龍己(藤竜也)に蠣の注文をしたとき、元気がないなと察したサヤカ(夏木マリ)は、少しばかり、気仙沼で何があったのか、その胸の内に耳を傾けます。
そして、亮(永瀬廉)や未知(蒔田彩珠)を見送った百音(清原果耶)の前には菅波(坂口健太郎)が。
洗濯物を持っていない彼は、百音に話があると…。
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第16週79話のあらすじと振り返り
重たい話をした百音(清原果耶)達は、築地へ行ってご飯を食べ、そのまま東京観光へ。
お土産をたくさん買って汐見湯へと戻ってくると、百音は亮(永瀬廉)がいなくなっていることに気づきます。
彼を探してコインランドリーへと行くと、父・新次(浅野忠信)に留守電で自分の想いを伝えていたと言われます。
みんなの所へ戻ろうとしたとき、亮は百音の腕を引き寄せ、自分の想いを受け止めてほしいと、遠回しに言います。
しかし、それは出来ないと百音は拒否。本気で好きになることは怖いと亮はそれ以上言うことはありませんでした。
2人のやり取りを陰ながら聞いていた未知(蒔田彩珠)は、百音は正しいけれど冷たいと言い、自分は亮の側にいるといい切るのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第16週80話あらすじと感想
カッコよく生きよう
店をオープンするのに目玉商品が欲しいと、知り合いに相談されたサヤカ(夏木マリ)は、龍己(藤竜也)の蠣を殻付き30個、むき身2kg注文します。
なんとなく、龍己の声が疲れていると感じたサヤカに対し「元気ですよー」と、言い切る龍己。
しかし、若い者…と言っても、40,50代の奴らが大変でね…と、話します。
何もしてやれない不甲斐なさに苛まれていた龍己に対し、生い先短い自分達はカッコよく生きよう、サヤカはそう、電話越しの彼に言うのでした。
KAMUI
気象チームはニヤニヤが止まらない
亮(永瀬廉)や未知(蒔田彩珠)を見送った百音(清原果耶)。
翌日にはいつものようにJテレで仕事。
神野(今田美桜)や内田(清水尋也)がやってくると、私生活が順調そうでよかったねとニヤケ顔。
妄想とかは特にしていないと内田は言いますが、百音には何のことやらという顔をします。
KAMUI
百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)、ついに…
仕事を終え、コインランドリーでずんだ餅をつまむ百音。未知から「お似合いだね」という菅波とのツーショット写真を眺めていると、その菅波が目の前に。
今日は洗濯ではなく、百音と話をしに来たという菅波。登米の診療所に専念しようかと思っているむねを話すと、百音は不意に彼の手を握ります。
菅波がどこで仕事をしていても構わないし応援する気持ちはあるのですが、百音は目の前からいなくなってしまうことが嫌だと、本心を告げます。
ふいに触れたことを謝り、その手を放そうとする百音でしたが、今度は菅波が彼女を引き寄せ、強く抱きしめるのでした。
KAMUI
「あなたの痛みはよくわかりません。でも、わかりたいとは思っています。」
ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
前の話で亮の気持ちを断り、やっとここで!ここで!しかも結局百音からでしたね。
しかし、それは遠距離恋愛をするという答え?ってことでいいんでしょうかね。どんな形になっても、この2人を応援したいことには変わりはありません!
次週の展開!より楽しみです!