『女ともだち』第1話あらすじ・ネタバレ感想!不倫男と別れられない女の行く末は…!?

『女ともだち』第1話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『女ともだち』公式ページ

「彼の奥さんに不倫がバレた!」

主人公のセンセーショナルなひと言で始まるドラマ『女ともだち』。

原作は柴門ふみの告白的恋愛白書。

1990年代に多くの女性たちの支持を集めた不朽の名作が、令和アレンジを加えて蘇ります。

恋愛、結婚、不倫などに直面してぐらぐら揺れ動く女性の心理や葛藤が丁寧にそして残酷に描かれます。

<時代や価値観が変わっても恋愛における普遍的な女心は変わらない。>

共感するか、理解しがたいか…女のリアルを感じる“大人女性あるある”の詰まったドラマです!

【ネタバレ】『女ともだち』第1話あらすじ・感想


人気シューズデザイナー乾セツ(原沙知絵)、不倫が相手の奥さんにバレた!?

美しい靴がディスプレイしてあるお洒落な一室で、家主の乾セツ(原沙知絵)が懸命にワインボトルをこじ開けようとしています。

いくら引っぱっても開かず悪戦苦闘していると、その様子を手伝うでもなくソファに座って眺めている平井保(袴田吉彦)とふと目が合います。

「(君のこと)妻にバレた。」

保は、唐突に悪びれることなくこう告げてきます。

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セツと保は大学の同級生で不倫相手!保は早生まれでちょっと年上らしい。手を貸そうとはしない感じ、保の性格がよく表れているシーンです。

「え…どうすんの!?」

「どうしようか…。」

セツも狼狽えることなく冷静に返しますが、保に質問返しされちゃいます。

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この何とも言えない空気感、スタートからグッと掴まれました!

乾セツは雑誌にも特集されちゃうような人気シューズデザイナー。

取引メーカーからの評価も上々で「イタリア本社で働かないか?」と引き抜き話が来るほど、仕事は順調です。

メーカーとのミーティングを終えたセツは、その足で行きつけのダイニングバー“アミーゴス”へ。

そこには、親友の小野沢ちさと(磯山さやか)が働いています。

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“アミーゴス”はポルトガル料理のお店!出てくる料理も見ごたえ抜群、かなり美味しそうなんです。女友達が集まるこのお店は“女の本音”が語られる貴重な場所…アミーゴスが登場したら要チェックですよ!

思わず“女ともだち”の本音が飛び出す美味しいお店、アミーゴス!

「白ワインちょーだい!」

慣れた様子で入店すると、ちさとに注文します。

「まだ14時ですよ!?」

アミーゴスで働く杉浦亮(須賀健太)にたしなめられますが、聞く耳持たずなセツ。

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杉浦亮はとてもミステリアス。愛や人間関係において20代とは思えない感覚の持ち主。達観した彼の正論には、自分に言われているようで心が痛む思いがします…

「どうせ何かあったのよ。どうしたの?」と、親友に甘いちさとが察してワインを注いでくれます。

「いいニュースと悪いニュース、どっちから聞きたい?」とセツ。

笑顔のままのセツは、引き抜きの話と奥さんに不倫がバレた話を同じテンションで語ります。

それを聞いたちさとは目を見開いて無言…亮も気になるのかそばに来て話を聞きはじめます。

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保が質問返しをしたことを聞いたちさとは「サイテー!」とひと言…同感!

「それって…どっちがいいニュースで、どっちが悪いニュースですか?」と亮。

セツの話す表情を見ていた亮は「イタリア行きは悩んでいるのに、平井さんの話は嬉しそうに見えます。」と。

目を見合わせたセツとちさと、セツの心情を見抜いた鋭い亮の指摘に驚きます。

ここで店長・天野登良松(八十田勇一)が揚げたての“干し鱈のコロッケ”を出してくれます。

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このコロッケ、ポルトガルの定番料理らしい!気の良さそうな店長・天野登良松は令和アレンジで加わったオリジナルキャラクターです。

舞い込んできた飛躍の大チャンスを喜べないセツの本音とは?

