朝ドラ『おかえりモネ』第3週11話あらすじ・ネタバレ感想!気象予報士への第一歩を踏み出した百音だが…

朝ドラ『おかえりモネ』第3週11話

出典:『おかえりモネ』公式ページ

朝岡(西島秀俊)との出会いにより、運命が動き出した百音(清原果耶)。

気象予報士の参考書を購入するが、本を開けばその難しさに逃げ出したくなることも…。

月日は流れて7月。

初給与をもらった百音は、サヤカ(夏木マリ)に下宿代の話をするのですが、サヤカからは実家に帰るようにと…。

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朝ドラ『おかえりモネ』前回第2週10話のあらすじと振り返り

危機的状態にある圭輔(阿久津慶人)の意識を回復させるため、何度も身体を揺さぶって起こす百音(清原果耶)。

無事彼を起こし、下山まで眠らせないことに成功すると、菅波(伊藤健太郎)の診断を受けさせ、父親の元に返します。

お互いに頭を下げるが、山の恐ろしさを知るサヤカ(夏木マリ)が深々謝罪。

圭輔の父親からは自分のおかげで息子は助かったと言われて喜びますが、百音は知り合いの気象予報士と医者の知恵を借りただけ、甘えるなと菅波から言われてしまいます。

翌日、昨夜の天気のことを朝岡(西島秀俊)から聞かれると、天気予報士としての仕事に興味を抱く百音。

海のことを知り、山のことを知ろうとしているなら、空のことも知るべきだと言われた百音は、本屋に行き、気象予報士になるための参考書を手に取るのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第3週11話あらすじ・感想

意を決して購入した参考書を見るも、あまりの難しさに頭を悩ませる百音(清原果耶)

気象予報士の勉強をするため、本を購入した百音(清原果耶)。

図書館で借りればよかったかなぁとボヤきつつ、これを持って帰宅します。

そして、勉強をしようと「一般常識」と書かれた本を開くと、難しそうな数式が並んでおり、彼女は一度本を閉じてしまいます。

わかるところからやろうとページをめくると「海風、山風、陸風」という文字が見え、これを読み込むもさっぱりです。

それからというもの、空に浮かぶ雲がなんて雲なのだろうと思うと、百音は写真を撮り、それを自宅で印刷し、雲の種類を覚えていくのでした。

KAMUI

青空の雲や夕日の雲など、もう素敵な写真が揃っています。これを板に貼るとかオシャレすぎます!

ついに初任給をもらった百音(清原果耶)。その一区切りとして…

月日は流れて7月、百音はついに初任給をもらうことに。

すると彼女はその日の夜、サヤカ(夏木マリ)に下宿代をいくら出したらいいかと伺います。

料理や洗濯など家のこともやってもらっているということもあり、サヤカは月3万を提示。

安すぎないかと百音は言いますが、サヤカはこれでいいと言います。

さらにサヤカは、ここで一区切りということで一度実家に帰るように言うのです。

祖母の初盆もあるからということで、百音もこれを決意。

休みを使い、気仙沼へ帰る決意をします。

実家に帰る前に組合に行けば、市の人たちが美味しい野菜をたくさん持たせてくれるので笑顔。

しかし、菅波(坂口健太郎)からは「まぁ、せいぜい甘やかされてきてください」と言われるのでした。

KAMUI

菅波先生、どういう意味よ…なんかツンツンなんですよねぇ。

父と妹に迎えられ、懐かしい海の香りをかぎながら実家へ

見慣れた景色なのに、懐かさと新しい良さがわかるかもしれない。

サヤカにそう言われ見送られた百音は、お土産として木材を手に気仙沼へと帰ります。

3年前、沿岸部の鉄道は大きな被害を受けてしまったため、気仙沼まで行くバスに乗り、1時間半かけて戻る百音。

気仙沼の港へ着くと、携帯が鳴りだし、電話の向こうからは未知(蒔田彩珠)の「おねぇちゃん、おかえりー」という声が。

未知と耕治(内野聖陽)が船で迎えに来てくれました。

2人に迎えられて船に乗り込み、海の香りを懐かしみながら実家がある亀島へと到着。

家に戻ると彼女は仏壇の前に座り、祖母・雅代(竹下景子)の遺影の前でそっと手を拝むのでした。

KAMUI

今回のナレーターはこの祖母・雅代。天国から百音たちを見守り語るという形です。なんだか、『なつぞら』を思い出しますね。

朝ドラ『おかえりモネ』第3週11話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

島から出たいと言って登米にやって来た百音は、父に言われた通り、初盆に気仙沼に帰って来たわけですが、きっと今週はこっちがドラマの舞台になるのでしょう。

ここでまたどんなドラマが生まれるのか非常に楽しみです。

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