのは中学教師の神野。
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『探偵はBARにいる』
- のちにシリーズ化された作品の記念すべき第1作
- 推理小説を原作とした痛快ミステリー
北海道・札幌の歓楽街“ススキノ”で活躍する探偵(大泉洋)の元に、コンドウキョウコと名乗る謎の女から依頼が舞い込みます。
「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という簡単な依頼だったはずが、命を狙われたあげく不可解な事件に巻き込まれていくことに。
探偵はこのままでは許さないと、相棒の高田(松田龍平)と共に調査を開始します。
大泉洋が演じたのは主人公の「俺」こと探偵。
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『しあわせのパン』
- 大泉洋主演のオリジナル北海道企画の第1弾
- 四季を感じる心温まるヒューマン・ドラマ
東京から北海道の洞爺湖の畔に移り住み、小さな2階建てロッジのパンカフェを開店した夫婦の物語。
夫の水縞尚(大泉洋)が焼くパンと、妻のりえ(原田知世)が淹れる美味しいコーヒーが自慢の店“カフェマーニ”は、近所で人気の憩いの場です。
1階のカフェスペースでは常連客が集い、2階の宿泊スペースには遠方からの客がやって来ますが、中には問題を抱えた客もいました。
大泉洋が演じたのは心優しい夫の尚。
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『グッモーエビアン!』
- 血のつながりだけが家族じゃないと教えてくれるファミリー・ムービー
- 麻生久美子と大泉洋がパンクでかっこいい!
名古屋で仲良く2人暮らしをしているシングルマザーのアキ(麻生久美子)と、母を支えるしっかり者の娘・ハツキ(三吉彩花)。
元々、17歳で未婚の母となったアキに想いを寄せていたヤグ(大泉洋)と3人で暮らしていましたが、自由人のヤグは海外に旅立っていました。
そんなヤグが海外での放浪生活を終えて突然母娘の元に戻ってきます。
大泉洋が演じたのはアキに想いを寄せる男・ヤグ。
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『清須会議』
- ユーモアたっぷり!三谷幸喜が描いた時代劇
- 実在の会議を背景に豪華キャストが笑いを生み出す
天正10年、本能寺の変で織田信長(篠井英介)がこの世を去り、家老の柴田勝家(役所広司)は信長の三男でしっかり者の信孝(坂東巳之助)を、羽柴秀吉(大泉洋)は次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ後継者に推薦していました。
勝家と秀吉が想いを寄せている信長の妹・お市(鈴木京香)は、秀吉への恨みから勝家に肩入れします。
秀吉は軍師である黒田官兵衛(寺島進)の策で信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方にし、家臣たちの人心を掌握。
それぞれの思惑が交錯する中、後継者を決める会議が開かれます。
大泉洋が演じたのは織田家の宿老の末席・羽柴秀吉。
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『青天の霹靂』
- 原作者の劇団ひとりが監督・脚本・出演した映画
- 時を超えた親子の絆が描かれるヒューマン・ドラマ
父子家庭で育った35歳の晴夫(大泉洋)は、一流マジシャンを目指して場末のマジックバーで働く平凡な男。
テレビ番組のオーディションを受けて、合否の連絡を待っていた晴夫の元にかかってきた電話は、父親が亡くなったという警察からの連絡でした。
父親の死に茫然としていると、青く晴れた空から雷が落ちてきて、意識を失います。
目を覚ますと、そこは昭和48年の浅草。
晴夫は若き父(劇団ひとり)と母(柴咲コウ)に出会い、自らの出生の秘密を知ることになります。
大泉洋が演じたのは落ちこぼれマジシャンの晴夫。
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『駆込み女と駆出し男』
- 実際に縁切寺とされていた東慶寺を舞台に描く作品
- 実力派の俳優陣が顔を揃えた歴史映画
舞台は江戸時代の鎌倉。
幕府公認の駆込み寺・東慶寺には、離縁を求める女性たちがやって来ます。
寺に駆け込む前に事情を聞く役割をしている柏屋では、居候で駆け出しの医者でもある信次郎(大泉洋)と柏屋の主・源兵衛(樹木希林)が、ワケありの女性たちの手助けをすることになっていました。
大泉洋が演じたのは戯作者に憧れている医者の信次郎。
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『アイアムアヒーロー』
- 大人気コミックの映画化
- 謎の感染症との戦いを描いたSFホラー
主人公の鈴木英雄(大泉洋)は冴えない漫画家アシスタント。
ある日、謎のウイルスによって“ZQN(ゾキュン)”と呼ばれるゾンビと化した人々に襲われた英雄は、逃亡の道中で出会った女子高生の比呂美(有村架純)と共に安住の地を探します。
さらに、元看護師の藪(長澤まさみ)も合流しますが、ZQNの脅威は次々に降りかかってきます。
大泉洋が演じたのは臆病な性格の主人公・鈴木英雄。
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『恋は雨上がりのように』
- 原作は人気の恋愛漫画
- アニメ化に続いての映画化で、話題を呼んだ作品
感情表現が苦手で一見クールな17歳の女子高生・橘あきら(小松菜奈)は、アルバイト先の店長である45歳の近藤正己(大泉洋)に密かに想いを寄せています。
自他共に認める冴えない男である近藤の魅力を、あきらは“自分だけのもの”として胸に秘め、恋心を募らせていました。
そんな中、アルバイト中に起こったとある出来事をきっかけに、あきらの恋心は大きく動き出していきます。
大泉洋が演じたのは鈍感で冴えない中年男性・近藤。
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『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
- 実在の人物を描いたノンフィクション作品
- 障害者と介助者の関係について考えさせられるストーリー
全身の筋力が徐々に衰えていくという難病・進行性筋ジストロフィーを抱えた男性、鹿野靖明(大泉洋)。
介護なしでは生活できない状態でも病院から脱出したい鹿野は、ボランティアを募って自宅で暮らし始めます。
鹿野のわがままな性格に振り回されるボランティアの1人である医大生の田中(三浦春馬)と、その彼女・美咲(高畑充希)。
鹿野は美咲に一目惚れし、田中にラブレターの代筆を頼みます。
大泉洋が演じたのは難病に侵された男・鹿野靖明。
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大泉洋出演映画おすすめ10選・まとめ
いかがだったでしょうか。
ユーモア溢れるコメディチックな役柄からシリアスな役柄まで幅広くこなす俳優、大泉洋。
知れば知るほど好きになる大泉洋の個性的な演技を、いろいろな作品で堪能してみてはいかがでしょうか。
最新出演映画で太宰治の未完小説を映画化したコメディ『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』は、2020年2月14日公開。
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また6月19日から公開の映画『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督によるサスペンス映画『騙し絵の牙』にも主演しています。
是非、劇場でご覧ください!