大学の後輩・天樹勇太が、“すぐろじせいじ”と呼ばれていることを知った倉内桔梗(中谷美紀)。
桔梗たちは、『日曜NEWS11』で発砲殺人事件の特集を放送する準備を始めました。
そんな中、勝呂寺誠司(二宮和也)はアネモネの事務所から逃げだし、立葵時生(大沢たかお)は食材探しに奮闘しています。
『日曜NEWS11』で放送されたのは何だったのでしょう。
第4話では、2023年12月24日の10時4分から12時3分の間に起こった事が分かります!
目次
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』前回第3話のあらすじと振り返り
勝呂寺誠司(二宮和也)の記憶は戻りませんでしたが、記憶力の良さは失っていませんでした。
笛花ミズキ(中川大志)は、誠司に近づく八幡柚杏(中村アン)と、誠司を疑うアネモネの構成員たちを牽制します。
一方、大学を中退した天樹勇太は、記憶力が抜群に良い学生でした。
倉内桔梗(中谷美紀)は、天樹勇太の父親が、18年前に自殺した警察官・天樹悟である事を突き止め‥。
そんな中、葵亭の立葵時生(大沢たかお)たちは、冷蔵庫に入っていた食材が腐っていることに気づくのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第4話あらすじと感想
天樹勇太は“すぐろじせいじ”と呼ばれている
大学の後輩・天樹勇太が記憶を失い、“すぐろじせいじ”と呼ばれていることを知った倉内桔梗(中谷美紀)。
勝呂寺誠司(二宮和也)は逃げ出し、桔梗はその後を追い‥。
その後、桔梗は、“すぐろじせいじ”を調べるよう立葵査子(福本莉子)に頼みました。
一方、誠司を見つけた蜜谷満作(江口洋介)が、誠司に近寄ろうとした時、赤い車が蜜谷に向かって走って来ます。
ひき逃げを目撃した桔梗は、ひき逃げした赤い車を動画に収めました。
その姿を、立葵時生(大沢たかお)が見つめていて‥。
蜜谷は病院に運ばれ、謎の男(佐藤浩市)は未だに犬(フラン)を見つけられないままでした。
ミルトモ 編集部
ウチワエビを譲ってもらう立葵時生(大沢たかお)
立葵時生(大沢たかお)は、ウチワエビを譲ってもらうため、元同僚・松木(葵亭で修業していたシェフ。時生とは仲が悪い)の店に向かいました。
葵亭の従業員たちは、クリスマスディナーの準備をしながら時生の帰りを待っています。
暫くして、蛇の目菊蔵(栗原英雄)と竹本梅雨美(桜井ユキ)も松木の店に向かい‥。
蛇の目と竹本は、スーパーで食材を物色する時生に会いました。
ウチワエビは見つからず、再び松木の店の前にやって来た時生、蛇の目、竹本の3人。
松木の店の中では、細野一(井之脇海)が頭を下げていました。
その後、時生は、松木にウチワエビを分けて欲しいと頼むのですが‥。
葵亭に戻って来た時生は、ウチワエビを使ったソースの試作づくりを始めました。
ミルトモ 編集部
桔梗(中谷美紀)に会いに行く誠司(二宮和也)
誠司はアネモネの構成員たちに襲われ、アネモネの事務所から逃げだしました。
その後、テレビに映る桔梗を見た誠司は‥。
一方、『日曜NEWS11』のスタッフたちは、発砲殺人事件の特集を放送する準備を始めました(放送まで約15分)。
折口康司(小手伸也)は、その事を社長・筒井賢人(丸山智己)に伝えに行きます。
しかし、『日曜NEWS11』で放送されたのは、クリスマス特集でした。
最後の挨拶を終えた桔梗は、スタジオを出て行き‥。
横浜テレビの建物の前には誠司が居ます。
誠司は「教えてくれ、俺について知っていることを全て」と桔梗に言いました。
ミルトモ 編集部
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第4話まとめ
桔梗は、他の放送局では知り得ない情報を入手しました。
それを、自分がキャスターを務める『日曜NEWS11』で放送しようとするのですが‥。
生活に密着した地元のコアな情報を放送するのもいいですが、最後の『日曜NEWS11』では、桔梗の希望を通して欲しかったです。
放送していれば、かなりの反響があったのでは‥。
どんな人が社長になるかによって、会社の方向性もガラッと変わってしまうんですね。
第5話では、桔梗に会いに行った誠司が、その後どうなったのかに注目したいです!