ドラマ『おかえりモネ』第13週61話あらすじ/ネタバレ感想!寒さに強く暑さに弱い鮫島が勝つには…

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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菅波(坂口健太郎)に断られてしまった専属ドクターの件は、中村(平山祐介)が就任したことで解決。早速鮫島(菅原小春)の体質を知るため、様々なデータを集めることに…。

いつの間にか菅波も…。

データをまとめた結果、寒さに強く暑さに弱いということが分かった鮫島。そこで、スポーツ気象班の方針は…

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ドラマ『おかえりモネ』前回第12週60話のあらすじと振り返り

鮫島(菅原小春)がオリンピックの強化選手に選ばれるためには、専属ドクターの存在が必要になると分かった百音(清原果耶)は、登米にいる菅波(坂口健太郎)にお願いできないかと相談をします。

東京の病院と登米の診療所を行き来している菅波がこれを断ると、川久保(でんでん)や佐々木(浜野謙太)をはじめとした登米の人たちは非難殺到。

さらにサヤカ(夏木マリ)から、百音のことを頼むと言われてしまいます。

ある日、百音が仕事を終えて帰ってくると、そこには菅波が。

そこで百音は、あなたのおかげでという言葉が麻薬だという菅波の真意は何かと問いかけます。

自分が無価値だと思えば思うほど気持ちよく感じるその言葉のために頑張りすぎれば、最終的には自分のために行動をするようになる。

そして自分はある人の人生を台無しにしてしまったのだと、百音に聞かせるのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第13週61話あらすじと感想

菅波(坂口健太郎)の過去

「あなたのおかげで」という言葉で人のために頑張ろうとしたため、ある人の人生を台無しにしたと語る菅波(坂口健太郎)。その相手とは患者さんで、今では元気にしていると、彼は百音(清原果耶)に話します。

KAMUI

ここでOP!そして続きはまた映してくれない!まだ引っ張りますか!引っ張りますか!

チーム・サメジマの専属ドクターとしてあの人がやってくる!

9月5日
鮫島(菅原小春)の専属ドクターとして朝岡(西島秀俊)が用意したのは、菅波と同じく登米で医師をしていた中村(平山祐介)でした。彼も交え、鮫島のサポートミーティングが開始します。

選考会は9月25日(日)10時から。都立いずみの森陸上競技場で行われ、選考内容は車いすハーフマラソンの距離21,0975kmを55分20秒以下で走り切ることで、強化指定選手に選ばれることになります。

暑いのに弱い鮫島は、暑さ対策を徹底的にやる必要があるという流れに。鮫島自身の体質改善を行うと共に、試合中の身体の冷却や服装などによる調節・遮熱対策をしていくべきだと朝岡はまとめました。

体質改善でまず必要になるのは、鮫島自身の体質を知ること。そこで早速中村の出番です。アスリートの支援は大学病院にもうけがいいのでと、中村はこれを承諾。翌日から百音が鮫島の練習場に向かい、早速彼女のサポートと測定を始めるのでした。

鮫島(菅原小春)の診断をする中村(平山祐介)を待つが…

家族や友人、勤めていた会社の人、そして、練習場を貸してくれた人、朝岡、多くの人に支えられている鮫島は、今やコーチも雇えないほどに無収入。

間もなく中村がくるという話でしたが、そこにやって来たのはなんと菅波でした。そして、百音は無反応。

「驚きませんね」

「なんか先生がくるんじゃないかって思ってました。」

「そういう顔ですね」

「先生、中村先生にどんな弱みを握られてるんですか」

「え」

KAMUI

ここ、声出して笑ってしまった…もう早く結ばれてください

暑さ対策を始めるチーム・サメジマ。そして人の手の温かさを実感する

今の鮫島の状態を確認すると、次は気温も含めた数値を記録していくように言う菅波。

食欲や睡眠の質なども合わせて記録してもらい、そのデータを算出。さらには鮫島の過去の成績とその日の気象条件をまとめた資料が出てくると、彼女が優勝した時は寒い日で、逆に暑い日の成績はあまり良くないことがわかります。

KAMUI

6℃や13℃では勝ち、27℃、32℃では勝てない。こんなに明確に出るものか!データってスゴイですね。

データから鮫島が冬のレースに強く、夏のレースに弱い、その原因を解明し、対策をしないと勝てないと考えると、気象班の面々にもプレッシャーがかかります。すると朝岡は、その信頼を積み重ねることも、自分達の仕事だと言います。

その日からは、練習所にビニールシートを貼り、わざと暑い空間を作り出して練習をすることに、暑さを感じれば感じるほど失速し、練習を終えるとすぐに鮫島は背中を攣ったと訴えます。

カリウムが不足しているのではと考える菅波の隣で、百音が鮫島の背中をさすると、人の手のありがたさを実感するのでした。

サメのように泳ぎ続けたい菅波(坂口健太郎)と相合傘?

ずっと鮫島につきっきりでデータを集める菅波。病院の方には行かなくていいのかと百音が聞くと、すでに病院では働きすぎているために休むよう言われていると聞かされます。自分はサメと同じで、泳いでないと死んでしまうのだと彼は百音に言うのでした。

出せる残業代が限られているという百音も、そろそろ帰らないといけません。そこで菅波は一緒に帰ろうかと声をかけると、百音は急いで荷物の準備。

天気予報を見なかった菅波が傘を忘れたことにより、2人は百音が持ってきた折り畳み傘の中で肩を寄せ合い、家路を辿るのでした。

KAMUI

天気予報見ようよ!いや、おかげで良い展開だったかな!

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

データの大切さを感じてしまった回でした。そして、方向性がガッツリ分かったところで、しっかりとした暑さ対策。

その改善に向けて動き出しているのを見ると、いやぁうまくいってほしいって思えますね。

多くの人の期待を胸に頑張る鮫島さんの姿は素敵。気象班や医師の2人ともしっかりと信頼関係が築けているのも、応援したくなる一つです。

そして最後の相合傘!百音も菅波もちょっとぎこちない瞬間が増えてきている気がしました。特に百音が。これはちょっとずつでも動き出していると思っていいのではないでしょうか!?

期待が高まります。

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