みんなの役に立ちたいから気象予報士になったと素直に答えた百音(清原果耶)。
しかし石井あかり(伊東蒼)は、亮(永瀬廉)と同じ言葉を口にします。
その言葉を受け入れながらも、百音は新しいことを始めます。それには三生(前田航基)と悠人(高田彪我)の協力が!
果たして百音が新たに踏み出した一歩とは。
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第21週101話のあらすじと振り返り
試験場の仕事をしながら、研究をしていた未知(蒔田彩珠)。そんな彼女が「研究に専念しないか」と、大学の教授からお誘いを受けていることを百音は知ります。しかし、未知自身は東京が苦手と言って乗り気ではありません。
その頃、龍己(藤竜也)が牡蠣棚の修復をしないと聞き、永浦水産の店じまいをしようとしているのではと耕治(内野聖陽)は察します。
そして百音の元には、言葉数の少ない中学生・石井あかり(伊東蒼)がやってきてこういいます。
どうして気象予報士になろうと思ったのかと…
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第21週102話あらすじと感想
百音(清原果耶)とあかり(伊東蒼)
石井あかり(伊東蒼)からどうして気象予報士になろうと思ったのかと問いかけられた百音(清原果耶)は、素直に自分の考えを彼女に伝えます。
「誰かの役に立ちたいって思ったから」
その言葉をきいたあかりは綺麗ごとっぽいというのです。かつて亮(永瀬廉)にも言われた言葉、だから仕方がないと、百音はそれ以上言葉を返すことはしませんでした。
KAMUI
ラジオを終えた百音は、コーヒーを淹れ、あかりとまたのんびりとした時間を過ごします。5年半近くも気仙沼にいなかったことを話すと、自分も6年いなかったとあかりは話してくれました。
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DJ坊主誕生!?
遠藤克敏(山寺宏一)に新しい提案を持ち掛けた百音。
それはラジオのワンコーナーについてでした。百音の提案とは、僧侶となった三生(前田航基)のお悩み相談コーナー。
DJ坊主と呼ばれる三生が地域の人たちの悩みを聞き、相談を解決するというものです。
喋るのは坊主の仕事であると同時に、そのノリの良さにより遠藤はにこやかに採用してくれました。
さらに百音は、悠人(高田彪我)にも相談を持ち掛けますそれは、地域防災推進策の提案で、事前に高齢者がいるを把握し、無事に非難を促す政策なのですが、自治体との協力なしではできないと頭を抱えていた百音。
ですが、町と島では考え方が違うから難しいだろうなという三生の言葉で百音は閃きます。まずは島から始めようと…。
亀島の各区域に問い合わせ、お年寄りがいるところをあらかた教えてもらうことに成功した百音の活動は、また一歩動き出すのでした。
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亮(永瀬廉)を思う未知(蒔田彩珠)の心に限界が…
未知(蒔田彩珠)から連絡があり、彼女を迎えに行く百音。酒に酔いぐったりした状態の未知に水を渡すのですが、そんな妹の表情は沈みっぱなしです。
亮(永瀬廉)が船から戻ってくるたびに迎えに行き、一緒にお酒を飲む未知。
しかし、関係性に進展がないことで未知は悩みます。
勝手にずっとそばにいて助けてあげたいと思ってきた未知ですが、亮自身が大事な人を作らないようにしていると本気で思っていると感じることで、彼女もだんだんと辛くなってしまったのです。
彼の真意が気になるが怖くて聞けない、自分はずっと何をしてきたのだろう、何がしたかったのだろうと、未知は1人呟き、百音は静かに耳を傾け続けるのでした。
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ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
DJ坊主のラジオ、聞いてみたいですねぇ~。すごく面白そう。
なんか途中で本人が号泣しながら熱く語ってくれるなんて展開も期待したくなる放送な気がします。
そして島なら出来るだろうと、防災ハザードマップ作りを始めた百音。大きなところは難しい。
これはウェザーエキスパーツでも懸念されたところですよね。それでも百音は出来ることから動き出した。
これってとってもすごいことだと思うんです。これからの活躍、非常に楽しみです。
そして誰もが気になっていた未知と亮の関係。本人も微妙だったってことですよね。
りょーちん、さすがにもう未知の気持ちに気づいてますよね?
それでもなおその態度はそろそろ許さんぞ!なんて思いながらも、次の展開に期待です。