「平井君を置いて…行かなきゃいけない。」

ひとまず1年と言われたイタリア、彼とのことが引っかかっていると吐露するセツ。

天野店長は「その間、誰かに預けてくとか?」なんて冗談半分で提案します。

話に乗っかって「利子つきでイイ男になるかも!」とセツが笑うと、店長に「マイナスってこともあり得る!」と言われ、今度は肩を落とします。

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まだ、イタリア行きオファーについては保に伝えていないと言うセツ。彼がどういう反応をするのかが気がかりのようです。

「寂しがるとは思うけど、それだけ。ついていくとか、そういう関係じゃないから。」

アミーゴスの人たちの保に対する評価はイマイチで…責任感がなさそうな、チャラくてその場限りのいい加減な感じで“ちゃらんぽらん”な印象と言われてしまいます。

「ちょっと、お調子者って言ってよー。」とセツが少しだけ擁護します。

「人の弱ってるとこを誘導灯にして寄ってくる“蛾みたいな男”っていますよね。」

亮が遠くを見ながら怖い言葉を呟きます。

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亮、何かあるっぽい!亮役の須賀健太さん曰く「亮には暗い背景がある」らしい…気になります!

「保と結婚を考えているのか?」と亮に問われたセツは、「自分はバツイチで1回失敗しているから、もう二度と結婚はしないと決めてる。」とはっきり答えます。

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恋愛に焦りを感じなかったのも、結婚に興味がなかったからなのですね…納得!

離婚するのが大変だったとセツ。

「それで大学の同級生の愛人やってるんだから世話ないわー!」と痛烈な言葉を浴びせるちさととセツは軽い言い争いになります。

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実は、不倫を毛嫌いするちさとの言動にも意味があるんです。

「恋愛で行動を決める人間は一流になれない」達観者・亮(須賀健太)語録が刺さりまくり…

悪くなった空気を変えようと、天野店長が持ってきたのはセツが載った雑誌。

<隙がなく完璧なデザインは、デザイナー乾セツさんそのもの。>という凄い見出しがついています。

「持ち上げ過ぎ…私なんていくらでもまだ変えのきく駒でしかない。」

セツは嬉しそうに記事を見ながらも、ネガティブな言葉を言います。

イタリアの話は、世界何ヶ所かの支社の中から1~2人程度お声がかかるというレアなものらしく、セツにとっては一流のデザイナーになれる大チャンスです。

「滅多にないチャンスなのに男で悩むなんて…。行ってみれば?」とちさとが後押しします。

親友の言葉に、セツも「確かに…不倫男と別れるチャンスでもある!」と前向きな発言をします。

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セツとちさとは高校時代からの友だちで歴は25年!さっきまで喧嘩してたのに、女同士ってこんなものですw

そしてイタリアの情熱男との恋愛妄想話が膨らむセツに、ちさとは「頭が良くて理性が先行しちゃうセツの情熱は、情熱的な場面で情熱的に振舞う方法を知っているだけ!」とチクリ。

仕事の呼び出しがかかってお会計をするセツに、亮が「“私なんていくらでもまだ変えのきく駒でしかない”。まだってことは、この先があると信じてる。恋愛で行動を決める人間は一流になれないですよ…って何かに書いてありました。」と刺さる言葉をかけます。

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亮の言葉、いちいち痛いとこ突いてきます。

不倫男・保(袴田吉彦)のサプライズ。イタリア話を打ち明けたセツ、別れられるか!?

