ドラマ『おかえりモネ』第14週68話あらすじ/ネタバレ感想!耕治&龍己登場により、菅波先生タジタジ

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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突然東京へとやって来た耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)。

上京した2人から振る舞われた蠣は、汐見湯の人たちを喜ばせますが、耕治と菅波(坂口健太郎)の間には不穏な空気が!

おかげで百音(清原果耶)もタジタジ…。

さあどうなる!

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ドラマ『おかえりモネ』前回第14週67話のあらすじと振り返り

土砂災害が起きた明岩市へと足を運んでいた朝岡(西島秀俊)は、その足で登米へ。サヤカ(夏木マリ)は彼の靴を見ただけですべてを察しました。

避難勧告に寄り明岩市の人たちは無事だったが、これからも土砂崩れは起きるであろう。

だからこそ、その地を離れるべきだと考えた朝岡ですが、海で育ち、震災に遭いながらもそこで生きる家族のことを考えれば、百音(清原果耶)はこれに賛同することなどできません。

その地に住む者じゃないからこそ考えなくてはいけないという朝岡の言葉に、菅波(坂口健太郎)も賛同。そして彼と百音が食事に行き、やっといい雰囲気になって来たその時、コインランドリーの入り口には、百音の父・耕治(内野聖陽)が、この光景をみて驚くのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第14週68話あらすじと感想

耕治(内野聖陽)に続いいて龍己(藤竜也)も登場!厳つい風貌に菅波(坂口健太郎)は狼狽える

百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)が良い雰囲気になっていたその時、突如現れた耕治(内野聖陽)。

驚かせようと思ったが驚いた彼は、娘には笑顔を見せ、その隣にいる菅波には厳しいまなざしを送ります。

KAMUI

スゴイ複雑な表情(笑)

菜津(マイコ)がやってくると、2人きりでいたことにニヤニヤ。百音が「父です」と紹介すると、さらに奥から龍己(藤竜也)が登場。黒いスーツにサングラスをかけ、渋い表情を見せる龍己が近づいてくると、菅波はさらに狼狽えるのでした。

「祖父です。よろしく」

龍己に言われて一礼するも、菅波は百音の父と祖父から厳しい視線を浴び続けるのでした。

KAMUI

いやぁ~ヤクザかといわんばかりの風貌でやってきたらそりゃねぇ!

蠣が苦手な菅波(坂口健太郎)が決死の覚悟!

耕治と龍己が東京に来た理由。それは、龍己の蠣が金賞を受賞したため、その表彰式に出るためでした。その日の夜、汐見湯では龍己の蠣が振る舞われ、皆が大喜びするのですが、別の席では耕治と菅波が隣り合わせで座り、不穏な空気を醸し出します。

KAMUI

ビールを注ぐけど視線を合わせない菅波先生。そらそうですって、耕治の目がヤバいですもの(笑)いいよー、このシーン最高ですよー。

金賞を受賞した蠣は、菜津を始め多くの人を喜ばせる中、耕治が無言で菅波に蠣を薦めます。過去に蠣を食べて食あたりを起こしてからというもの、蠣は食べないと豪語していた菅波でしたが、耕治の無言の圧力に負け、百音の制止を遮って蠣を食べるのでした。

「うまい」

今まで食べた蠣と違い、非常においしかったことで驚く菅波。百音から過去に蠣に当たったことがあると説明されると、龍己は「俺の蠣は当たらない」と豪語し、耕治は彼の心配をします。

「おいおいおい無理すんなよ」

「大丈夫です、無理はしてませんお父さん」

「…お父さん?」

「え?」

「お前今、お父さんっていったか?それどういう意味だ?」

仕事から帰って来た明日美(恒松祐里)はこの騒がしい光景を見て、1人で楽しそうにするのでした。

KAMUI

お前にお父さんって言われる筋合いはないって言いたいけれど、そういうことなのかオイ言ってみろって言いたいのでしょう。菅波先生災難。でも心の中ではいいぞもっとやれと思っている私がいます。

未知(蒔田彩珠)はもっと遊びなさい

龍己と一緒に耕治が東京へと言ったと聞き、揉めるだろうなと呟く未知(蒔田彩珠)。それならば、ずっと蠣づくりを手伝っていた未知がついていけばよかったのよと、亜哉子(鈴木京香)に言われます。

仕事や研究があるからそれは出来ないと言いますが

「未知、あなたまだ19歳。もっと遊びなさい」

「わかってる」

微笑みながら、母と娘はそんな会話をするのでした。

その日の夜は、龍己と耕治はそのまま汐見湯に泊ることに。龍己は早々に眠ったが、耕治は風呂上りに百音の部屋を訪れます。耕治が百音の所へやってくるときは、いつも心配な時だねというと、今回はそんなことなかったが別の心配事が的中したと呟きます。

未知は仕事だからと言って来なかったと、耕治の口から聞いた百音。最近未知とは連絡を取っておらず、最後に話したのも「お姉ちゃんずるいよ」と言われたあの日以来。それから百音は、未知のことがずっと気がかりだったのでした。

父と祖父が東京に来たことをメッセージで伝えると、既読はつくものの、未知から返事が来ることはありませんでした。

KAMUI

19歳。難しいお年頃ですよねぇ。色んな意味で。

水の音を聞くと寝てられない龍己(藤竜也)

百音が仕事で汐見湯を出ようとしたとき、龍己も気仙沼へと変える準備を始めていました。宇田川の風呂掃除の音、その水の音を聞いた龍己はおちおち寝ておられず、築地に挨拶に行ってそのまま帰って仕事をすると言います。

海を離れようと思ったことはないのかと百音が聞くと、龍己は迷うことなく「ない」と答えます。そして、島を離れたことを気にしているのかと問いかけるのでした。

KAMUI

なんか、海から離れられないというか、心の底から海が好きなんだと思うのですよ。

耕治(内野聖陽)、百音(清原果耶)の職場へまた訪れる!?

朝になり、耕治は1人、百音の会社であるウェザーエキスパーツに足を運びます。

KAMUI

登米の組合といいここと言い、子離れできてないなぁこの父!

外観の写真を撮って早速中へ。エントランスにあるコサメちゃんと傘イルカくんと見て大興奮する耕治が次に発見したのは、気象装置を直している朝岡(西島秀俊)の姿でした。

いつもテレビで見るお天気キャスターの姿を目の当たりにした耕治は開いた口が塞がりません。

KAMUI

あああ、出会ってしまった!出会ってしまったのですね!?

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

耕治と朝岡さんがついに出会った…出会ってしまったのですね。これ、実はとあるドラマスキーにはたまらない瞬間だったのです。

今年11月に劇場版が放映されることが決定したドラマ『きのうなに食べた?』の主演の2人が西島秀俊さんと内野聖陽さん。

両作品とも安達奈緒子が脚本をしているからこそ、この瞬間はいつか訪れるであろうと思っていましたが!ここで!

もうこの週は楽しくて仕方がありませんよ!出会ってしまったこの2人がどんな会話を繰り広げるのか楽しみです。

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