ドラマ『オールドルーキー』第1話あらすじ/ネタバレ感想!現役引退した元プロサッカー選手・新町亮太郎(綾野剛)の新たな出発

オールドルーキー

出典:オールドルーキー公式ページ

所属していたジェンマ八王子が解散になり、フリーになった新町亮太郎(綾野剛)は、他から声が掛かるのを待っていました。

新町は、スポーツマネージメント会社ビクトリーにも移籍交渉をお願いしますが、移籍先は見つかりません。

サッカーとは関係ない仕事を始めた新町に、ビクトリー 社長・高柳雅史(反町隆史)が声を掛け‥。

ミルトモ 編集部

37歳で現役引退した元プロサッカー選手・新町亮太郎は、スポーツマネージメント会社ビクトリーで新たな人生をスタートさせます。

サッカーしか取り柄がない新町は、新たな環境でどのように仕事をしていくのでしょう。仕事をする新町と、新町を支える家族や会社の仲間たちに注目です!

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【ネタバレあり】ドラマ『オールドルーキー』第1話あらすじと感想

移籍先が見つからない新町亮太郎(綾野剛)

2009年6月16日。日本代表として活躍した新町亮太郎(綾野剛)は、一躍時の人になりました。

2022年6月。新町が所属しているジェンマ八王子(J3)は3連敗中ですが、新町は気持ちを切り替え、仲間たちを元気づけます。

ジェンマ八王子の解散が決まり、フリーになった新町は、直ぐに誰かが声を掛けてくれると思っていました。

しかし、2日経っても声がかからず、心配した妻・果奈子(榮倉奈々)は、移籍交渉を誰かにお願いした方が良いとアドバイスします。

新町は、果奈子のアドバイスに従い、スポーツマネージメント会社ビクトリーに移籍交渉を頼みに行きました。

しかし、そこでも移籍先は見つからず‥。

ミルトモ 編集部

チームが負け続きでも、チームが解散しても、楽天的に考えている新町。60歳までサッカーを続けようと考えている新町にとって、サッカー以外の仕事は眼中にないようです。スポーツ選手にとって37歳は、返り咲くチャンスがない年齢なのでしょうか?移籍先がないサッカー選手が、これからどのように生きていくか見守っていきたいと思います!

現役引退した新町亮太郎(綾野剛)

現役引退を勧告された新町は、現実を受け止めきれずに落ち込んでいました。

サッカーから離れたくない新町は、ビクトリー 社長・高柳雅史(反町隆史)に土下座をし、コーチとして採用してもらえるよう交渉して欲しいと頼むのですが‥。

新町は生活費だけでなく、これから家のローンと娘たちの教育費を払っていかなければなりません。

新町は頭を切り替え、家族のために何でもしようと決めるのでした。

ミルトモ 編集部

サッカーコーチになるには、公認のライセンスが必要なんですね。解説者やタレントとして活躍する選手もいますが、狭き門であることも分かりました。世間知らずな新町が、現実を突き付けられショックを受ける姿に心が痛みました。新町に、果奈子のように賢く優しい妻がいて良かったです。

家族のために働く新町亮太郎(綾野剛)

新町は、健康食品のハラヤで営業の仕事をすることになりました。

しかし、2週間経っても成果をあげられない新町はクビになってしまいます。

新町がサッカー選手を辞めたことを知った娘たちはショックを受け、「パパはずっとサッカー選手でいて」と言いました。

スーツを着て仕事に出かけた新町は、駅のトイレで服を着替えます。

交通整備をしている新町に、高柳が声を掛け‥。

ミルトモ 編集部

指一本でパソコンを打ち、コピーの使い方も知らない新町は、新しい職場で苦労しているようです。特に、幼い娘たちに今の自分の姿を知られるのはつらい気がします。家族のために働く新町が、とても苦しそうに見えました。

ビクトリーで働くことになった新町亮太郎(綾野剛)

ビクトリーで契約社員として働くことになった新町。

新町の最初の仕事は、ドイツで活躍するサッカー選手・矢崎と契約できるよう、深沢塔子(芳根京子)のサポートをする事です。

実は、矢崎は、新町と同じ高校の後輩でした。

それを聞いた深沢は、矢崎のサポート契約が取れる事を確信するのですが‥。

契約を取れなかった新町は、ビクトリーに所属している元プロ野球選手の焼肉屋の手伝いに行くことになりました。

その焼肉屋に客としてやって来た矢崎は、契約交渉時とは違い、新町に友好的に接してきます。

矢崎の試合を調べた新町は、もう一度矢崎にプレゼンする事にしたのでした。

ミルトモ 編集部

大魔神と呼ばれた佐々木主浩さんの登場に驚きました。現役引退された後も、野球解説者・評論家として活躍されていますね。一方、新町をワンポイントリリーフと言う高柳。高柳は、新町の履歴書の何を見て、自分の会社に雇ったのでしょう。もしかして、矢崎を獲得する為だけに雇った?

新町亮太郎(綾野剛)の新たな出発

矢崎とのサポート契約に成功した新町。

しかし、高柳は、新町にスポーツマネージメントが務まるとは思っていません。

「もう必要ない」

そんな高柳の言葉に「何とかなると思います」と言う深沢。

新町は、深沢のおかげで会社に戻ることを許されました。

スーツを着た新町は、ビクトリーの社員たちに「よろしくお願いします」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

楽しんでサッカーをしていた新町と、お金とプライドのためにプレーする矢崎。どちらが良いのか分かりませんが、海外でプレーする矢崎にとって、楽しいだけではやっていけない世界なのかもしれません。しかし、楽しいと思わないと、長く続けることは出来ない気がしました。

ドラマ『オールドルーキー』第1話まとめ

サッカーをして生きていくと決めていた新町にとって、サッカー以外の仕事で生きて行かなければならないのはつらいことだと思います。

その上、新町は、サッカー以外の事は何もできません。

そんな新町を救ってくれたのがビクトリー 社長・高柳です。

しかし、高柳は、そんなに優しい人ではないようで‥。

そんな中、新町を支える果奈子に感動しました。

果奈子の支えは、慣れない仕事を頑張る新町に、勇気と力を与えた気がします。

第2話は、9歳のスケートボード選手を獲得するため、奮闘する事になるようです。

現役引退した新町が、現役のアスリートたちと接しながら成長していく姿に注目したいです!

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