ドラマ『おかえりモネ』第19週92話あらすじ/ネタバレ感想!被害に遭った実家に出来ることを求め、百音は橋を渡って故郷へ

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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実家の牡蠣棚が相当な被害を受けていることを明日美(恒松祐里)から聞いた百音(清原果耶)は、実家の誰に電話をしても連絡がつかず、不安に押しつぶされそうになります。

そこで菅波(坂口健太郎)は彼女を落ち着かせ、自分がするべきことは何かを告げます。

もう後悔しないようにと言われた百音は、朝岡(西島秀俊)たちに許可をもらい、島へと変えることを決意します。

そこで百音が見たものとは…。

そして菅波にも驚きの再会がまっているのでした。

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ドラマ『おかえりモネ』前回第19週91話のあらすじと振り返り

亀島大橋付近に竜巻が発生してることを知った百音(清原果耶)は、急いで実家に連絡。家は被害を受けはしたものの、家族は皆無事だと聞き、百音は安心をします。

あの突風はなんなのと聞かれた百音は竜巻の影響によるものか判断はつかないと未知(蒔田彩珠)に連絡。その返事を待っているうちに眠ってしまいました。

目を覚ますとそこには菅波(坂口健太郎)が!百音の誕生日を前に、コインランドリーでまさかのプロポーズ?

東京の大学病院に戻るように言われたことで、このまま東京で一緒に入れるのかなという想いもありますが、明日美(恒松祐里)から実家の牡蠣棚がだいぶ流されてしまったと聞き百音は何も考えられなくなってしまいました。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第19週92話あらすじと感想

被害を知った百音(清原果耶)が苦しみを繰り返さないために…

すぐさま実家に電話をする百音(清原果耶)だが、誰も電話には出てくれません。みんなで作業をしているのだろうか、しかしもう日が暮れる時間から、何事もなければ出るはずと考えた百音。すると未知(蒔田彩珠)から「大丈夫だから、心配しなくていいよ!」と、メッセージが帰ってきました。

KAMUI

そういうときの大丈夫は大丈夫じゃないんですよねー。

大丈夫ならば誰も電話に出ないのがおかしいと考える百音。島の誰かに連絡を取ればわかるかもしれない、会社に行けば連絡先があると焦る百音に対し菅波(坂口健太郎)は、「落ち着いて」と声をかけ、彼女を落ち着かせます。

自分の目で見て、自分がやれるべきことをするべきだという菅波。あの時島にいなかったと苦しんでいたことを思い出させ、もうそんな思いをしないように行動をしようと言われ、百音は自分の足で、実家の様子を見に行こうと決意するのでした。

宮田(石井正則)との再会

あそこまで踏み込んで良かったのかと、菅波は少し後悔をしますが、菅波だから言えるのだと菜津(マイコ)に言われ、彼は安心をします。

そこに、ボイラーの点検に1人の男性がやって来たのですが、菅波は彼の顔を見て「宮田さん?」と、声をかけるのでした。

KAMUI

え、この人って、菅波が若い時に診ていて、手術を早期にしたほうがいいって言って後悔した…ここでの再会はどんな伏線の回収ですか!?

6年ぶりに再会した、菅波と宮田(石井正則)。それから病気が再発したことがないことから、「先生のおかげで助かりました」と言います。菅波としては受け入れがたい言葉ですが、今の宮田はボイラーの点検の仕事を今は大いに楽しんでいます。

当時は怒りをどこにぶつけていいかわからず、訴訟さえ考えたのですが、今自分は生きている。そしてボイラーを身体のように考え、直してあげるという仕事をすることにやりがいがあるのだと宮田は笑顔で菅波に告げるのでした。

引き返すことが出来ない帰郷か

高村(高岡早紀)に中継コーナーのことを話し、朝岡(西島秀俊)にも実家の様子を見に行きたいと伝えます。これを承諾した朝岡ですが、百音はもう引き返すことはできないだろうと彼は言います。

百音が掲げた新規事業にも大きく影響しそうな里帰り。

気象を使い、目の前の人たち相手に仕事をすることで大いに手助けができるというメリットがある反面、責任が重くのしかかってくるきつい仕事になるだろうと言われ、百音は眉を顰めます。

それでも百音は行きます。自分にそれが出来るのかどうかを確かめるために…。

KAMUI

と…わかる。すごくわかります。

牡蠣棚の被害は大きいものの…

夜遅くに、亀島大橋を使って実家へと戻った百音。目の前に広がって来た光景は殺伐としたものではなく、忙しそうに見えながら賑やかだったのです。

龍己の牡蠣棚はだいぶ壊れてしまったのですが、島の皆で急いで出荷したりして大忙し。被害が大きい場合は行政から補助金が出ると悠人(高田彪我)から聞かされる龍己(藤竜也)。

余ったものは食べちまえという話になると、お酒を持ち出してお祭りモード。

想像と違う光景を目にした百音は、あの頃の光景を思い出し、涙を流します。そして、その涙をグッと拭いて、彼女は家族の前へと出ていくのでした。

KAMUI

皆だって、辛いことを深刻に受け止めず、きちんと動き出そうとしているんですよね。すごいわ。

「心配してきてくれたのか」と喜ぶ耕治(内野聖陽)の言葉に対し「橋を渡って来た」と、百音は返すのでした。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

辛い視線がまた向けられるのかなぁ…って思ったら、思わぬ状況で驚きましたね。正直よかったぁという気持ちですわ。絶望かと思いきや、島の皆総出で立て直しにもう向かっている。牡蠣をダメにしないようにさっさと出荷したり、余った牡蠣は食べてしまえ!って…なんてポジティブ!しかしこれがいいですね。

そして朝岡の言った通り、引き返せなくなるんでしょうね。そうなると朝岡との関係はどうするの!?

そして、なによりも気になるのは宮田さんとの再会ですよ。石井正則という良い役者さんをちょい役で済ませるわけはないと思っていましたが果たして!?

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