ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第11話(最終話)あらすじ/ネタバレ感想!誠司(二宮和也)、桔梗(中谷美紀)、時生(大沢たかお)の3人は、誰とクリスマスイブを過ごしたのか?

(c) FujiTelevision Network, Inc. All rights reserved. ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~

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笛花ミズキ(中川大志)は、勝呂寺誠司(二宮和也)に銃を向けていました。

横浜テレビでは、倉内桔梗(中谷美紀)の生中継が始まり‥。

葵亭では、立葵時生(大沢たかお)が考案した新しいメインディッシュが配られていました。

誠司、桔梗、時生の3人は、誰とクリスマスイブを過ごしたのでしょう。

最終話で、犬を探していた真礼(佐藤浩市)が何者なのかが明らかになります!

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ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』前回第10話のあらすじと振り返り

笛花ミズキ(中川大志)は、父・紫陽(遠藤憲一)の忠告を無視して、ロス・クエルボとの取引を強行しようとしていました。

その後、取引場所が南本牧ダストから新山下B7倉庫に変更され、勝呂寺誠司(二宮和也)は笛花たちに拘束されてしまいます。

20時になり、新山下B7倉庫では、アネモネとロス・クエルボの取引が始まりました。

一方、南本牧ダストで待機していた蜜谷満作(江口洋介)たちは、誠司たちを捕まえるのに失敗し‥。

20時6分。笛花は、誠司に銃を向けるのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第11話(最終話)あらすじと感想

謎の男・真礼(佐藤浩市)の正体

捜査一課長・一ノ瀬(遠山俊也)は、「こいつは裏切り者だ」とロス・クエルボに言いました。

その傍では、笛花ミズキ(中川大志)が勝呂寺誠司(二宮和也)に銃を向けています。

誠司は、アネモネの情報を蜜谷満作(江口洋介)に渡し、5年間、笛花を騙し続けていたことを告白しました。

その頃、蜜谷は、紫陽(遠藤憲一)たちに囲まれていました。

笛花は、誠司だけでなく蜜谷も一掃するため、紫陽に協力を求めたのです。

横浜テレビでは、社長・筒井賢人(丸山智己)がミュージックフェスティバルを中断したことに怒っていました。

葵亭では、立葵時生(大沢たかお)が考案した新しいメインディッシュが配られています。

しかし、そのメインディッシュを見たお客たちは、ざわついていました。

そんな時生たちの姿を、店に入って来た真礼(佐藤浩市)が見守っています。

ミルトモ 編集部

真礼は、葵亭の先代シェフだったんですね。最後に、真礼の正体が分かってよかったです。ところで、一ノ瀬は、いつから新山下B7倉庫(麻薬取引場所)に居たのでしょう。南本牧ダストに居たはずの一ノ瀬が、新山下B7倉庫に現れてビックリしました。お弁当仕立てのメインディッシュも、クリスマスイブのディナーにしては地味すぎるような‥。メニューを変更する事を、事前に知らせておいた方がいい気がしました。

天樹勇太に戻る勝呂寺誠司(二宮和也)

横浜テレビでは、倉内桔梗(中谷美紀)の生中継が始まりました。

新山下B7倉庫の前には、パトカーも集まって来て‥。

誠司は桔梗に近づき、「遅かったな」と言いました。

桔梗の生中継を見た筒井は、報道を続けるよう指示します。

蜜谷は、「最後にお前が居て助かった」と狩宮カレン(松本若菜)に言いました。

一ノ瀬は八幡柚杏(中村アン)に連れていかれ、笛花は麻薬及び向精神薬取締法違反と殺人容疑で逮捕されます。

その後、潜入捜査官としての任務を解かれた誠司は、天樹勇太に戻りました。

しかし天樹勇太は、警察官に戻る気はなく‥。

ミルトモ 編集部

蜜谷は、狩宮を裏切ったわけではないようです。八幡が蜜谷と手を組んだのも、アネモネと繋がっている一ノ瀬を油断させるためかもしれませんね。少し疑問なのは、誠司がどうやって取引場所を桔梗たちに伝えたのかという事です。消された天樹勇太のデータが残っていた事も、不思議に感じました。笛花がいい人過ぎで、発砲殺人事件の犯人であることが信じられません。
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クリスマスイブを終えて‥

大スクープを撮ることに成功した桔梗に、横浜テレビの職員たちは拍手を送ります。

筒井も、『日曜NEWS11』を打ち切るのを止め、引き続き桔梗にキャスターをお願いしました。

しかし桔梗は、報道マンに戻る気はなく‥。

黒種草二(大水洋介)は、八幡にお礼を言います。

警察官・山田隆史(今井英二)は、葵亭から去っていきます。

お客が居なくなった葵亭では、桔梗と時生がクリスマスディナーを楽しんでいました。

細野一(井之脇海)は、用意していた誕生日兼クリスマスプレゼントを査子(福本莉子)に渡します。

葵亭に入って来た天樹勇太は、泣いている竹本梅雨美(桜井ユキ)を抱きしめました。

クリスマスツリーの前で風船を配っていた真礼は、探していた犬・フランと再会し‥。

2024年。桔梗が担当する料理番組に、時生が出演しています。

葵亭の見習いになった天樹勇太は、店の掃除をしていました。

ミルトモ 編集部

最終的に誠司(本名:天樹勇太)も桔梗も、仕事より愛する人を選んだようですね。少しぎこちない桔梗と時生のやり取りが、微笑ましかったです。

ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第11話(最終話)まとめ

誠司、桔梗、時生の3人は、愛する人とクリスマスイブを過ごす事ができました。

細野は査子にプレゼントを渡し、真礼は犬・フランと再会し‥。

24時間とは思えないくらい、色々なことが起こりましたが、少し不思議なのは、自分の名前を忘れるレベルの記憶喪失が、ほぼ1日で治った事です。

笛花がどんな証言をしたのかも気になります。

発砲殺人事件の犯人は、本当に笛花だったのか‥。

違法捜査をした蜜谷は、処分を受けないのでしょうか?

あやふやな部分も多かったですが、何が起こっているのか想像しながら観るのは楽しかったです!

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