ドラマ『おかえりモネ』第24週117話あらすじ/ネタバレ感想!無謀だと思っていてもやりたいことを語る百音と菅波。そこに泥酔した耕治がやってくる!

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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挨拶をするために菅波(坂口健太郎)がやって来たというのに、耕治(内野聖陽)は逃げ出し、しびれを切らせた龍己(藤竜也)も席を外します。

菅波が気に入らなかったのかと考えた百巨人(清原果耶)は龍己を追いかけるのですが、そこで彼が言ってくれた言葉が素敵なモノでした。

未知(蒔田彩珠)の研究室で無謀ともいえるがやりたいことを2人で話していると、逃げ出したはずの耕治が泥酔して登場!果たして、結婚の許しをもらうことはできるのでしょうか?

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ドラマ『おかえりモネ』前回第24週116話のあらすじと振り返り

百音(清原果耶)の両親に挨拶をするため、気仙沼へとやって来た菅波(坂口健太郎)。緊張が拭えないまま、百音のラジオの仕事が終わるのを見守ります。

大事な人が何らかの理由で失うことが怖い。だから好きになってもそれを言わないという亮(永瀬廉)は菅波に、大切な人を失う怖さはないのかと聞きます。すると菅波は、未来のことはわからないが、だからこそ今大事にしようと思うと答えを出します。

これを聞いた亮は未知(蒔田彩珠)の元へ。もっと楽に笑える相手の近くにいた方が良いんじゃないかと言いながらも、未知が心の底から笑えるのは自分と一緒にいるときだろうと告げるのでした。

そして、菅波と百音はいざ亀島の実家へ。緊張して一歩を踏み出したのですが、祝日なのに銀行に呼ばれたという理由をつけて外へ出ていった耕治(内野聖陽)がいない食卓を、龍己(藤竜也)と亜哉子(鈴木京香)と共に囲む2人でした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第24週117話あらすじと感想

龍己(藤竜也)と亜哉子(鈴木京香)は味方になってくれる

一向に耕治(内野聖陽)が帰ってこないことにより、しびれを切らせた龍己(藤竜也)は、「あとは耕治と話せ」といって居間を後にします。

菅波(坂口健太郎)のことが気に入らなかったのでは?と思った百音(清原果耶)は龍己を追いかけて話を聞きます。

しかし龍己としては、一目菅波を見ただけで大丈夫だと思ったと言います。百音が幸せならそれでいい。

そして孫娘2人は、良い彼氏を捕まえた。男を見る目はハニーのばあちゃん譲りだなと笑ってくれたのでした。

KAMUI

おじいちゃん認めてくれた。あとは耕治だけど、もう認めたんじゃなかったですっけ?いや、改めてなんですが…。認めるしかないから逃げたのか…。
1人居間に取り残された菅波。すると亜哉子は「私は味方です」と優しく声をかけてくれます。自分も島の外から来た人間だからこそ、亜哉子は声をかけてくれたのでした。

互いの仕事での展望を語っていると、泥酔した父が登場

百音は、未知(蒔田彩珠)の研究スペースへと菅波を案内すると、今自分がどう言うことをしようとしているかを説明。無謀のように聞こえることだが、それでも自分はやるんだと、決心を言葉にします。

すると菅波も無謀だと言われそうな自分の夢を語り始めます。地域医療の新しい形。気象と協力して体調管理などができたらいいねと話していると、突然扉が開き、泥酔した耕治が登場しました。

KAMUI

父よ…タイミング(笑)しかも完全に出来上がってますよ

将来を誓いあった2人がする会話かと説教し、東京で仕事もしたいが結婚もしたいってかと菅波に突っかかります。

KAMUI

しかしここで新事実!耕治も亜哉子と結婚してしばらくは単身赴任だったらしいです。まじかよ。

それぞれの仕事から2人の未来の話。そしてニコイチ

居間に戻ると、耕治は密かに考えていた永浦水産の事業計画書を2人の前に差し出します。経験は浅くてもやり方があるという話をすると、百音は気象の面からサポートが出来ることを提示。借りられるものはどんどん借りればいいと耕治がいうと、菅波はこれに激しく同意。異種を越えて力を借りることは良いこと。違う分野を繋げることは良いことだと言います。

「お父さん、素晴らしい考えです。では、お父さんがそういう考え方なら、僕らの、百音さんと僕、それぞれが違う場所で違う仕事をしながら、いずれ一つの目標に向かうっていうイメージを共有してもらえませんか?」

菅波がそんな提案をしたのですが、耕治としては「お父さん」と言われたことや「百音さん」と娘を呼んでいることが引っかかって成りません。

結果亜哉子が介入し、百音と菅波と耕治、それぞれは今やりたいことがあって、それを尊重し合うということでいいかとまとめるのでした。

簡単じゃないからやるという百音の言葉が響いた菅波。2人で乗り越えていきたい。見守っていただけないでしょうかと菅波が耕治にお願いをします。

耕治が百音にどうなのかと聞くと「私は先生じゃないとダメだから」と言い、耕治は返す言葉がありません。

間もなくして未知から連絡が。亮(永瀬廉)ときちんと話せたということ。気持ちが通じたという報告。百音は喜びますが、これは自分が救われたからなのかと問いかけますが、菅波は違うと否定してくれました。

大事な人が幸せになる。こんな嬉しいことはないと、百音が涙ぐむと、菅波はそっと彼女の肩をポンポンと叩いて落ち着かせるのでした。

「まいったな。ありゃ、ニコイチだ」

耕治が亜哉子に言うと、彼女はクスリと笑うのでした。

先生が外から来た人で良かった

翌日、百音がラジオ放送をしていると、菅波の元には中村(平山祐介)から連絡があり、医者の人出が足りなくなったことにより、急遽東京に戻らなくてはならなくなりました。

彼を見送る百音ですが、菅波が気仙沼にいることが不思議だと言います。先生は外から来た人。だからよかったのかもしれないと笑顔で言う百音。すると菅波も、「だとしたらよかった」と、言葉を返すのでした。

KAMUI

あら?2020年1月。この辺りから医療って大変になります?コロナが蔓延し始めて…。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

未知と亮の場合は、ずっと昔から知っていて、お互いのことをよくわかっているからこそ結ばれた感じですが、百音と菅波の場合は、お互いに外からの人で自分にないものを与えあって一緒に生きていきたいと思ったからうまくいった…そんな気がしますね。

なんだかんだいって、結婚の許しが出て本当に良かったと思えます。

しかし、ラスト3話にしてここで帰ってしまう菅波先生。これ、どんなふうに終わらせに行くんでしょう…。ちょっと心配です。

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