耕治(内野聖陽)が漁師になることが決まると、百音(清原果耶)は自分の仕事と養殖業がどう結びつけばより良いものになっていくかを考えます。
月日は少し経って1月13日。百音が亮(永瀬廉)と会い、船が動けなくなった時の波や風の様子を彼に聞きます。するとそこにあの人が…
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第23週114話のあらすじと振り返り
新次(浅野忠信)と話がついた亮(永瀬廉)が永浦家を出ようとしたとき、突然雨が降ります。整うと雨が降るというサヤカ(夏木マリ)の言葉を思い出した百音(清原果耶)は、笑顔で彼を見送ります。
そして耕治(内野聖陽)は、銀行を辞めて漁師になることを何度も龍己(藤竜也)に懇願。畳むくらいなら自分にくれと頭を下げられると、出来るとは思えないがやってみるかと、龍己は了承します。
元々龍己は、銀行員として大成した耕治を誇りに思っていたと雅代(竹下景子)から聞かされていた亜哉子(鈴木京香)は、これを百音と未知(蒔田彩珠)に話し、やりたいと思ったらいつ始めても良い、途中で気持ちが変わっても良いと改めて娘たちに伝えるのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第23週115話あらすじと感想
家の養殖業を発展させるため、一緒に力を尽くすため
龍己(藤竜也)が耕治(内野聖陽)が漁師になることをひとまず許し、これを安堵した表情で見届けた百音(清原果耶)。
そして彼女は未知(蒔田彩珠)の研究室で海水温や塩分濃度のデータだけではなく、気象の情報も取り入れることで、より良い養殖業が出来るようになると、自分の仕事と永浦水産の養殖業を上手に結び付けようと考えます。
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笛から芽生えたブナの木と龍己(藤竜也)
笛から芽吹いたブナの木を日の当たる場所に置くため、植木鉢をどこかに置こうと外に出ると、ワカメをとりに海へと足を運んでいた龍己と遭遇。日当たりのいい場所を教えてもらい、そこに鉢を置きます。ここで百音は、耕治は無事跡を継げると思っているのか龍己に聞きます。
自分と同じ方法でやろうとすればおそらく無理だというのが龍己の見解。船の動かし方もしらないのですから。しかし、そのままやらなくても良いんだと龍己は考えます。変えるものはとっとと変えて、大事なモノだけ守れば良いと、龍己は考えるのでした。
植木鉢がいたく気に入った龍己は、百音が「あげようか」というと、笑顔で鉢を手に取ってほほ笑むのでした。
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19対5
1月13日
成人の日がやってきました。亮(永瀬廉)が渡したいものがあると未知から聞き、百音は時間を合わせることに。未だ大学のことを亮に話していない未知。そして百音自身もこの日は大事な予定が入っていたのです。
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夕方になり、亮が百音の元を訪れると、彼女は亮に船が動けなくなった時の状況を細かくヒアリングし始めます。
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ひとしきり観測データーをとりおえると、亮は改めて百音に「綺麗ごとにしか聞こえない」と言った言葉について話し始めます。百音の仕事をバカにしたわけじゃない。それは百音も理解している事、そして亮が何か言い出そうとしたとき、彼の視線の先には菅波(坂口健太郎)が…。
夜の7時に来る予定だった菅波でしたが、出来るだけ早く来た方が良いだろうと考えた結果でした。
「19対5…圧倒的に分が悪いな」と、謎のつぶやきをする菅波。そして百音は夕方のお天気放送をするために放送ブースへ。亮と菅波の2人はそこに取り残されるのでした。
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ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
久しぶりの菅波先生との再会。百音としてはとっても嬉しいですよね。しかも、菅波としては百音が気象予報士として働いている姿を目の前で見るってなんかドキドキする瞬間な気がします。
そんな中でつぶやいた19対5…気になるんですけど!え、これを持って最終話に行く気ですか。答えの方、きちんとお願いしますよ!