ドラマ『おかえりモネ』第24週119話あらすじ/ネタバレ感想!気仙沼に来たサヤカと話し、百音が未知にしてあげられることを見つける

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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菅波(坂口健太郎)とのことを聞いたサヤカ(夏木マリ)が、百音(清原果耶)に会うため気仙沼を訪問。未知(蒔田彩珠)のことを相談しているうちに、百音は、自分もサヤカのようになりたいと思うようになります。

百音と話したことで、1人じゃないと思うサヤカ。そして百音は、自分を責め続ける未知に対し、何度も何度も同じ言葉をかけることに…。

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ドラマ『おかえりモネ』前回第24週118話のあらすじと振り返り

地域と連動するための方法を考え、それを気仙沼の人たちにプレゼンテーションすると、やっと好感触を得られるようになった百音(清原果耶)。

さらに、外から来た自分にはやることがないと言っていた水野一花(茅島みずき)が島に戻ってきてくれたことに喜びを覚えます。

家の養殖業にも気象データが使えるとわかると未知(蒔田彩珠)と力を合わせて計画を立てていくのですが、未だ未知は浮かない顔。

亮(永瀬廉)からも大学に行ったらいいと言われているのに、彼女はこれを拒みます。

震災が起きたあの日、未知は祖母・雅代(竹下景子)を置いて逃げてしまったことを深く後悔していて、家の水産業が成功すれば自分は許されると思ってここまでやって来たことを百音に打ち明けます。

今まで気づいてあげられなかった未知の想いを知った百音ですが、何も言葉をかけることは出来ませんでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第24週119話あらすじと感想

気仙沼にサヤカ(夏木マリ)が到来。

気仙沼でラジオの仕事をしていると、なんと目の前にサヤカ(夏木マリ)の姿が!東京へと帰る菅波(坂口健太郎)から百音(清原果耶)とのことを報告を受けて、彼女はいてもたってもいられる、百音に会いに来たのでした。

サヤカがくれた言葉に助けてもらったからこそ、百音は未知のことを相談。雅代(竹下景子)を置いて逃げた自分を責める未知には、サヤカや森林組合のような場所はあったのか、今から自分はなれないのか、サヤカみたいになれないだろうかと、百音は言います。

KAMUI

サヤカの存在は、百音にとってとっても大きいでしょう。第二のお母さんですよ。いやもう、会いたかったです、サヤカさん。

「モネ」の由来とサヤカ(夏木マリ)の存在

その日の夜、サヤカが永浦家を訪れると、龍己(藤竜也)が百音から譲り受けたブナの木をみせてもらいます。

登米の木で作った笛が芽を出してすくすく育っているのを見て、サヤカも喜びます。そして、また植樹祭をやろうと龍己に提案。百音と未知が小さい時に一緒に植樹をしたことを語り出します。

KAMUI

「モネ」ってあだ名は未知が百音にベッタリで「ももね」と「おねえちゃん」が混ざって「モネ」になったらしいです。名前のエピソードまで回収してくれるとは思いませんでした。

1人で寂しくないかと龍己に言われるサヤカ。すると彼女は寂しくないとすぐに否定。サヤカのようになりたいと言われたことが嬉しく、百音の中に自分がいるから大丈夫。そうサヤカは龍己に返すのでした。

KAMUI

百音だけじゃないです。私もサヤカさん忘れません。ものすごく素敵な存在!

みーちゃんは悪くない

翌朝、未知を連れて海へとやって来た百音は、ここで彼女とじっくり話します。

未知が自分のことを許せないのは仕方がないと百音は言います。そして、どうしても自分を許せないなら、「みーちゃんは悪くない」と言い続けると、百音が未知に優しく伝えます。

そんなことを言われても無理だと言い切る未知。それでも百音は言い続けると宣言。

KAMUI

自分を責めるたび、真っ直ぐな視線で悪くないって言われると、自然とこっちも涙が出ますわ。

「これからは私がここにいる。だからこれからは、みーちゃんが好きなところに行きな。帰ってきたくなったら、また帰ってくればいい」

泣きじゃくる妹を抱きしめながら、百音は優しく伝えるのでした。

雅代(ナレーション)
「忘れないって大事だけど苦しい。だから時々忘れて笑ってね」。

KAMUI

ここでナレーションが入ると、雅代も悪くないよって言っている感じがして嬉しいですね。

ずっと開けられなかったケース。勇気をもって…

水災害発生時の住民避難と情報共有プロジェクト連絡会をプラザで開催した百音。自治体職員、医療関係者など多くの人たちの前で、プレゼンを始めます。

その中にはなんと、仙台中央放送で勤務をしている神野(今田美桜)も出席。お互いに真面目なやりとりをしていると途中で笑いそうになってしまったと話します。

キャスターだけではなく取材まで始めた神野。そんな彼女からもエールをもらい、百音はより一層頑張ろうと決意します。

そして自宅に帰ると東京から明日美(恒松祐里)が帰ってきており、三生(前田航基)や悠人(高田彪我)を交えて楽しい時間を過ごします。

KAMUI

内田(清水尋也)とのツーショットの画像ににんまりの明日美さん、幸せそうで嬉しいですねぇ。

この日は未知の大学進学祝いで集まり、未知は満面の笑みでそこにいます。そんな未知を見て、百音も静かに微笑みを浮かべます。

みんなとの思い出を振り返る百音。すると彼女は自室にある一つのケースを持ち出し、皆の前に戻ってきました。

「どうしたのモネ」

「みんないるから、開けてみようと思って」

一瞬開けるのを辞めようとしましたが、開けてみようと亮(永瀬廉)に背中を押され、百音はそのケースを開けることを決意するのでした。

KAMUI

このケースはおそらく、トランペットのケース。音楽なんてと思っていたあの日から、ずっと開けられずにいたんですね。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

未知の傷ついた心を救うのは、そばで「悪くないよ」と言い続けてあげることなんですね。

思い出す度に未知は苦しむでしょう。でもその時に言ってくれるならば、未知は少しずつ心の底から笑うことが出来るようになりそうだなと思えました。

百音が言わなくても、きっと亮が言ってくれそう…これでやっと、未知も亮も、百音も幸せになってくれそうです。

そして最後に出てきたケース。これを開けることがラスト。一体どんな終わりを、そして菅波先生とは?

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