今話は新たにS級ヒーローが多く登場し、SUPER FIGHTも決勝戦までいき、目の離せない展開でした。
S級ヒーローとSUPER FIGHT決勝の戦闘は最高でした。
それではさっそくレビューしていきたいと思います。
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【ネタバレ】『ワンパンマン 第2期』第19話あらすじ・感想
S級ヒーロー
サイタマがチャランコの先輩ニガムシを1撃で倒し、SUPER FIGHTの四強が出揃った一方で、各地で怪人の襲撃は収まらず、激化の一途をたどっています。
相変わらずSUPER FIGHTのサイタマの試合は終わるのが早いです。
このSUPER FIGHTに限っては結構出てくるニガムシですが、サイタマとの試合時間は7秒ぐらいですw
今のところはSUPER FIGHTがちょっと物足りない感がありますね。
ですが、SUPER FIGHT以外の怪人の動きはだんだん盛り上がってきてます。
番犬マンに狙いをつけていったガロウが番犬マンに挑もうとした時に、巨大な怪人が出現し、アマイマスクのコンサート会場にも怪人が複数出現します。
他にも市内に大量の怪人が出現しており、対応が追いついていない状況に、ついにS級ヒーローたちが動き出します。
S級ヒーロー9位の駆動騎士ジェノスは、ハイテクそうなサイボーグで雑魚の怪人を瞬殺し、怪人を脅して情報収集。
遠隔操作で機械を操り、蛇の怪人と戦っているS級ヒーロー5位の童帝。
童帝が怪人に見つかりピンチな時に登場し、蛇の怪人をものともせず丸呑みするS級ヒーロー10位の豚神。
ここで新たに3人のS級ヒーローが出ました。
駆動騎士はハイテクなサイボーグ&冷徹な感じが出まくっていました。
童帝くんは頭脳派なので目立った強さはまったく感じなかったですが、このキャラはどう見てもコナンくんですよねw
キャラのタイプ&声優が完璧にコナンくんなので、だんだんコナンくん本人に見えてきますw
豚神はただの肥満体系のおっさんですが、ある意味怪人を丸呑みするという一番衝撃的な戦いをするヒーローですねw
一方でSUPER FIGHTでは、サイタマが準決勝もワンパン瞬殺で終わり、決勝進出を決めています。
影でうごめく怪人協会
I市では大型のタコ怪人が暴れており、A級ヒーローが数人がかりで倒そうとするところにS級ヒーロー13位・閃光のフラッシュが登場。
素早い動きでタコの怪人に近づき、高速移動しながら全身を一瞬で切り裂きますが、威力不足で殺しきれず、痛んでいるタコの怪人は暴れまくってしまい、街の被害が拡大していくなか、いきなり宙に浮いていくタコの怪人。
怪人が自分から飛んでいると最初は思いましたが、超能力で持ち上げられており、ここでS級ヒーロー2位・戦慄のタツマキまでが登場します。
持ち上げた怪人を超能力で圧縮して瞬殺。
怪人を倒した後にヒーローをボロクソ言うタツマキ。
同じS級ヒーローの閃光のフラッシュにさえ「閃光のフラッシュだっけ?S級ならもう少しましな働き見せなさいよ!」言葉がきついw
これを見ていると、やっぱりS級の中でも下位と上位ではかなり大きな実力差がありそうですね。
怪人騒動が発生しているなか、怪人協会は戦局を高みの見物しており、山の中の小屋ではアトミックサムライと剣聖会がガロウを狩る話をしています。
ガロウを狩るための情報を剣聖会に集めてもらい、ガロウを狩る話をしている中、1人の剣聖会の人物が話に待ったをかけます。
自分も話があると言い、小包を取り出しみんなに見せます。
中にあったのは鼓動する気持ち悪い物体。
その名は怪人細胞。人を怪人に変える魔の物体。
その怪人細胞を取り出した剣聖会の1人はすでに怪人になっており、剣聖会のみんなに飲ませて怪人の仲間になるようにいい、アトミックサムライは殺すとして襲い掛かります。
ですが、さすがはS級ヒーロー、襲い掛かってきた剣聖会の怪人を瞬殺でした。
このことがきっかけでアトミックサムライは標的をガロウから怪人協会に変えて動き出します。
それにしても怪人細胞とか新しくすごいのが出てきましたね。
今回の怪人大襲撃の大半も、この怪人細胞で怪人を増やして実行しているのでしょうか。
SUPER FIGHT決勝戦
各地で色々なことが起きてる中、待ちに待ったSUPER FIGHT決勝戦がやってまいりました。
対戦相手はスイリュー。
ここでやっとサイタマが武術を体験できるか重要なところですね。
