3度目の気象予報士試験に挑む百音(清原果耶)。合格すれば気象予報士の会社へ行きたいという想いを膨らませているのですが、このことをサヤカ(夏木マリ)に言えずにいます。
そして試験が終了。その結果が百音に届きます。果たして今回は…!
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第8週40話のあらすじと振り返り
百音(清原果耶)が登米へと帰る前の日。同級生たちを前に、それぞれの道を突き進もうと頑張る中で亮(永瀬廉)は、自分は大人たちみたいに過去にとらわれることはしないとみんなの前で言います。
亜哉子(鈴木京香)からは、好きに生きてほしいという雅代(竹下景子)の言葉を未知(蒔田彩珠)からもらい、翌日に港へと向かう百音。
海を眺める新次(浅野忠信)と出会うと、海を見るのは辛くないのかと聞きます。
すると、彼の口から出たのは、息子・亮と同じ「海に恨みはない」という言葉でした。これを聞いた百音は登米に戻ると、より試験勉強に励むのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第9週41話あらすじと感想
手ごたえを感じて上機嫌の百音(清原果耶)。サヤカ(夏木マリ)はとある疑問を菅波(坂口健太郎)に…
試験を終え、手ごたえを感じている百音(清原果耶)は、組合の仕事をいつもよりも上機嫌にこなします。そうやって百音の明るい姿を見て、菅波(坂口健太郎)も悪い気はしません。
しかし、気象予報士試験に合格したらどうするか聞いていないかとサヤカ(夏木マリ)に聞かれ、彼は口を濁すのでした。
百音が気象予報士の会社に惹かれていることを知っているものの、サヤカのことを考えると、伝えることはできません。
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迫る、選択の時。
普段の業務に戻っていたとしても、百音は時間があれば朝岡(西島秀俊)が務める気象予報士の会社のHPを眺めます。
能舞台の木材を乾燥させるための場所を確保する百音ですが、保存期間が50年と考えると、そこまで管理できる者だろうかと、彼女は不安の表情を見せます。
また、佐々木(浜野謙太)から、登米能で楽器を吹かないかと誘われます。
これをサヤカにも話すが、百音は過去に音楽コースを進学しようとして失敗をしており、トラウマになっているらしいよとみんなに言います。
傷に触れたと佐々木は謝り、百音は大丈夫だと言います。
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また、よねま診療所に2年務めた菅波に対し、東京に戻ってもいいよと中村(平山祐介)から言われ、彼も自身の道を考えることになるのでした。
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3度目の気象予報士試験、果たして結果は!?
2016年3月。家に戻って来た百音がポストをチェックすると、そこには気象予報士の合否通知が!1人で見るのは怖い。
サヤカと共に見ようと思ったが彼女の姿はありません。そこで百音は菅波の元を訪れ、一緒に結果を見てもらうことに。
緊張をしながらハガキをめくる百音。2人の目に入って来たのは合格の2文字でした。
合格率わずか5%に入ることが出来て舞い上がる百音は、夢じゃないかと疑います。
早くサヤカに伝えてあげてくださいと言って百音を送り出すと、菅波も1人、診療所で彼女の合格を喜ぶのでした。
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その頃サヤカは、登米の能舞台で、1人舞の練習を黙々とし続けるのでした。
ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
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試験に合格をしたわけですが、これはより朝岡の会社に惹かれずにはいられないことでしょう。
そうなれば登米ともお別れ。その時登米の人たちは、組合の人たちは、そしてサヤカは…。