ドラマ『おかえりモネ』第7週34話あらすじ/ネタバレ感想!二十歳の誕生日を迎えたモネの元には、気象予報士試験の結果が… 

おかえりモネ

おかえりモネ

嵐が過ぎ、外がスッキリと晴れて数日後、田中(塚本晋也)が撮った蓮の花の写真を見て誰もが驚きます。

そして、彼の決意に百音(清原果耶)が笑顔を見せます。

このことを実家に報告すると、家族からは二十歳の誕生日のお祝いを言われ、その数日後には、8月に受けた気象予報士試験の結果が…。

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ドラマ『おかえりモネ』前回第7週33話のあらすじと振り返り

朝岡(西島秀俊)が登米に来ていると聞いて、中村(平山祐介)も東京から戻ってきました。

朝岡、中村、そしてサヤカ(夏木マリ)の3人の馴れ初めを聞くと、実は4年前の震災が関係していると百音(清原果耶)は知ります。

一足先に登米を離れる朝岡に気象予報士の話を聞くと、よりその仕事に心を引き寄せられる百音。

数日後に嵐が近づき、安全のためにサヤカを自室で寝かせることを決めると、自分と彼女が同じ誕生日だと知ります。

そして、サヤカが電話をかけて市の人たちの安否を確認する姿を目の当たりにした百音は、震災で苦しんだのは自分だけではないこと、そして同じ悲しみを繰り返さないよう前に進もうとしていることを知るのでした。

【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第7週34話あらすじと感想

先延ばしの治療に感謝

台風通過後の早朝。

朝岡(西島秀俊)の天気予報をぼーっと見つめる百音(清原果耶)は、再び彼が言った言葉を脳裏でよみがえらせます。

組合では蓮の花を撮影し、これを額におさめた田中(塚本晋也)は、登米のモネの睡蓮といって組合にお披露目。

その美しさに、誰もが驚きの声を上げます。百音はここで、菅波(坂口健太郎)と相談した上、彼が仙台の病院に入院することを決めた時かされます。

そして、彼の携帯の中には成長した娘と孫の写真が送られてきてこれを見せてくれます。

写真が下手だと騒ぎながらも、田中は大いに喜び、かつて菅波が先延ばしの治療を提案してくれたことに感謝の気持ちを述べるのでした。

とりあえずは、もうちょっとだけ長く生きたい…蓮の写真を見つめる田中を、菅波と百音は笑顔で見つめます。

KAMUI

仙台の病院に行っても、菅波は田中をフォローするそうです。やっぱり放っておけないんですね。良い人だ。

次の世代の成長を喜ぶ大人たち

田中が仙台の病院へ移動することを実家に報告する百音。

耕治(内野聖陽)は仙台に仕事に行く時に顔を出すと言い、未知(蒔田彩珠)は父に試験を受けることを反対されていると百音に言います。

百音の方から説得してと言われ、未知は電話の受話器を耕治に渡します。

高卒で県職員に受かることは確かに大変。

やりたいことがきまっているならいいんじゃないかなと百音がいうと、娘たちは自分の言葉には従わないとわかっていると伝えます。

受話器を亜哉子(鈴木京香)に手渡した耕治は、未知の県職員試験を応援。百音は電話越しにこの言葉を聞くのでした。

KAMUI

この道と決めたら真っ直ぐ!耕治の言葉では変わらない!あら?母譲りなのでは?

この日百音は20歳の誕生日。

実家より荷物が届いたわけですが、その中には父・耕治が日本酒が。電話越しでおめでとうと言われると、今度は龍己(藤竜太)がサヤカ(夏木マリ)と電話。

植樹祭の無念をくみ取ろうとした龍己でしたが、次の世代はもう育っていると言われ、これに納得します。

KAMUI

若者がこうやって高く高く伸びていこうとする姿、年を取るとなんか嬉しくなるって…最近気づきました。

電話を終え、サヤカと共に日本酒を楽しむ百音。

同じ誕生日であることから2人でお祝いをしますが、初めての日本酒のおいしさを、まだ百音は知ることができませんでした。

誕生日はまだケーキが良かったモネちゃん可愛いですね!

やっぱり気象に惹かれる百音(清原果耶)

組合ではラグビーの話で大盛り上がり。

話がついていけない百音でしたが、ラグビーに詳しいものなど誰もいませんでした。

ラグビーの試合には朝岡たちの会社が関わっていると野坂(森田望智)から聞いた百音は、資料の年輪を渡すついでに内田(清水尋也)に質問。

どうやら会社では、スタジアムに気象を調べる機会を取り付け、1週間の天気から気象を予測することで、選手たちはメンバーや戦略などを決める参考にしてもらっているそうなのです。

KAMUI

天候って、こんなことにも…スゴイ

朝岡は気象畑に向いている人を見つけるのが上手と内田から聞かされた百音。

野坂も朝岡に引きずられた会社に入ったと話すと、今度は百音かもねと彼女は言います。

家に帰ると、8月に受けた気象予報士試験の結果が到来!

緊張をしながらはがきをめくるも、一般知識も専門知識も不合格。

百音は改めてショックを受けるのでした。

KAMUI

仕方がないって思っていても、ちょっと奇跡を信じたよね。

迷う時間はまだあるわよというナレーション兼祖母・雅代(竹下景子)の声が癒しです。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

KAMUI

あれだけ悩んでいた百音ですが、すっかり気象の道に気持ちは戻されているように感じます。

サヤカや親の目線からすると、ホントこれからの成長が楽しみ。

じっくりと、一歩一歩進んでいってほしいって思えちゃいますよね。

そして、内田から見ても百音はこっちの世界に来るのでは?みたいな言葉でしたが、その通りなんでしょうね。

百音には頑張ってほしいものです。

第7週も次回で最後。

サヤカが大事にしていたあのヒバの木がついに…そしてこれから育つ百音の道は…世代交代を感じる大事な時間になりそうですね。

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