ドラマ『おかえりモネ』第18週89話あらすじ/ネタバレ感想!ついに台風直撃。慌ただしい状況で百音達がするべきこととは

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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数日前より警鐘を鳴らされた台風12号がついに接近。各地での事故の状況がJテレに入ってきます。予報士たちは自分達の仕事を全うするため、必死にレーダーと向き合い、台風の状況をチェックしていきます。

そしてピークが過ぎると、Jテレに一本の電話が。百音(清原果耶)がそれに応じると、年老いた女性が、どこかで聞いた言い伝えの話をし始めるのでした。

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ドラマ『おかえりモネ』前回第18週88話のあらすじと振り返り

台風12号が首都圏を直撃するまであと3日。気象庁は早々に警戒注意報を テレビ局でも早めに警戒を呼び掛けたいのですが、雨の降っていない今呼びかけても誰もピンとこないだろうと考えた高村(高岡早紀)は、百音(清原果耶)にアイディアを出すように言います。

悩む百音はこれを菅波(坂口健太郎)に相談すると、医療の現場では少し先の未来を伝えると言われ、彼女は閃きます。

資料を使い、実際の雨の様子を体験したVTRを用いることで、これを見た明日美(恒松祐里)や菜津(マイコ)、そして気仙沼の永浦家にもよく伝わります。

そして間もなくして台風が接近、予報士たちはさらに警戒をしつつ忙しさを増すのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第18週89話あらすじと感想

台風直撃。気象予報士の仕事とは

伊豆半島に上陸。過去最大の雨量を計測。沢渡から被害状況ばかり報告されるが、そればかりではいけないと高村(高岡早紀)は言います。

自分達の仕事は、危険を伝え、これから起きることを伝え、被害を最小限に食い止めることだと言われ、百音(清原果耶)は考えを改め、気象レーダーとのにらめっこを始めるのでした。

KAMUI

気象情報までもが被害の報告を出していたら意味ないってことなんですものね。高村さんさすがです!

ひと段落し、百音(清原果耶)は、母・亜哉子(鈴木京香)の想いに耳を傾ける

午後10時30分になると、雨のピークは越え、警報は解除されると気象庁から連絡が入ります。

泊まり込みで働いているため、百音や神野(今田美桜)は疲労困憊。仮眠室で休むように言われるのでした。そこで百音は、携帯に入っていた亜哉子(鈴木京香)からの不在着信に気づきます。

仕事はひと段落したことを伝えると、百音は民泊をしたいという母は大丈夫かと聞きます。新しい風が舞い込んできたように思う亜哉子は、島のために何かしたいと思ったと、自分の胸の内を伝えます。

民泊を切り盛りしていた雅代(竹下景子)は亜哉子の憧れの人。そんなあの人のようになりたいと思うと伝え、亜哉子は電話を切ります。

海へ出る龍己(藤竜也)にお弁当を渡すと、彼は亜哉子の好きにしてもらっていいと言います。耕治(内野聖陽)は心配しすぎで、自分は平気。そして民泊をやってくれればハニーも喜ぶと…。

KAMUI

龍己さんのこの「ハニー」呼びがグッとくるくらい好き!どれだけ年をとっても、この夫婦は永遠にラブラブな青春してる感じ!キャー良い!

言い伝えとは過去の気象の歴史

ウェザーエキスパーツで台風の様子をずっとチェックしていた朝岡(西島秀俊)もひと段落し、リラックスをしていたのですが、気象レーダーを黒ヶ峰で驚くほどの雨量が計測。こんなに降ったのかと驚きます。

複数の主流の雨がこの後、番場川に流れ込んでくることに気づく朝岡。そして、朝岡が作った「チームジェネレーターズ」に、我が家に伝わる言い伝えを記載してくれた「五十嵐M」という人物から再びメッセージが送られてきました。

うちの裏山の枯れかかった小川に水が流れてます!じいちゃんもばあちゃんも見たことがなかったのに!初めてみました!

その頃百音は交代で起床。するとJテレに、報道気象の人と話したいというお婆さんから電話が来たので、彼女は話を聞きます。

うちの裏山に川が出来たといいます。80年生きてきて始めて見たというお婆さん。
言い伝えで、裏山に川ができると番場川が氾濫するんだと聞きいたことから、百音はチームジェネレーターズで見た記事を思い出すのでした。

KAMUI

このおばあさんも五十嵐さん。ということはきっと、チームジェネレーターズに投稿してくれた五十嵐Mさんとは親戚なのだろうと予想がつきますね。

「教えていただいたことを必ず役立てます」と言って、電話を切る百音。
間をおかずして朝岡から連絡がきたことで2人はすぐに番場川の話を高村に伝えます。

水が集まってきたら危険だというも、根拠がないという高村。一般の方からの情報を鵜呑みにするのかと言われますば、同じ話を何人もの人が言ってい状況は、テロ的なものでない限りあり得ないと朝岡は返します。そして百音も、100年200年、そこに暮らしている人達からの言い伝えは、過去の災害からくるものだと言って、高村を説得するのでした。

裏取りをきちんとすることを条件に放送時間を作ってもらうことに成功した朝岡はさらに、自分が持っている状況をいち早く伝えるため、Jテレにいる予報士1人を、ウェザーエキスパーツに戻してほしいというのでした。

KAMUI

きっと、百音ですよね。会社に戻るのは。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

台風のピークは過ぎ去りひと段落かと思いきや、これが災いして当たらな問題が起きそうな予感。しかもそれは突如ではなく、その地に古くから言い伝えられている言葉にならっているとわかると、人の歴史ってすごいなと思えてしまいます。

こういうものって、マスメディアでは絶対得られない、厳密に言えば、網羅されない情報と言えますし。

さて、いち早く持っている情報を伝えるために1人戻してほしいという朝岡ですが。一体どんなふうにして伝えるのでしょう。

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