ドラマ『おかえりモネ』第17週84話あらすじ/ネタバレ感想!朝岡の意向で内田がキャスター。自分を卑下する神野に高村が喝

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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内田(清水尋也)をキャスターとして試す意向は、朝岡(西島秀俊)がやったことだとすぐに気づく神野(今田美桜)。

これで自分はキャスターを降ろされるのだと分かると、自身の中にある感情をあらわにします。

自分を卑下する神野に対し、キャスターの先輩である高村(高岡早紀)が一喝します。

お試しで内田をキャスターとして画を見ているという局の意向で映されたものであるが、果たしてキャスターになるのはどちらか…

そして、気仙沼に関するニュースが百音(清原果耶)に舞い込んできます。

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ドラマ『おかえりモネ』前回第17週83話のあらすじと振り返り

安西(井上順)に内田(清水尋也)が認められたことで、朝岡(西島秀俊)は高村(高岡早紀)に神野(今田美桜)のフォローと共に、あることを頼みます。

ある日、汐見湯へとやって来た内田は、明日美(恒松祐里)と共にスーツを買いに出かけ、その翌日、内田がお天気キャスターのリハーサルをしているところを目撃する百音(清原果耶)は、神野と共に動揺します。

また、貰った合鍵で菅波(坂口健太郎)の部屋に上がり、彼の帰りを待っていた百音でしたが、待てど暮らせど彼はやってきません。菅波の仕事の合間に電話で話すもほんの僅か。仕方がないと百音は自分に言い聞かせるのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第17週84話あらすじと感想

内田(清水尋也)の起用は、神野(今田美桜)のチャンス?

内田(清水尋也)をスタジオに立たせて画面を見てみようということになったJテレ。すると神野(今田美桜)は、これは朝岡(西島秀俊)が進言したのだとすぐに見抜きました。そして、自分は降ろされるのかと、神野は高村(高岡早紀)に問いかけます。すぐにというわけではないと高村は答えますが、自分みたいなものは明るい話題を喋っていればいい、ニコニコ笑っていればいいってことなのでしょと、神野は感情を露わにして言います。

自分で自分を貶めることは辞めなさいという高村。彼女自身も昔、同じ理由で番組を降ろされたという過去があるからこそ、高村は神野に対し、自分は実力で勝負できると信じなさいというのでした。

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同じ思いをしているからこそ、高村さんは神野さんの強い味方になってくれる。フォロー役を頼んだのも当然ですよね。適役過ぎて、朝岡さんの手のひらで踊らされるなぁって思うのもわかりますわ。

あまりにも可哀想だと沢渡(玉置玲央)は朝岡に連絡しますが、これは神野にとって試練だがチャンスだと、朝岡は彼に説明をするのでした。

故郷に橋がかかったことで、百音(清原果耶)は過去を振り返る

ウェザーエキスパーツに戻ると、野坂(森田望智)が百音(清原果耶)にとある動画を見せます。それは、彼女の故郷である気仙沼と亀島の間に、ついに橋がかかったという報告の映像。

ウェザーエキスパーツはアドバイス程度にしか関わっていないことが残念だと言いますが、この橋がもっと早くかかってくれれば…と、百音は震災の時の光景を思い出します。

野坂から、気象予報士として地元に貢献できるといいねと言われた百音は、橋がかかった話を共有するために耕治(内野聖陽)に電話をします。これでいつでも島に行けるねと百音が言うと、耕治は良かったなと、明るい声で返すのでした。

内田(清水尋也)か神野(今田美桜)か。キャスターになるのは…

気象キャスターの座をどうするべきか、Jテレの判断が決定。内田、神野はもちろん、百音や野坂の前で、高村はその結果を伝えます。

内田と神野の二人体制でやることに決定。1日おきにキャスターをし、内田を置いた際の視聴者の反応を試すと高村は言うのでした。

自分に決定権はないのかと内田は言いますが、異議申し立ては朝岡にするようにと言われ、それ以上いうことはせず、彼はキャスターとしてテレビに映ることを決めます。

キャスターとして堂々と報道をする内田の姿で視聴率は回復。明日美(恒松祐里)が彼の勇士を見て喜びつつ、自分はこっちかと笑みを見せます。さらに、内田を応援するメールが届くと神野は悔しい思いを露わにし、感情のままに百音から渡された缶を振りまくり、炭酸を吹き出させてしまいます。

炭酸でずぶ濡れになった体を洗うため、汐見湯へと行く百音と神野。そこで神野は、視聴者に見透かされていること、自分には何もないんだという本音を百音に聞かせます。自分は今までハッピーに生きてきた、ちやほやされて生きてきたからこそそうなってしまったのだと神野は自分の過去を振り返ります。

百音には百音にしかできないことがあるのは経験から来るもの。傷ついた経験がある人はやっぱり強い、自分にはないと神野は言い切ります。自分が経験したことはそんな軽いものではないという神野の言葉を百音は否定しますが、これを聞いていた菜津(マイコ)は、これを肯定。それはダメだというのでした。

KAMUI

聞き役だった菜津さんがここで口を挟むのはビックリ。一体彼女の中の何がそうさせたのでしょう。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

菜津さんが急に!神野の言葉になにか引っかかったわけですが…。ここからなにを語るのか。確かに傷ついた人はその分強いかもしれないです。でも、好きで辛い思いしているわけじゃないんですよね…だからくらべられてもという気持ちが正直ありました。

菜津の答えを楽しみに待とうと思います。

あと、内田&明日美のフラグも濃厚になっている気がするんですが…2人の動向も楽しみです!

あれ、今回菅波先生(坂口健太郎)出てきませんでしたね。これで良いのかしら?

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