3月になり、学童机事業が完了し、百音(清原果耶)の気象予報士試験の結果も来た頃、樹齢300年のヒバの木を伐採する前に、植樹祭をして新しい木を育てようと考えたサヤカ(夏木マリ)ですが、思わぬトラブルに見舞われてしまいます。
今まで語られなかったサヤカの人生の片鱗を耳にした百音は、あることを決意することに…。
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第6週30話のあらすじと振り返り
延命治療に切り替えた田中(塚本晋也)は、亜哉子(鈴木京香)がどのようにして耕司(内野聖陽)に想いを伝え、結婚まで手にしたのかを百音(清原果耶)に話します。
音楽家からすれば、明るくて影がなく、色っぽくないという耕治の音を全肯定し、彼のコンプレックスをすべてプラスに捉えた亜哉子。
それから2人はずっと一緒だったと聞かされる百音で した。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第7週31話あらすじと感想
試験の合否がやってきた3月。その結果は…
3月になり、遂に気象予報士試験の合否通知がやってきました。
結果は不合格。これは百音(清原果耶)も菅波(坂口健太郎)も予想の結果です。
同じころ、市内の学校に学童机をすべて納品し終えたことで、組合はお祝いムード。
百音が営業して歩いたことがこの結果に結び付いたので、彼女は周囲から大いに褒められます。
そして、昼間には小学校に机を納品しに行ったことで、夜の勉強に集中が出来なくなってしまった百音は、帰って休むようにと菅波に言われてしまうのでした。
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樹齢300年のヒバの木を切る前に…
植樹祭をやろうと龍己(藤竜太)に電話で伝えるサヤカ(夏木マリ)。
樹齢300年のヒバの木を切るからこそ、新しい木を植える所を百音に見せたいのだと、彼女は龍己に語ります。
その夜、百音がカフェで勉強をしていると、菅波が戸を開けるようにと外から言います。扉を開けると、そこにいたのは雨でずぶ濡れになったサヤカを担ぐ菅波が。
植樹祭のための苗木を運んでいるときに、足を滑らせてしまったサヤカ。大したことはないと言いますが、菅波から足が折れていると言われて絶叫。
サヤカは百音と菅波の補助を受けて、自宅へと帰るのでした。
寝ている間に発熱があるかもしれないから様子を見ていてほしいという菅波は、サヤカの元に百音がいてよかったと言って、去っていきます。
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サヤカ(夏木マリ)の過去。そして百音(清原果耶)はあらたな勉強を始める。
山の祟りに遭ったのだというサヤカ。自分は山の神様から山を預かっている身。
木を切るから祟りに遭ったの。
自分は山を守るためにここに連れてこられた、そして継ぐのは百音だと真剣な顔で言われたので、彼女はこの冗談を一度は真に受けます。
サヤカは過去に4回結婚をしたものの、半年で逃げられ続け今に至る。
これも冗談なんだと百音は考えましたがこれは本当。だから子供はおらず、1人なのです。
足を痛めてしまったことで植樹祭は無理かというサヤカですが、彼女は無理にでも歩きまわるので冷や冷やとする百音。
そんな彼女の役に立ちたいと思った百音は、自動車の免許をとる勉強を始めようと考え始めます。
気象予報士の勉強より優先させたいと菅波に相談をすると、参考書の問題をすべて3日で頭に入れろと菅波に言われます。
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菅波の言葉に唖然とする百音ですが、サヤカの喜ぶ笑顔を想像し、頑張ろうと決意するのでした。
ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
KAMUI
気象予報士試験は予想通り不合格。ですが経験って大事ですよね。
どんな風に問題が出るのか、試験の雰囲気はどうなのかを知ることで、次に受ける時に一つ自信につながるでしょう。
モネの気象予報士への道はまだまだ始まったばかり。
そこでサヤカのために自動車免許の資格をとるのも、彼女にとって良さそう。
今週はどんな展開が訪れるのか、非常に楽しみです。