ドラマ『おかえりモネ』第14週67話あらすじ/ネタバレ感想!明岩市と朝岡、その土地に住む人たちの心を考える。

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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登米へと足を運んでいた朝岡(西島秀俊)は、その前に土砂災害が起きた明岩市にも足を運んでいました。いてもたってもいられずその地を訪れた朝岡は…

そして、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の関係に変化が!?

しかも驚きの結末まで!最後の最後まで見どころ満載。いや、最後こそが今日のメインか!?

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ドラマ『おかえりモネ』前回第14週66話のあらすじと振り返り

鮫島(菅原小春)の成功をきっかけに、スポーツ気象と報道気象で大忙しになった朝岡(西島秀俊)は、Jテレに来るのもギリギリという状況が出てくるようになりました。

そろそろ降板もあり得るのではと考える百音(清原果耶)や神野(今田美桜)ですが、高村(高岡早紀)はこれを受け入れようとはしません。

東北地方で大雨注意報が出たことで、また東北の方へと足を運んだ朝岡は、登米を訪れてから東京に戻り、皆にお土産を振る舞ったところで、お天気キャスター降板を宣言。後任には神野と百音を指名するのでした。

これを受けていいのかまだわからない百音は悩みますが、その間も朝岡は、大好きな石ノ森章太郎の画を見て、なにか思いつめるのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第14週67話あらすじと感想

泥だらけになった朝岡(西島秀俊)の靴。

お天気キャスターを降板すると百音(清原果耶)達に告げる数日前、登米に足を運んでいた朝岡(西島秀俊)はサヤカ(夏木マリ)と再会。彼の泥だらけの靴を見たサヤカは、先日土砂災害が起きた明岩市に行ってから登米に来たのだと見抜きます。

8年前、明岩市で土砂災害が起きた時も、いてもたってもいられずに現場を訪れた朝岡。そこから生活が戻りかけているというところに今回の災害が起きたことで、またも動いたのです。

その時も、朝岡の靴は泥だらけでした。

KAMUI

マスメディアじゃなくパーソナルメディアだと言ったのは、これが関係している気がしますね。

災害に見舞われることが増えても、その地を離れることなど…

今回、明岩市の人たちに避難勧告を出したことにより、地元の人たちは早めの対応をすることが出来ました。この重要性を特集として報道するべきだと熱弁する沢渡(玉置玲央)の言葉に朝岡は同意します。

誰一人怪我をしなかったのはすごいこと。それは町の人たちの努力のたまものだと朝岡は言います。しかし、それでも朝岡の顔は晴れやかではありません。明岩市は多少の雪が降っても土石流が発生するところではなかったのに、8年前の豪雨によって土砂崩れが起きやすくなってしまったと言います。そこに住む人たちはやっと暮らしを立て直したのに…。

災害が頻繁に起こる。それはその土地に住むことが出来ないというサインなのではと誰もが思いますが、朝岡や百音は、そんなことはできないのだと、報道気象の現場で口にするのでした。

KAMUI

そこでの生活がある、そこで生きていくという考えだから、離れるってなかなか考えにくいことだと思います。とくに百音の家みたいに、漁師をしていたりするとなおのことでしょう。

このような話は百音の前でするべきじゃなかったと、朝岡は謝罪。百音としては気を遣わせてしまったなと思うことでした。しかしどちらにしろ、この問題はよく考えないといけないことだと、朝岡は言います。

菅波(坂口健太郎)からデートのお誘い!?

朝岡の言葉をずっと考える百音。するとコインランドリーに久しぶりに菅波(坂口健太郎)が姿を現しました。空いている洗濯機を教えていると、菅波は突然百音に対し、蕎麦を食べに行きませんか?と言い出します。

KAMUI

デートの誘い方が下手か!というか、その言葉用意していましたよね。

洗濯が終わる48分までの間に行きませんか?と言われ、百音は唖然としながらも行くことを同意。菅波に連れられて百音が外へ行くと、裏口から明日美(恒松祐里)がやってきて一言言います。

「お蕎麦屋さんくらい普通に行け」

KAMUI

はい、同意です。

百音(清原果耶)の話を聞く菅波(坂口健太郎)。彼女に手を伸ばそうとしたその時…

時は過ぎ、洗濯物が終わる頃に戻って来た百音と菅波。すると彼女は菅波に、朝岡が考えなくてはいけないといった話をします。

今の朝岡は、医者と似たような立場にあるのかもしれないと考える菅波。当事者やその身近な人が向き合うのには酷なモノ。だから、専門的知識を持っている人が考えるべきだと考えます。

危険ならば離れたほうが良いと菅波がいうと、百音は口を曲げ、先生は正しいが厳しいと言うのです。後ろめたさを感じる必要なんてないものだと菅波が言うと、今度は「離れて良かったのかなぁ」と、百音は考え込みます。

悩む彼女に何かしてあげたい。そう思った菅波は百音に手を伸ばします。しかし、触れる手前で手を止め、人の気配を感じて外を見ます。

するとそこには…白いスーツを着てサングラスを付け、手には旅行鞄と蠣を持った耕治(内野聖陽)の姿が…

驚かせようと思った耕治でしたが、逆に驚きを隠せず、旅行鞄を落とすのでした。

KAMUI

ここ、笑わずにはいられないところだと思うのです!ここで父登場は菅波先生にとっては!ねぇ!

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

いやもう…親バカ耕治よなぜそこにいるんだ!?という話ですよ!しかも、娘が若い男と一緒にいる現場。しかもなんか親密!絶対何か察しましたよね!娘の相手を査定しなくてはならない!と言わんばかりの何か!

朝岡の話もすごく重要なんですが…やっぱりこっちに注目せざるを得ません!ここからどうなる!菅波先生大丈夫!?

超がつくほどに!楽しみです!

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