初盆に参加するため、島へと帰って来た百音(清原果耶)は、母や祖父と再会し、島の人たちとも再会。
そして、同級生とも再会するとテーブルを囲んで楽しく話し、大学生となった彼ら彼女らの話を聞きます。
しかし、同級生がもう一人いない様子。彼はどこに…。
目次
朝ドラ『おかえりモネ』前回第3週11話のあらすじと振り返り
気象予報士になるための参考書を購入した百音(清原果耶)ですが、一般常識と書かれた本を開いただけでもう意味が分からないと頭を悩ませます。
それからというもの、仕事中に空を見上げ、調べたい雲を見つけては写真を撮り、家に帰ってからそれはなんて雲なのかを調べる日々を始めます。
月日は過ぎて初任給が出た7月。
サヤカ(夏木マリ)から実家に一度帰るようにと言われる百音は、祖母の初盆ということもあり、気仙沼へ。
妹の未知(蒔田彩珠)と耕治(内野聖陽)に迎えられた百音は船で亀島へと渡り、実家へとたどり着くのでした。
【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第3週12話あらすじ・感想
お盆の準備にお土産の間伐材が大活躍
組合の人たちからもらったお土産をたくさん持って帰って来た百音(清原果耶)。
娘が組合の人たちから大事にされているんだと亜哉子(鈴木京香)は理解します。
龍己(藤竜也)の手伝ってほしいという声が聞こえたので、百音は庭へ。
盆棚を作るために木を支えていたのですが、柱の一つがバキッと折れてしまいました。
これでは作れない…しかし、百音がお土産に持ってきた山の間伐材を渡すと、龍己はさっそくこれを加工し、無事盆棚を完成させて、お盆の準備を進めるのでした。
KAMUI
初盆が始まり、同級生の成長に喜ぶ
盆の準備を進めていくと、野村明日美(恒松祐里)、早坂悠人(髙田彪我)、そして亮(永瀬廉)がやってきました。
3人は百音の同級生。
KAMUI
お坊さんが来て1回忌が始まると、島の人たちが参列。
遅れて帰って来た耕治(内野聖陽)も混ざり、お酒が入ると、この日の夜は大いに盛り上がります。
島には橋が架かっていないため、船が出なければ百音は生まれなかったのだと聞かされ、その度に亜哉子と百音は「お世話になりました」と頭を下げるのでした。
KAMUI
そして、百音と未知、同級生たちでテーブルを囲むと、もう一人の同級生である後藤三生(前田航基)だけがいません。
寺の息子の三生は仙台の大学に通っていて忙しいと言われ、納得する百音たち。
明日美と悠人は連絡をする仲ですが、顔は合わせていないと言います。
そんな2人を見て、大学生なんだと、明日美は綺麗になったねと百音は目を輝かせて言うのです。
ここで亮も綺麗になったと言うのですが、ずっと明日美は亮のこういう言葉に惑わされて毎年告白をしていたのです。
もうだまされない、仙台で良い男を探すと言い切ると、1人不安そうな顔をしていた未知は笑顔に…。
悠人は彼女ができたと報告を受けると盛り上がり、楽しい時間は過ぎていくのでした。
月明かりの下、茂みから出てきた一人の男は…
お坊さんを見送り空を見上げた百音。
月明かりに照らされる雲の写真を撮り、明日は雨かなぁと呟いていると、茂みから物音が。
現れたの一人の青年…というか、百音たちの同級生・後藤三生でした。
匿ってくれと頭を下げる三生に、百音はただ驚くばかりでした。
KAMUI
朝ドラ『おかえりモネ』第3週12話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
雅代の初盆に、永浦家にて📷
昔は民宿を営んでいた永浦家に、久しぶりにたくさんの人が集まりました🍶#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #内野聖陽 #藤竜也 #千葉哲也#蒔田彩珠 #永瀬廉 #恒松祐里 #髙田彪我#モネオフショット pic.twitter.com/yPI7Sfy5DN
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) May 31, 2021
島から出たいと言い続け、新しい居場所を見つけた百音が里帰り。
何かあったとは思えないほどに笑顔、そしてとっても居心地が良さそうに感じますね。
余計に3年前の出来事というのが気になってくるのですが、その上亮の父にも何かあったという匂わせ。
そして、寺の息子・三生が匿ってくれと言って出てきたということですが、もうなにがあった!どうした!?と言いたいことがたくさん出てきました。
この気仙沼編、どうなっていくのかますます楽しみです。
→朝ドラ『おかえりモネ』見逃し動画フル無料視聴!1話から最終回まで見れる配信サービスをご紹介
▼次回第13話も続けて読む▼