ドラマ『おかえりモネ』第13週62話あらすじ/ネタバレ感想!鮫島の暑さ対策を考えるスポーツ気象班。突破口は意外なところから…

出典:『おかえりモネ』公式ページ

鮫島(菅原小春)のあらゆるデーターを測定したところ、彼女が暑さに弱い理由が発覚。早速対策を立てていきます。

また、菅波(坂口健太郎)がコインランドリーで百音(清原果耶)とお喋りをしていると、菜津(マイコ)から素敵なお誘いが…。百音の21歳の誕生日の話も交え団欒していたその時、とある出来事が暑さ対策の一歩を導き出すのでした。

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ドラマ『おかえりモネ』前回第13週61話のあらすじと振り返り

鮫島(菅原小春)の専属ドクターに中村(平山祐介)が就任すると、早速鮫島が選考会に勝つための対策を始めます。

寒いと好成績を出し、暑いと成績が振るわない鮫島が夏に結果を出すためには、本人の体質改善に加え、当日の遮熱対策をするべきだと気象班は方針を決め手実行していきます。

中村の代わりに菅波(坂口健太郎)が百音(清原果耶)と共に菅波をサポート。働き続けていないと死んでしまうサメのような2人は、雨の中肩を寄せ合い、練習場を後にするのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第13週62話あらすじと感想

明らかな恋愛フラグに頭を抱える明日美(恒松祐里)

百音(清原果耶)が菅波(坂口健太郎)と一緒に帰って来たその日の夜、明日美(恒松祐里)は「小学生か」と呆れます。食事に行かないかとか、ちょっと寄っていきませんかとか言わないのかと問いかけてみるも、百音からは手ごたえのない反応ばかりで、明日美は1人頭を抱えるのでした。

KAMUI

登米の人たちと話が合いそうですね。いや、明日美はもはや視聴者の代表かもしれません。そう言いたくもなりますって…ねぇ。

鮫島(菅原小春)が暑さに弱い原因が発覚!

9月9日金曜日。選考会まであと16日となった頃です。百音と内田(清水尋也)は、気温を調べる測定器を持ち、トラックと競技場周辺の気温を確認しに行きます。

トラックでは鮫島(菅原小春)が実際のトラックを使って練習。向かい風がきついはずなのに、その風に負けずに車いすを漕ぐ彼女の姿に、百音達は改めて驚かされます。

データをとった結果、鮫島が暑さに弱いのは深部体温が関係していると発覚します。体の内部の温度が上がりすぎると身体パフォーマンスが下がってしまいます。つまり、暑い中で鮫島のパフォーマンスを低下させないためには、この深部体温の上昇を防ぐことが大事だと、スポーツ気象班では答えが出ます。

KAMUI

あー、前回菅波先生が見ていたデータはこれだったんですね。なるほど。

アイスクリーム頭痛がひらめきを与える?

深部体温を上げないためには、冷たい飲み物を取ることが必須。車いすマラソンでは、車いすの前にドリンクチューブがあり、そこから飲み物を摂取することになる…という話をコインランドリーで話す百音と菅波。すると菜津(マイコ)が2人を見つけて明日美に報告します。

実は、2人きりにさせるために明日美がここにいさせたのです。何のことかわからない百音と菅波ですが、アイスを食べないかと菜津が言うと、明日美は百音と菅波を家の中にあげるのでした。

翌週は百音の21歳の誕生日があるという話になるとみんなでお祝いしないとねと話す菜津。しかし明日美は、皆でじゃなく…ねぇー。といって、菅波にアイコンタクトを取ります。

明日美からの視線を無視したいがためにアイスを頬張る菅波。すると彼はアイスクリーム頭痛を起こしてしまいます。冷たいものを食べた事で頭を悩ませる菅波。しかしこれが、鮫島の深部体温の上昇を防ぐ方法を閃くきっかけになるのでした。

砕いた氷で水分補給。勝利へ一歩前進か

氷を細かく砕き、スムージー上にしたものを水分補給に使えば、深部体温の上昇を防ぐことが出来ると考えた菅波。百音は早速氷を砕いたものを鮫島に提案。実験をして見ると飲みやすいと彼女は言います。

「アイススラリー」と名付け、スムージー上にしたドリンクを飲みながらの走行を試すと、タイムの低下を防ぐことが出来、この方法は有効だという結果が出ました。

当日の気温を考えると、暑さから脱げることはできません。鮫島には辛い戦いにはなりますが、彼女はみんなのために頑張るわと言ってくれるのでした。

21歳の誕生日

百音の21歳の誕生日は、汐見湯で盛大に祝われました。そこには菅波の姿はなく、鮫島や神野(今田美桜)、内田(清水尋也)、野坂(森田望智)、菜津と明日美の姿がありました。

和気藹々と断章をしていると、野坂が関西出身であることが発覚したり、内田が昔モデルの仕事をしていたという新事実が飛び出してきます。パッとしない内田に注目する明日美は、彼と連絡先を交換し、今度店に来るようにと積極的に動き出すのでした。

KAMUI

メガネを取った内田君がイケメンすぎるとかズルいだろ!花粉症でくしゃみしてるひょろっとした青年が!あれはズルい!

暑さが苦手な鮫島は、汐見湯を借りて入浴し、体を温めると、菜津と百音はみんなの輪から離れて、脱衣所に座ります。

この日菅波は登米で急患があり、訪問診療に行ったことで百音の誕生会には参加できませんでした。しかし、患者さんの症状がよくなったと聞いて、百音はホッとします。

部屋に一人戻ると、昔菅波から誕生日プレゼントと言ってもらった理科の教科書を手に、あの頃のことを思い出すのでした。

KAMUI

あー、思い出の理科の教科書…忘れられないですよねぇ。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

21歳の誕生日も大いに盛り上がったようですね。しかしそこに菅波先生はいない。しかし、あの時もらった理科の教科書が忘れられないようですね。あーあ、モネちゃん。あなたはもう知らず知らずのうちに菅波先生の虜よ。

そしてその菅波先生がアイスクリーム頭痛を起こしたことで、鮫島成功への一歩が踏み出せた様子。このまま順調に進んでいってほしいものです。

鮫島も、2人の関係もね♪

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