蜜谷満作(江口洋介)に協力し、勝呂寺誠司(二宮和也)を逃がした狩宮カレン(松本若菜)は、捜査から外されます。
立葵時生(大沢たかお)は、誠司の言葉を倉内桔梗(中谷美紀)に伝え‥。
一方、救急車を降りた誠司は、ある場所に向かいました。
第9話では、2023年12月24日の16時43分から17時48分の間に起こった事が分かります!
目次
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』前回第8話のあらすじと振り返り
バスに乗った勝呂寺誠司(二宮和也)は、「天樹勇太って誰なんだ」と蜜谷満作(江口洋介)に尋ねました。
6年前、警察官として働いていた天樹勇太は、警察幹部の汚職を見つけ、それを公にしようとします。
しかし上からの圧力で、天樹は濡れ衣を着せられてしまいました。
蜜谷は、そんな天樹の情報を消し、勝呂寺誠司としてアネモネに潜入させ‥。
蜜谷の話を聞いた誠司は、自分の任務を続けることにします。
蜜谷に撃たれ、救急車で運ばれている誠司の傍には、狩宮カレン(松本若菜)が居ました。
【ネタバレあり】ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第9話あらすじと感想
誠司(二宮和也)が時生(大沢たかお)に託した伝言
蜜谷満作(江口洋介)は、勝呂寺誠司(二宮和也)が暴れて威嚇射撃をしたと説明しました。
しかし捜査一課長・一ノ瀬(遠山俊也)は、蜜谷の言葉を信じず‥。
蜜谷に協力し、誠司を逃がした狩宮カレン(松本若菜)は、捜査から外されます。
一方、立葵時生(大沢たかお)は、誠司の怪我が偽装である事と、「あなたとの約束は守る」という誠司の言葉を、倉内桔梗(中谷美紀)に伝えます。
査子(福本莉子)は浮気をしていた恋人と決別し、桔梗と一緒に横浜テレビに向かいました。
八幡柚杏(中村アン)は、蜜谷に声を掛け‥。
ミルトモ 編集部
誰が味方で誰が敵なのか?
笛花ミズキ(中川大志)は、今夜20時の密輸取引を、何としても成功させようとしています。
しかし取引相手のロス・クエルボ(メキシコの犯罪組織)は、今夜の取引を中止しようとしていて‥。
笛花は、目の前に現れた誠司を、信用していいか分かりませんでした。
そんな笛花に誠司は、「俺が蜜谷を利用したんだよ」と言います。
5年前、父親に紹介され、初めて誠司に会った笛花。
笛花にとって誠司は、苦手な存在でした。誠司も、笛花を苦手だと感じていて‥。
それが変わったのは、笛花が誠司に命を救われた時からです。
笛花は、「誠司さんが俺を育ててくれた」と言います。
一方、蜜谷は、誠司が潜入捜査官であることを一ノ瀬に伝えます。
一ノ瀬に違法捜査を指摘された蜜谷は、ある提案をしました。
そんな蜜谷と一ノ瀬の会話を、八幡が聞いています。
その頃、桔梗は、折口康司(小手伸也)たちを集め、今回の事件を整理していました。
ミルトモ 編集部
今夜20時に行われる事
桔梗たちは、ミュージックフェスティバルの生放送をジャックして、密輸取引が行われる現場を中継しようとしています。
店の準備が整った葵亭には、蛇の目菊蔵(栗原英雄)の妻が現れ‥。
誠司は、ロス・クエルボ側と交渉し、場所を変えて取引を行うことにしました。
八幡は、蜜谷のファイルから、天樹勇太のデータを削除しました。
ミルトモ 編集部
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第9話まとめ
誠司は、「俺が蜜谷を利用した」と言います。
一方、蜜谷も、誠司を捨て駒として利用しようとしています。
天樹勇太(誠司)のデータを消した八幡が、誰の味方なのかも分かりません。
記憶を取り戻した誠司は、警察官であることを優先させるのでしょうか?
それとも、笛花との絆を優先させるのか?
第10話で登場する紫陽(遠藤憲一)は、第1話で笛花が電話で話していた相手ですよね。
どんな展開になるのか、次回も楽しみです!