大声援のなか試合が始まり、いきなりスイリューが仕掛けますが、すべての攻撃が寸止め。
寸止めの風圧でカツラが飛びそうになり、慌てて抑えるサイタマ。
怒涛の連続蹴りもすべて寸止めでカツラが飛びそうになり、防戦一方のサイタマ。
ついに寸止めが終わり、サイタマにスイリューが話しかけます。
このSUPER FIGHTに自分が出た理由を述べ、サイタマにも理由を聞き、1つの提案を出します。
「俺が武術を体験させてやる。だから君も頑張って俺を楽しましてくれ」ってサイタマが強いと思ってるわりにかなり上から目線ですね。
そしてついにちゃんとした本格的な戦闘が始まります。
スイリューは素早く近づいて蹴りを放ち、サイタマはこれをガードするもリング端までぶっ飛ばされます。
さらに高速蹴りの連打からサイタマを蹴り上げ、上空に先回りしてリング向けて叩き落とし、サイタマが地面に埋まったところを追い打ちの顔面膝蹴り。
これはスイリューが予想以上に強いですね。
ガロウと同等くらいの強さはあるんじゃないでしょうか。
まぁ、それでも我らがサイタマさんは無傷なんですけど…w
ですがスイリューも足技しか使っておらず、手を抜いている状態です。
サイタマの勘の鋭さが気になったスイリューは、攻撃を止めてまたサイタマに話しかけます。
内容は普段何しているの?から始まり、ヒーローを目指している話になり、スイリューがヒーローたちをボロクソに言い出します。
このスイリューがヒーローをボロクソに言い出した時、ついにサイタマの絵面が変わります。サイタマが本気になる時ですね。
会話の途中でスイリューがいきなり攻撃を仕掛けて奇麗にサイタマの側頭部に当たり、カツラが飛んでいきます。
ですがサイタマは気にせず、スイリューの言葉を否定して、スイリューに向けて一撃。
当てずに寸止めでしたが、この一撃でスイリューの上着は風圧で全部ぶっ飛びます。
このサイタマの一撃で会場がざわめきますが、カツラも露見してしまったのでサイタマの失格になってしまいます。
やっぱりサイタマがマジな雰囲気の時はカッコイイですね。
一撃も寸止めでしたがスカッとしました。
失格になり、サイタマは逃げるように退場しようとしましたが、スイリューがさっきのサイタマの寸止めでスイッチが入り、本気でサイタマに殴りかかりだします。
パンチからの手刀でリングをたたき割り、割れたリングを思いっきり踏んでまさかの畳返しでサイタマの逃げ道をなくし、パンチの高速連打をサイタマに浴びせます。
それでも平気な顔をして立っているサイタマに竜巻旋風脚っぽい技を繰り出し、最後に助走をつけての渾身のパンチをぶつけますが…サイタマ健在。
そして、ここでサイタマは武術の1つの結論にたどり着きます。
「武術とは、要するになんか動きがかっこいいものだな」っとドヤ顔。
これを聞いた瞬間は、マジでサイタマばかやろって思いましたw
そして、決着がつきます。
先ほどスイリューが繰り出した竜巻旋風脚っぽい技をサイタマが軽くマネしてるところに、スイリューが激怒して殴りかかってきましたが、回転しているサイタマのお尻が当たって場外まで吹き飛ばされて終了。
まさかのヒップアタックで決着。最後はがっつり笑いを取りにきましたね。
そして最後にジェノスを一瞬で倒したと思われる災害レベル「竜」のゴウケツが、SUPER FIGHTの会場に向かうところで次回に続きます。
『ワンパンマン』第19話(第2期 7話)まとめ
1時間後の25:35よりテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、ニコニコ生放送、あにてれでTVアニメ「ワンパンマン」# 19(第2期第7話)「S級のヒーロー」が放送&配信されます!ぜひご覧ください! https://t.co/XkbOaHnPvS #onepunchman pic.twitter.com/Nghrw0IPdF
— TVアニメ「ワンパンマン」公式 (@opm_anime) 2019年5月21日
新たなS級ヒーローの戦い、サイタマとスイリューの試合からは目が離せないほど熱いです。
S級ヒーローの能力も初公開なのばかりなので見て損はしません。
- S級ヒーロー
- 影でうごめく怪人協会
- SUPER FIGHT決勝戦
次回は災害レベル「竜」の怪人が、SUPER FIGHTの会場でどのような行動を取るのかが気になります。
お見逃しなく!
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