菅波（坂口健太郎）と未知（蒔田珠彩）を会わせるべく、彼のスケジュールを抑えた百音（清原果耶）ですが、明日美（恒松祐里）は彼女に、それだけではダメだといいます。その言葉を聞いた未知は、明日美と亮（永瀬廉）の関係を気にし始めます。
そして、美波（坂井真紀）の母・フミエ（草村礼子）の登場のせいか、ある人物が意外な行動に出るのでした。
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第15週72話のあらすじと振り返り
念願のお天気キャスターの仕事を手にしたものの、緊張によるミスで大失敗を引き起こしてしまった神野（今田美桜）は、局からもう一度チャンスをもらい、百音（清原果耶）と一致団結し、改善を試みます。
一方、中継キャスターをやり遂げた百音は、実家や旧友たちからお祝いされます。
耕治（内野聖陽）が娘自慢に何度も何度も新次（浅野忠信）と亮（永瀬廉）に映像を見せると、親バカぶりを笑われ、彼氏が出来た時大変だぞと言われると、菅波（坂口健太郎）の存在を告げます。
すると亮の表情が暗くなり、さらにここで横山フミエ(草村礼子)の登場したことにより、新次の顔からも笑顔が消えゆくのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第15週73話あらすじと感想
美波（坂井真紀）の母、フミエ（草村礼子）が差し出したものは…
亜哉子（鈴木京香）が連れてきた女性は・横山フミエ(草村礼子)。亮（永瀬廉）の祖母であり、美波（酒井真紀）の母です。お参り等を済ませると、彼女は茶封筒を一つ取り出します。
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ちゃんと伝えないといけないことは伝えないと…
未知（蒔田彩珠）に会わせるため、菅波（坂口健太郎）に今週末会う約束を取り付けた百音（清原果耶）。単純に妹を紹介しようというむねで連絡をした百音でしたが、明日美（恒松祐里）はそれだけじゃダメだと言います。
ちゃんと伝えないといけないことは伝えろと、彼女は百音に念押し。自分が大好きでいても相手が自分のことが好きでいてくれるときなんて一瞬。次の日にはいろんなことが変わっちゃうかもしれないし、そうなったらもう元には戻れないのだと、明日美は語ります。
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明日美（恒松祐里）→亮（永瀬廉）が気になる未知（蒔田彩珠）
その日の夜、明日美は亮のことをどう思っているのだろうと、未知は百音に聞きます。好きな人が側にいるってことが大事だと考える明日美にとって、亮はもう違う…そう百音が答えます。これを聞いた未知は少しほっとした表情を見せるのでした。
そして、東京をあちこち回って疲れた未知は、早く帰りたいと呟きます。時々遊びにくれば慣れるよと百音は言いますが、試験場の仕事が楽しいからなといってはぐらかし、眠りにつくのでした。
そして百音は、前に電話で道に言われた「お姉ちゃんずるい」という言葉をまた思い出すのでした。
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菅波（坂口健太郎）の悩み
翌朝、菅波が登米の診療所でボーっとしていると、サヤカ（夏木マリ）に声をかけられます。
そろそろ東京に戻るというのに上の空。
百音に会うのに緊張しているのではというと、菅波は素直にそうだと答えます。
かつてサヤカは百音を大事にしてあげてほしいといったその言葉に従ってくれていると自然に笑顔。
自分は患者さんと接するのは苦手だと思っていたが、登米に来てから向いていると考えてるようになったことから、この診療所に専念しようかと考えるようになったと、菅波は話します。
しかし迷っている…ならば百音と話しただろうかと、サヤカは菅波に言います。
今の菅波を一番理解しているのは百音だろうから…と。
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汐見湯の前で驚きの再会
その日の夜。明日美と未知が一緒に買い物に行くと聞き、自分も混ざろうかと考えた百音でしたが、明日美から却下されます。
ちゃんと菅波と会う時間を決めて気持ちを作るようにと明日美に言われた百音は、今までの菅波との思い出を振り返りながら家路へ。
すると、汐見湯の前で、亮と再会をするのでした。
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ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
スタートで封筒を差し出された及川家。そして今日の最後に亮がここにいるって、絶対なんかあったでしょ！いやぁ、これは一体！
亮と明日美の間には恋じゃなくもう友情しかないけれど、明らかに亮→百音はあるでしょうから。菅波の存在を聞いたら居ても立っても居られないという感じで来たと思うんですよね。
そう考えるとまた未知が複雑な…。モヤモヤな雰囲気が漂いますが、これは避けては通れない事態な気が！どうなっていくのでしょう。