『ワンパンマン 第2期』第14話あらすじ・ネタバレ感想!新たなメインキャラになる?怪人ガロウが登場

出典:『ワンパンマン』公式ページ

『ワンパンマン』第2期の第2話は戦闘シーンも多く、いろいろな種類の戦い方が見れてとても良かったです。

特に地獄のフブキと音速のソニックは最高でした。

新たにメインキャラっぽいのも出てきたので目が離せない話です。

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【ネタバレ】『ワンパンマン 第2期』第14話あらすじ・感想


ガロウ

前回の第13話からの地球がヤバい予言緊急対策チーム趣旨説明会からの続きから始まり、いきなりオープニングでも出てきたメインキャラっぽいガロウの登場から始まります。

ならず者達にまで協力させようとしたのにヒーロー達が反対し、ならず者達が反感して一触即発の空気になります。

まあヒーローからしたら、犯罪者や指名手配の奴らと協力とかはあり得ないでしょうし納得です。

その空気の中、喋り出した少年ガロウ。

怪人に憧れて修行し、数々の道場破りをした少年ガロウ。

なかなか見た目がワイルドで声も合っていていいですね。

ガロウはヒーロー、ならず者構わず挑発し、ついにバトルが始まります。

しかも戦う前に「悪を執行する」ってかっこいい…ヒーローの正義執行の逆バージョンですね。

そして最初に襲ってくるA級ヒーロー3人を相手に圧倒的暴力で粉砕し、周りのならず者達をまとめて無双します。

見た感じ肉弾戦闘のみで飛び道具や武器はないっぽい感じで、ただ圧倒的な身体能力と武術で戦うのはいいですね。

こんな感じでガロウの怪人デビューが幕を開けたわけです。

サイタマvs地獄のフブキ

家でくつろいでいるサイタマの元に、高速接近して近づいてくる反応を感知したジェノスは表に出て待ち受けます。

その場に来たのは自称サイタマのライバル・音速のソニックで、サイタマの手を煩わせないようにジェノスとソニックのバトルが始まります。

ジェノスのサイタマ以外に対する毒舌がヤバいですw

「貴様だったのか変質者め。先生のライバルを語るなどおこがましい恥知らずめ」

真面目な顔で思いっきり言いますね。

ジェノスとソニックが戦いだしてから20分が経ち、サイタマの家に新しい訪問者、地獄のフブキと手下のまつげ、山猿。

もう見た目と態度がヤクザですねw

インターホンが鳴り、玄関から顔を出したサイタマは「新聞なら間に合ってます。」と。

フブキが名前を言っても「全然わからん。誰?」ってコントみたいな感じで軽くて笑えます。

相変わらずサイタマの図太さというか図々しさがすごいと感じます。

最終的にフブキの目的はサイタマのフブキ組への勧誘でしたが、サイタマが入るわけもなく交渉決裂。

交渉決裂したからには実力行使しようとしたフブキは、手下のまつげ、山猿をけしかけますが、あえなく1発KO。

交渉の仕方と決裂したときの対応はもう完璧にヤクザですねw

しかも、まつげの使っている武器がまつげメイク道具って…。

部下を倒されたフブキは自身がサイタマと戦います。能力は超能力で最初に能力を使う時の白目が怖いです。

ですが、今までのヒーローの中では砂嵐を作り出したり、規模がデカく、B級レベルではないです。

ここからはサイタマもフブキの考え、態度で少し説教チックな感じで真剣モードです。

1番にこだわっているフブキに、ヒーローの姿勢を説くサイタマがカッコよすぎます。

「派閥、新人狩り、ランキング?関係ねぇじゃねぇか。ヒーローなめんじゃねーぞこの野郎」っと迫る姿には胸が熱くなります。

その後もフブキの猛攻を凌ぎ、最後に決着をつけようとします。

決着

決着がつくかな?と思った瞬間に、フブキの後ろにソニックとソニックを追いかけるジェノスの姿が…フブキ戦で忘れかけた頃に登場です。

フブキ戦がよかったのでほんとに忘れる寸前で、一瞬なに?ってなりましたw

まだジェノスとソニックの戦いは終わってなく、サイタマとフブキは戦いが中断されたのでジェノスとソニックの戦いの観戦になります。

ここからは、フブキが観客の立場的な感じで心の声で解説してくれます。

サイタマの前なので、ジェノスとソニックは本腰を入れて戦いだします。

この時にジェノスの新しい性能が発揮されます。スピードが凄く増しており、ソニックを圧倒するレベルです。

ジェノスの戦い方が広範囲型攻撃などで隙がなく、接近戦メインの戦い方なのでテンションが上がります。

盛り上がって来たところでソニックも本気を出し、ギアを上げて新しい技の残像を発生させる奥義を繰り出してジェノスを倒そうとし、ジェノスは残像ごと周り一帯を吹き飛ばそうとしますが、サイタマに止められます。

しつこいソニックにサイタマが少し本気で相手をしようと前に出ます。

このときのサイタマの背景のゴゴゴの文字とサイタマの素朴な絵のシュールさは笑えます。

そしてソニックはサイタマを倒すために編み出した究極奥義、複数に分身して切りかかる技を繰り広げますが、サイタマのマジシリーズのマジ反復横跳びの前にあっけなくやられます。

反復横跳びしたときの残像の多さ、風圧だけで打ち破るでたらめさ、反復横跳びを見たソニックの反応の良さは目が離せません。

新しい仲間?

フブキの1位へのこだわりの強さは、姉でS級ヒーローのタツマキから来ており、単独行動主義のタツマキを超えるためにB級1位にとどまり、下の人間をまとめて姉を超えるという野望にあります。

A級1位を目指さないのは、上位の2位、3位、4位のS級ヒーローアトミック侍の弟子達がおり、さらに1位のイケメン仮面アマイマスクには絶対に敵わないと思っているため。

真面目にフブキが話しているときのサイタマの無関心感、ジェノスのタツマキのことを「あのクソガキ」っと言いそうになるところは笑えます。

アマイマスクの件の所で、アマイマスクの戦闘シーンが入りますが、一瞬で決着がつきます。

まさか、アマイマスクがあんなにバリバリの武闘派だとは思わなかったです。

それでも懲りずにサイタマを派閥に入れようとしていましたが、ここでまさかのキング登場。

予想外のキングの登場にフブキの反応がきょどってる感じで面白いです。

キングと楽しそうに話しているサイタマを見て、フブキも仲間にしてほしそうな雰囲気で終わります。

これはフブキもサイタマ一派の仲間入りですかね。

第2期が始まって、すぐに2人目の味方っぽいのが出てきたので、かなり展開が早いです。

『ワンパンマン 第2期』第14話まとめ

メインキャラっぽいガロウのデビューと、新しい仲間になりそうなフブキがメインの話です。

戦闘シーンも熱く、目が離せません。

要点まとめ
  • 怪人ガロウ
  • 地獄のフブキ
  • 新しい仲間

次回からガロウがどのような動き、フブキがどのようなポジションになっていくのかが楽しみです。

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※『ワンパンマン 第2期』次回第15話も続けて読みたい方はこちら

『ワンパンマン 第2期』第15話あらすじ・ネタバレ感想!ガロウvsヒーロー達、近接戦闘が多く見応えあり!