蠣を持って登米へと帰って来た百音(清原果耶)が、組合の人たちにこの蠣を振る舞うと、みんな笑顔で食べてくれます。
しかしその中で、川久保(でんでん)は何やら荒んでいる様子。
それは、漁業と林業の違いから来るものでした。
広葉樹の新しい使い道を開発してほしいという仕事を、サヤカ(夏木マリ)から任された百音。
どうしたらいいだろうかと悩んでいたのですが、そんな時に訪れた学校であるものを発見することに…。
目次
朝ドラ『おかえりモネ』前回第5週21話のあらすじと振り返り
亀島からの船を降り、気仙沼へとたどり着いた百音(清原果耶)は、亮(永瀬廉)と出会うのですが、何やら彼は思いつめた表情。
「何かあったら相談してね」と百音は言いますが、亮はこれを断り、彼女を笑顔で見送ります。
登米へと帰るバスの中で菅波(坂口健太郎)と遭遇し、その隣で気象予報士の本を読む百音。
すると、その本は今の百音には難しすぎる。もっと絵本や漫画から始めたほうが良いと言われます。
隔週で東京と登米を行き来している菅波は、これで研修医時代の指導医である中村(平山祐介)と会わずに済むと喜んでいたのですが、この日はまだ中村は登米診療所に…。
診療所から悠々と出てきた中村を見て、菅波はギョッとするのでした。
【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第5週22話あらすじ・感想
気仙沼の蠣を堪能する登米の面々の中で、川久保(でんでん)だけは…
登米に帰って来た百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)を始め、組合の人たちに実家の蠣を振る舞います。
KAMUI
絶品の蠣を堪能する面々。
そんななか、川久保(でんでん)は水産業は良いなと言いながら、ビールを一杯飲み干します。
丹精込めて育てた木が、安く買い叩かれてしまったことで、林業と水産業の景気の良さの違いを嘆いていたのです。
蠣は一つ300円と聞くと、川久保はより嘆きますが、サヤカは負けじと林業も頑張るよとみんなの背中を押し、鼓舞するのでした。
そんな中、中村(平山祐介)は菅波に訪問医療をやらないかと提案しますが、彼は治す医療にこだわるからとこれを断ります。
KAMUI
です。
蠣は一つ300円。川久保はより嘆きますが、負けじと林業も頑張るよと、サヤカはみんなの背中を押し、鼓舞するのでした。
そんな中、中村(平山祐介)は菅波に、訪問医療をやらないかと提案しますが、彼は治す医療にこだわるからと、これを断ります。
KAMUI
新事業のアイディアを探す中、百音(清原果耶)は小学校へ
林業も水産業に負けずに頑張ろうと言ったサヤカは、ここで百音に一つ仕事を任せます。
現在、広葉樹の使い道がないため、これを使うことができるアイテムのアイディアを出すようにとのこと。
ここの職員なのだからしっかり考えるようにいわれ、百音は必死に頭を捻ります。
そんな時、以前林間授業でやって来た学校から、登米の組手什を使って本棚を作りたいと言われ、百音たちは木を運ぶことに…。
そこで百音は圭輔(阿久津慶人)と再会を果たします。
弟は無事に生まれたと聞いて笑顔。
しかもめちゃくちゃ可愛いんだよという圭輔は、百音が持っている木を運び込むのを他の生徒たちと協力して手伝ってくれました。
KAMUI
木と木を組み合わせ、子供たちと一緒に組手什の本棚を作っている時、百音は一冊の本に目を止めます。
「てんきのふしぎ」と書かれたその絵本に興味を持った百音でしたが、漫画や絵本から始めたほうがいいといった菅波の言葉が頭をよぎると、首を横に振ってこれを本棚に戻すのでした。
KAMUI
広葉樹の使い道を発見か!?
本棚を作り終え、学校を後にしようとした時。
百音は教室から壊れた机を運び出す圭輔たちを目撃します。
その机を見て、百音は「それだ」と言って閃くのでした。
KAMUI
朝ドラ『おかえりモネ』第5週22話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
圭輔くんが通う小学校から図書室の本棚に組手什(くでじゅう)を使いたいと注文が入りました🌳
教室で壊れた机を見かけたモネ。
「それだ!!」#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #浜野謙太 #佐藤真弓 #阿久津慶人 pic.twitter.com/OiYjo8VyR5— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) June 15, 2021
海に天気に大忙しな上、さらには山のアイディアも探さないとって感じだったのですが、いきなり見つけちゃったみたいですね。
果たしてこれはうまくいくのでしょうか。
使えない木はチップにして砕いてしまうらしいので、ぜひ成功してほしいと思います。
そして、あの天気の絵本が気になります!
『おかえりモネ』を見て、少しでも天気のことを知ることができたら良いなぁなんて最近思っています。
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