仕事を終えて帰宅したセツを待っていたのは保。

大きな花束を抱えて「ハッピバースデー!」と陽気に出迎えます。

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バツが悪い状況を打破するためのサプライズ。

彼は自分が唯一作れる料理、サラダとナポリタンを用意して待っていました。

「プレゼント何がいい?今年は特別に3つの願いを叶えてやろう。」

パスタを温め直しているキッチンから顔を出して「フェンディのバックまでならOK!」とテンション高め。

即答したセツの1つめの願いは“抜けなかったコルクを抜いてもらうこと”でした。

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やっぱりあのとき手伝って欲しかったんだな…切ない。

「奥さんに怒られないの?」

「バレないようにするのが“男の甲斐性”ってもんよ!」

キスをされ、返事を聞いたセツは少し複雑な表情を浮かべます。

ソファでまどろみながら、保はセツといると落ち着くと話します。

セツは「自分は男遊びを芸の肥やしにしている。」と笑いながら保に言います。

「嬉しいよな。俺なんかが有名なデザイナー先生の芸の肥やしになれて。」

「肥やしあげすぎると枯れる木もあるからね。」

<2つ、奥さんと別れて。3つ、私と結婚して。>

セツが心の中で残りの2つの願いを唱えます。

「チャンスなの。私、一流になりたいの。」

イタリアの話をしたセツに「別れない、飛行機に爆弾仕掛ける!」と保。

セツの言葉は届かず、そのまま保に押し倒されて済し崩しになってしまいます。

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保役の袴田吉彦さんの演技が絶妙。セツはこのまま別れられないのか!?

意外な保(袴田吉彦)の一面。セツ(原沙知絵)が保と別れられない切ない事情が明らかに。

1つ妥協すると、仕事もうまく回らなくなるもので…。

「乾さん、調子悪いんじゃない?」とメーカーの担当(谷田部俊)に言われてしまいます。

落ち込むセツが向かったのは“アミーゴス”でした。

CLOSEDの看板をかけて1人締めの掃除をする亮に「1杯だけ飲ませて。」と懇願します。

そんなセツに、亮はワイン1杯と色鮮やかな“パプリカのマリネ”を出してくれます。

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駆け込めるお店があるって羨ましい。

亮を目の前に思わず弱音が出ます。

「一流になれない女って好きな男に時間を割く方を選んじゃう。そして、それを言い訳にしちゃう。仕事もやっつけ仕事になって…それでもいいと思っちゃう女のこと。」

保と付き合ってもう2年、体の関係はほとんどありません。

セツは前の夫から殴られたり、蹴られたり…DVを受けていました。

そのせいでセツは男を受け入れられない体に…保に求められても受け入れられない度に「セツが謝ることなんて1つもない。」と彼は言ってくれます。

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このエピソードを知り、保への印象が少し変わりました。

「それってさ、女として終わったってことじゃない?そんな私にでもあの人はいつも優しい。別れられるわけないじゃん。」

本音の呟きには答えることなく、亮は他の話をはじめます。

セツ(原沙知絵)に訪れたさらなる試練!ラストに衝撃…ため息が出てしまったまさかの展開!

「この店ってほとんど立ち仕事。それでもあまり疲れずにやれてるのは“この靴のおかげ”です。」

亮が履いていたのは“セツのデザインした靴”でした。

「一流の人は凄いけど、それを目指す人も尊敬します。でも、肉体労働者として一番尊敬するのは、いつまでも履いていたい靴を作れる人かな。僕は好きですよ、セツさんの靴。」

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亮、いいこと言う!

心に沁みたセツは目を赤くします。

帰りながらセツは保に電話します。

「3つの願いのうちの残り2つ…私と別れて!」

危機は去ったと思っていた保は、突然のセツの言葉に動揺します。

すぐに家に駆けつけ抱きしめます。

「なんで別れてくれないの?」

「セツが誰よりも女らしいこと知ってるから!」

突き放して背を向けるセツを、保は力強く後ろから抱きしめます。

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リアル。男と女の一筋縄ではいかないややこしい部分…唸っちゃいました。ラスト、さらなる衝撃が!

朝起きたセツが眺めていたのは妊娠検査薬でした。

判定窓に出た検査結果は“妊娠反応あり”の2本線がくっきり。

見た瞬間、眉間に少しシワを寄せて机に突っ伏するセツがいました。

『女ともだち』第1話まとめ

没入感ハンパない!

要所の描写がリアルすぎて、まるで疑似体験させられているかのようで“心のざわつき”が終始止まりませんでした。

保の子でしょうか…セツの今後が気になります。

次週はちさと回。2話もざわつくストーリーが待ち受けています。

セツの不倫に対して、ちさとが芳しくない顔をする理由が明かされます。

▼次回第2話も続けて読む▼