ドラマ『おかえりモネ』第23週113話あらすじ/ネタバレ感想!もう戻らない思い出と願い。新次はついに美波との別れを決意する

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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どんな船を買おうとしているのかと楽しそうに話す亮(永瀬廉)と新次(浅野忠信)。そして亮は、新次も自分の船に乗ってほしいと、自身の願いを言葉にします。

これが2人の相違。未だに亮のこの思いを受け入れない新次。元に戻ることはないと言い切り亮は…。

今までとの美波の思い出、立ち直らないと言い切ったあの日、色々な想いを蘇らせながら、ついに新次は…

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ドラマ『おかえりモネ』前回第23週112話のあらすじと振り返り

亮(永瀬廉)の船の資金繰りの相談をするため、耕治(内野聖陽)の元を訪れた新次(浅野忠信)。

彼が机の上に差し出したのは、一通の封筒と印鑑、そして自身の携帯電話でした。封筒の中にある美波(酒井真紀)の死亡届にサインをすれば、いくらかお金が発生する。それを亮の船の資金にしてほしいと新次は言うのです。

新次の気持ちはそれでいいのかと確認する耕治。すると新次は、亮の船が動けず、無事に帰ってくることが出来るかわからなかったその時、心の中で美波に亮を返してくれと思ったと、自身の想いを告白。その時彼は、自分自身の中でも美波はもうこの世にいない存在だと思っていると自覚したのです。

新次の想いを聞いた耕治は席を外し、あとは2人で話すようにと言うのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第23週113話あらすじと感想

衝突する亮(永瀬廉)と新次(浅野忠信)

百音(清原果耶)や未知((蒔田彩珠)が見守る中、亮(永瀬廉)は船の話を始めます。譲ってもらう船がどんなものなのかを説明すると、亮は新次(浅野忠信)に一緒に乗ってほしいとお願いします。

しかし、新次はこれを拒否。まだ立ち直らない気かという亮。どんだけ祈っても戻らないものがあるんだと新次はいうが、それでも亮は父に船に乗ってほしいと頼みます。

父を船に戻すために今まで自分は頑張って来たのだと言いますが、新次が漁師をやるのは美波(酒井真紀)がいることが大前提。だからもう海に出ないと言い切ります。

これを聞いた亮の目には涙が。自分が船に乗っている姿を見るだけで十分なんだと新次に言われ、亮は泣く泣くこれを受け入れるのでした。

KAMUI

これで決着か…。でも新次はきちんと亮のことを見ている。ということは確かかと。

すべてなかったことにはできないが、もう幸せになっていい

耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)が見守る中、新次は印鑑を手にし、死亡届に判を押そうとします。

これに判を押せば、全部なかったことにならないかと新次がいうと、耕治は顔を上げて、ここにいる全員の顔を見ろと言います。なかったことになんてならない。幸せになっていいと耕治に言われ、新次は3人で写真を撮った日のこと、立ち直らないと言い切った日のこと、今まで苦しんできた日々を振り返ります。

KAMUI

ドラマ半年の間でも新次のターンはだいぶ濃厚でしたから、ちょっとの回想だけでも色々思い出されます。

さようなら、美波(酒井真紀)

美波の好きだった歌を口ずさみ、ありがとう、さようならと言って、新次は美波の死亡届に判を押すのでした。

そして、亮から手渡された携帯を握りしめ、新次は静かに涙するのでした。

KAMUI

この決意は本当に…涙なしでは見られないですよ。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

話が濃厚すぎて、新次の美波に対する思い、美波を失いたくない、それでも別れなくてはいけないという想いがいっぱい過ぎて、15分があっという間に過ぎてしまいました。

俺は立ち直らないと言った新次。しかし、息子のために一歩踏み出すことは決意。亮の望みを聞かないと言い切ったわけですが、これで及川家は決着したのかなぁという感じですね。

あとは永浦家の親子かしら。そして忘れていませんからね。菅波先生(坂口健太郎)そろそろ来てくださいな。

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