朝ドラ『おかえりモネ』第4週17話あらすじ・ネタバレ感想!自分の道を突き進む未知や亮を見て静かに焦る百音

朝ドラ『おかえりモネ』第4週17話あらすじ・ネタバレ感想!自分の道を突き進む未知や亮を見て静かに焦る百音

出典:『おかえりモネ』公式ページ

自由研究で蠣の赤ちゃんを海に入れる未知(蒔田彩珠)。

自分の道を突き進む彼女や亮(永瀬廉)を見た三生(前田航基)は、思いつめた顔をします。

彼の想いを聞いた百音(清原果耶)は、自身も同じだと言うのです。

そして翌朝、天気が悪くなるから蠣の赤ちゃんを海から引きあげたほうが良いという龍己(藤竜也)と未知が衝突。

その後、町へと繰り出した耕治(内野聖陽)が出会った相手とは…。

\\『おかえりモネ』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

朝ドラ『おかえりモネ』前回第4週16話のあらすじと振り返り

明日美(恒松祐里)や亮(永瀬廉)がそれぞれの家へと帰る中、やっぱり実家の寺には帰りたくない三生(前田航基)が、再び百音(清原果耶)の家へと転がり込むと、彼は龍己(藤竜也)と共に海へ出て、蠣の温湯処理をすることに。

自由研究の課題をやるという未知(蒔田彩珠)は、海から水を採取し、顕微鏡で微生物を観察します。

種蠣を気仙沼で作れないかという研究をしていました。

部屋はまるで研究室。

そして、未知が蠣の赤ちゃんが既定の数を越えたことを龍己に伝えると、いつ海の中に入れようかという話になります。

そこで2人の間で飛び交ったのは、天気に関する言葉。

未知の研究室のデスクにある天気図を、百音は1人まじまじと見つめるのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第4週17話あらすじ・感想

三生(前田航基)の焦り

蠣の赤ちゃんをホタテにつけて海に入れる未知(蒔田彩珠)の姿を見た三生(前田航基)は、原付に乗る父から身を隠しながら永浦家に戻ってくると、1人海を眺めて考え込みます。

百音(清原果耶)にどうしたのかと声をかけられ、彼は自身の想いを語り始めます。

本当にこのまま坊主になって良いのかともう一人の自分が叫ぶものの、未知や亮(永瀬廉)がもうすでに自分の道を決めて突き進んでいることに、焦燥感を感じていたのです。

自分にもその焦りがあると百音は言います。

就職はしたが、もともとは島から離れたかっただけだからと…。

ここで三生が百音に何か問いかけようとしたのですが、なにしっぽり話しているんだと介入してきた耕治(内野聖陽)に遮られ、それ以上聞くことはできませんでした。

KAMUI

娘とイイ感じに見えたのかしら?まぁでも焦りますよね~。前にどんどん突き進んでいってるよ…って見えちゃうでしょう。

繋がっていないように見えて繋がっていること

「夏と言ったらこれだろ」と言って耕治が取り出したものは、バーベキューコンロ。

三生と百音を呼んでこれを運ばせますが、三生はコンロを家のすぐそばに置いてしまい大目玉を喰らいます。

風で煙が家の中に入ってくるだろうと怒られ、その間百音は薪を取りに行きました。

家にある薪をじっと見つめると、そこには色々な木が並んでいることに気づく百音。

すると龍己(藤竜也)がやってきて、「あたり」と、一言言います。

龍己が木に詳しいのは、昔から漁師が良質な木を見つけては大事にして、船や釣り竿、色々なものに使ってきたからです。

そして、龍己が空を見て「明日は雨かもしんねぇな」というと、百音は不思議そうな顔をしつつ、手に取った木の匂いを嗅いで微笑みます。

思い出すのは、小さい頃に龍己が教えてくれた言葉です。

山の葉っぱが海の栄養になるということ、山は海と繋がっていること、何も関係ないように見えても関係があるものが世の中には意外とあるということ…。

その日の夜、三生が龍己が作った蠣を食べた時、彼は「うめぇ」と言いながら泣き出します。

泣くほどうまいのかと、耕治や龍己は笑い、亜哉子(鈴木京香)は焼いた蠣を祖母・雅代(竹下景子)にお供えするのでした。

KAMUI

わかる。すごくわかります。

耕治(内野聖陽)と新次(浅野忠信)、龍己(藤竜也)と未知(蒔田彩珠)

朝岡(西島秀俊)の天気予報でも、明日は天候が崩れるという予測。

龍己は未知になるべく早く蠣の赤ちゃんを付けたホタテを海から引き上げるように言いますが、雨が降るまではと、彼女はすぐに引き上げようとはしません。

KAMUI

天候が荒れれば不純物がつく。しかし、海につける時間が短ければ赤ちゃんが育たない。難しいところでしょうね。

食事を終えた後は、百音は引き上げの様子を見たいと言い、耕治は三生にきちんと父親と話をつけてこい、居づらかったら戻って来いと伝えます。

そして耕治は預けていたトランペットを取りに楽器店へ。

その帰り道、居酒屋に入っていく亮を見つけ、昼から飲むなと追いかけますが、亮の父・信次(浅野忠信)が一緒に出てきたことで、耕治は固まります。

KAMUI

その表情、過去に何かありましたね。

雨が降ってくると、龍己は貝を引き上げようとしますが、「自分で決めろって言ったのはおじいちゃんでしょ!」と言い、未知は動きません。

未知と龍己の衝突を、百音は外でじっと見つめるのでした。

朝ドラ『おかえりモネ』第4週17話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

新次と会ったとき、耕治の表情は張り詰めていました。

漁師だった新治と銀行員の耕治。

何やらトラブルが起きそうですが、そもそも2人の間には何があったのでしょうか。

そして三生は無事に家族と和解できるのでしょうか。

まさに、“雲行きが怪しい”です!

そしてこの中で百音が見つけるものにも期待です。

\\『おかえりモネ』を見るならここ!!//

31日間無料のU-NEXTで見る

朝ドラ『おかえりモネ』見逃し動画フル無料視聴!1話から最終回まで見れる配信サービスをご紹介

▼次回第4週18話も続けて読む▼