3度目の気象予報士試験に挑む為、正月に実家へと帰りながら、そこで試験勉強に励む百音(清原果耶)。
いつものメンバーと集まり、楽しい時間を過ごす中、亜哉子(鈴木京香)が男の人とこっそり会っているという噂を未知(蒔田彩珠)から聞かされます。
亜哉子の後を追いかけ真相を探る娘たち。そんな彼女たちが目にした光景とは…。
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第7週35話のあらすじと振り返り
ヒバの木を切る日程が着々と進むにつれて、百音(清原果耶)がサヤカ(夏木マリ)から山を受け継ぎ守ってくれるだろうという期待のまなざしが登米にいる人達から注がれます。
しかし、気象予報士の仕事にも憧れを抱く百音は、2つの道に迷うのですが、それならばまず、気象予報士試験に合格しないといけないと菅波(坂口健太郎)に言われます。
仙台のスクールに通い、より専門的な知識を手にする百音は、遂には菅波に教えるまでに知恵を身に着けるように。
そして、人知れず百音の気持ちをしったサヤカは、彼女が山を継ぐ道を諦め、ヒバの木に手を添え、ひとりの人生も良いだろうと、伝えるのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第8週36話あらすじと感想
菅波(坂口健太郎)とモネ(清原果耶)の今年のクリスマスは…
今年のクリスマスは、亀島に戻って気象予報士の勉強をすることに決めた百音(清原果耶)。
菅波(坂口健太郎)は雪降る中彼女を見送り、組合の人たちは2人の距離が今年こそは縮まってほしいと願い、またも見届けます。
登米を発とうとする百音を呼び止めた菅波。
今年こそ進展があるのかと思いきや、彼は百音に縄跳びを私、記憶力上昇と運動のために毎日飛んでくださいと手渡します。
この展開には誰もががっかりし、これは1000年かかっても縮まらないとサヤカ(夏木マリ)は笑います。
KAMUI
亀島に帰っても勉強!明日美(恒松祐里)から発表が
亀島へと戻ってくるも、試験前の成人式には参加しないと百音がいうと、振袖は着ないのかと耕治(内野聖陽)は大慌て。
成人式は親の期待が一番はいる、金を使わせてくれと言いますが、百音は気乗りせず、未知(蒔田彩珠)もそれなら顕微鏡が欲しいと、色気のないことを言って父をがっかりさせます。
いつものように明日美(恒松祐里)、悠人(髙田彪我)、三生(前田航基)達と過ごすも、百音だけは1人机に向かって勉強に励みます。
そんな時東京のアパレルショップへの就職が決まった明日美の発表に一堂は驚きます。
短大を卒業すれば保育士資格も取れるが、大好きなアパレルショップで働くことができるのならと、彼女はその道を選ぶのでした。
KAMUI
亜哉子(鈴木京香)に密会疑惑?2人の娘が尾行をしてみると…
最近亜哉子(鈴木京香)の様子がおかしい、不倫をしているのではという疑いがあることを未知から聞いた百音。
真実を確かめるため、2人は出かける亜哉子の跡を追いかけることに…。
喫茶店に入った彼女を尾行し、百音と未知もその中で。
そこで亜哉子が会っていたのは、亮(永瀬廉)の父・新次(浅野忠信)でした。
相手は亮の父親かと安堵する百音。
お酒を飲むことを辞めたことで顔つきが変わったと新次を褒めると、美波(坂井真紀)という女性の話を出します。
美波とは、新次の妻であり、耕治が亜哉子に過去に言っていた「島にいる忘れられない女性」のことでした。
嫉妬をしたこともあったが、彼女の笑顔は素敵だったと話す亜哉子は、新次とどこかへと言ってしまいました。
亮の母親が父の忘れられない人だと知る百音は唖然。
そして亮はその時、船の中で携帯電話に残る母の写真を見て寂しそうな顔を浮かべるのでした。
KAMUI
ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
KAMUI
この美波という女性が生きているなら、飲んだくれた新次を亮が連れて帰ってくるということもないでしょう。
ということは既に亡くなっていると考えられます。
一体何があったのでしょう。
もしかしたら、新次が船に乗らなくなったきっかけの一つに?そして耕治も絡んできそうな予感です。
百音の親たちの過去話再びスタート。
一体どんな物語が始まるのか楽しみです。
もしかして、これを回収し終えないと百音と菅波も進展しないのでは…。