倉内桔梗（中谷美紀）は、勝呂寺誠司（二宮和也）の独占インタビューを撮るため、誠司が指定した墓地に向かいました。
シェフ見習いと間違われた笛花ミズキ（中川大志）は、葵亭で玉ねぎを切っています。
その頃、誠司は、アネモネの幹部・安斎（米本学仁）たちに捕まり‥。
第6話では、2023年12月24日の13時23分から14時19分の間に起こった事が分かります！
目次
ドラマ『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』前回第5話のあらすじと振り返り
横浜テレビの美術倉庫には、情報交換する倉内桔梗（中谷美紀）と勝呂寺誠司（二宮和也）が居ました。
桔梗は、天樹勇太について知っていることを誠司に伝え、独占インタビューに答えて欲しいと頼みます。
一方、誠司は、自分の無罪を主張し、桔梗のインタビューに答える条件を提示しました。
その後、横浜テレビを抜け出し、父・天樹悟のお墓に向かった誠司は、男たちに捕まってしまい‥。
葵亭では、立葵時生（大沢たかお）がウチワエビのソースに合うメインディッシュを考えています。
蛇の目菊蔵（栗原英雄）は、そんな時生のために、葵亭を手伝ってくれるシェフを呼ぶことにしました。
【ネタバレあり】ドラマ『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』第6話あらすじと感想
墓地に向かう倉内桔梗（中谷美紀）たち
勝呂寺誠司（二宮和也）は、アネモネの幹部・安斎（米本学仁）たちに捕まってしまいました。
安斎は、本当の裏切り者が誠司ではないかと疑っています。
倉内桔梗（中谷美紀）は、蜜谷満作（江口洋介）に電話をかけた後（誠司がインタビューに答える条件は、蜜谷を呼ぶこと）、カメラマン・国枝茂雄（梶原善）を連れて、誠司が指定した墓地に向かいました。
蜜谷は貸金庫から拳銃を取り出し、そんな蜜谷を尾行していた八幡柚杏（中村アン）は、誠司の携帯に連絡し‥。
蜜谷は、墓地に向かう途中で、狩宮カレン（松本若菜）に呼び止められます。
その墓地には、匿名の通報を受けた警察官たちが待ち構えていました。
ミルトモ 編集部
葵亭を手伝う笛花ミズキ（中川大志）
笛花ミズキ（中川大志）は、誠司のGPSが示す葵亭にやって来ます。
立葵時生（大沢たかお）と竹本梅雨美（桜井ユキ）と細野一（井之脇海）の3人は、店に入って来た笛花を「武智くん」と呼び、料理の楽しさを教える事にしました。
しかし笛花は、玉ねぎのみじん切りもドレッシングも上手く作れません。
時生は、そんな笛花に、何を手伝わせたらいいか悩んでいます。
その頃、蛇の目菊蔵（栗原英雄）は、葵亭を手伝ってくれる見習いシェフ・武智を待っていました。
しかし武智は、犬を探す真礼（佐藤浩市）を手伝っていて‥。
その後、武智からの連絡で、葵亭に居る笛花が武智ではないことが分かりました。
笛花は、誠司の携帯を持って、葵亭から出て行きます。
笛花とすれ違った査子（福本莉子）は、笛花が検問を突破した人物であることに気づき‥。
ミルトモ 編集部
取り違えた携帯電話
天樹家のお墓の前には、桔梗と蜜谷が居ます。
桔梗と蜜谷は、お互い情報を聞きだそうとしていました。
そんな桔梗と蜜谷の姿を、警察官と笛花の部下たちが見張っています。
実は、警察に匿名の電話を掛けたのは、誠司に頼まれた桔梗でした。
誠司は、アネモネから狙われている蜜谷を守ると同時に、警察と繋がっている裏切り者をあぶり出そうとしていたのです。
桔梗は誠司に電話をして、「天樹くん。今どこに居るの？」と聞きます。
電話に出た笛花は、「天樹って誰だ？」と言いました。
その頃、誠司と安斎は、裏切り者が誰であるかに気づきます。
しかし、安斎の本当の目的は、裏切り者を見つける事ではなく、誠司を排除して笛花を引きずり落とすことで‥。
安斎が引き金を引こうとした時、誠司が持っている携帯が鳴りました。
誠司は携帯をスピーカーにして、竹本からの電話に出て‥。
ミルトモ 編集部
ドラマ『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』第6話まとめ
裏切り者の正体を突き止め、安斎たちから逃げだすことに成功した誠司。
誠司が、アネモネの構成員たちから、一目置かれる存在だった事が分かりました。
笛花が認められたのも、誠司のおかげだったようで‥。
一方、笛花の部下・牧瀬は、警察と繋がっている可能性が高まりました。
しかし、警察と繋がっているのは、牧瀬ではなく笛花の可能性もあります。
誰が悪者で誰が善人なのか、全く分からなくなってきました。
第7話がどんな展開になるのか、次回も楽しみです！