家族の中は落ち着いたものの、未だこれから自分がどの道に進んだらいいのか悩む未知(蒔田彩珠)。
まずは亮(永瀬廉)ときちんと話したいと思うのですが、亮は亮で船を買うことで頭がいっぱいです。
父が喜びそうな船を買いたいと考える亮の言葉に、耕治(内野聖陽)は…。
なかなか仲が深まらない及川親子。見ていてもどかしくなる一方、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の電話のやりとりにニッコリ?
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第21週105話のあらすじと振り返り
亜哉子(鈴木京香)がどうして教師を辞めようと思ったのか、その真実を聞いた龍己(藤竜也)は、雅代(竹下景子)の介護が理由ではないと心の底から理解し、すぐに家業を畳まず、今残っているものでやろうと、考えを改めます。
石井あかり(伊東蒼)が再び百音(清原果耶)の元へとやってくると、気象の仕事に興味があるのではと、百音は勘違い。
勉強が苦手なあかりを実家へと連れていき、亜哉子に見てもらうことに…。
勉強を教えながら笑顔を見せる亜哉子の姿を遠目で見ていた耕治(内野聖陽)は、塾をやってみたらどうかと、大きな机を家の中に運び込み、彼女はニッコリと笑うのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第22週106話あらすじと感想
悩む未知(蒔田彩珠)。まずするべきことは…
自分がどうしたらいいかわからないと悩む未知(蒔田彩珠)。
研究に全力を注ぐべきか、家業を継ぐべきか、そして亮(永瀬廉)との関係をどうするべきか…その答えが見つからない彼女ですが、まずは亮ときちんと話さないと何も進まないと百音(清原果耶)に打ち明けます。
すると、雅代(竹下景子)の7回忌の御線香をあげるため、新次(浅野忠信)と亮が永浦家へとタイミングよくやってきました。亮は百音に、綺麗ごとだと言ったことを謝罪し、家の中へと上がっていくのでした。
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船を買おうと思う亮(永瀬廉)の心中
今は港の近くで1人暮らしをしている亮。そして新次は、近くの農園でイチゴを作る手伝いをする日々を過ごしています。
モノを育てることに喜びを感じている新次と会うのは久しぶりだというのに、亮がその足で向かったのは耕治(内野聖陽)の元でした。
中古の船の見積もりを耕治に見せる亮。自分の船を買うためにお金を貯めていた彼は、一刻も早く船を買おうと焦ります。
父が好きそうな船だから手に入れたいと心中を語る亮。しかし、船は自分の船だぞと耕治は言います。
新次と話すべきじゃないかと言いますが、2人で話しても埒が明かないと亮はいうのです。船には乗らないと豪語する新次に、亜哉子(鈴木京香)や龍己(藤竜也)から船の話をしようも、新次はこれ以上語ろうとはしません。
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2人で乗り越えるべき問題
なかなか気仙沼にやってこない菅波(坂口健太郎)。逃げているわけじゃないと彼は弁明しますが、百音自身も自分の仕事が落ち着いてからでいいと言います。
年明けにはそっちに行くと言ってくれる菅波の言葉に喜ぶ百音。そしてこれは自分ひとりでは乗り越えることが出来ないから、百音に手を貸してほしいと、彼は言います。その言葉を聞いた百音は、菅波に頼られる喜びを、彼に言葉で返すのでした。
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すべては船を買うため
気仙沼中央漁業組合へと足を運んだ百音。そこでは漁師たちが難しい顔で話をしていました。
水揚げの量がイマイチ。すると亮は、漁のついでにマグロを狙うのはどうかと意見を出します。
稼ぎたいという意思をみせ、親方たちに頭を下げる亮の姿を見て、皆これに同意をしてくれるのでした。
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ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
亮と新次、及川親子の隔たりはまだ埋まらなそうですね。結局死亡届は出したのかどうかも明確に書かれていませんが、さすがにもうここも決着をつけないといけないのでは?と思う今日この頃。
そして、未知や百音も自分の一歩を頑張って始めている様子。この週は一体どんなことが待っているのでしょうか。