ドラマ『おかえりモネ』第12週60話あらすじ/ネタバレ感想!百音が菅波にお願い事。そしてついに真相が…

出典:『おかえりモネ』公式ページ

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車いすマラソンでは、専属ドクターの存在が必要不可欠。鮫島(菅原小春)からその話を聞いたとき、百音(清原果耶)の脳裏には菅波(坂口健太郎)の存在が…。

登米にいる菅波にこの申し出をすると、彼は無理だと断り、聞き耳を立てるみんなから非難殺到(笑)

そして百音は、ずっと気になっていたあの言葉の真相を…

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ドラマ『おかえりモネ』前回第12週59話のあらすじと振り返り

車いすマラソンランナーの鮫島(菅原小春)を気象を使ってサポートすることを決めた朝岡(西島秀俊)。

いづれはお天気キャスターを辞めるという話を百音(清原果耶)達に話すと驚かれます。

これを高村(高岡早紀)にも話すと、いつもそう言っていると言われ、神野(今田美桜)が次期キャスターになれるのではとも言われます。

かつて自分もお天気キャスターであった高村はこれからはパーソナルメディアが大事になる朝岡に対し、マスメディアだって大切だと意見を言います。

また、どうして朝岡がスポーツと気象をそんなに絡めたいのかを調べた結果、かつて大学でマラソンランナーであり、風の神と言われた彼が、大事な試合で天候に恵まれずリタイアをしたことがきっかけだと知ります。

23年前のリベンジを果たしたいという個人的理由を朝岡から聞き、百音達は鮫島のサポートをより一層深めるのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第12週60話あらすじと感想

多くを背負って頑張る鮫島(菅原小春)。

練習を終えた鮫島(菅原小春)の体を冷やす手伝いをする百音(清原果耶)は、朝岡(西島秀俊)の過去の話をします。

これを聞いた鮫島は、朝岡は大変だったろうなというのです。

朝岡はチームの為、学校の今まで築き上げた栄光がかかっていたなか走ったのに対し、自分は1人だから気楽、100%自分のためにゴールを1位で目指すと言います。

しかし、自分が走るためには多くの人の手が必要だから、その恩をきちんと返したいのだと、鮫島は言います。

自分の頑張りがどこかの誰かをちょっとだけ元気づけていたらいいなという鮫島の想いを聞いて、百音は「カッコいい」と言って彼女を褒めます。

KAMUI

百音の中には、まだ引っかかっていますからね。人のためという名の自分のためじゃんという言葉が…

鮫島をサポートするためにはまず、一体感が必要だと考えた百音は、「チーム・サメジマ」という看板を作り、神野(今田美桜)と内田(清水尋也)にアピール。2人にはダサいと言われますが、鮫島は大いに喜ぶのでした。

KAMUI

サメジマさん、コサメちゃん、サメ…こんなにサメが出てくるのは何があるんでしょ。

専属ドクターが必要な鮫島(菅原小春)。百音(清原果耶)が菅波(坂口健太郎)に連絡をすると…

選考会で走りきるためには、医者の存在が必要不可欠だという鮫島。

しかし、医者を雇うのには多額の資金が必要ということで、チームは頭を悩ませていました。

しかし、百音の中にはふと、ある医師の存在が思い浮かぶのです。

「あ、いや…」と隠す百音ですが、鮫島は追求していきます。

この話を明日美(恒松祐里)にすると、笑顔で頼んでおいでと言って仕事へと出ていってしまいました。

KAMUI

そりゃねぇ、モネちゃんといえば菅波(坂口健太郎)大先生ですから!

その頃菅波は登米の診療所で勤務中。百音から菅波の元にメールが来たと聞くと、川久保(でんでん)達は菅波の携帯を取り上げて拝見!

おいそがしいところすみません

折り入ってお願いしたことがあるのですが、お仕事終えられたらでいいので連絡いただけますか?

妙にかしこまっている百音の文章を見た佐々木(浜野謙太)は誠意を見せるため早く電話しろと急かします。

サヤカ(夏木マリ)には体の具合が悪いのでは?と言われたことで電話をすることにした菅波ですが、東京と登米を行き来している身であるため、専属ドクターになることは難しいと言って、百音の頼みを断ります。

お願いは聞いてもらえませんでしたが、百音はここで、森林組合にいた頃に菅波に言われた「あなたのおかげで助かりましたという言葉は麻薬だ」という言葉の真意を…気候と思ったのですが、聞くことが怖くなった百音は、チーム・サメジマというチームを作ったのだと言ってごまかします。

電話を聞いていた川久保や佐々木は、頼まれたなら引き受けろ!頼まれて断る奴があるか!と言って非難しまくり。

彼らを追い返すがサヤカから「あの子のことを頼みますね」と言われてしまい、菅波は何も言えなくなってしまったのでした。

KAMUI

サヤカさんは第2の母ですから!

菅波(坂口健太郎)がついに語る。「あなたのおかげで」に隠された真実

ある日、仕事から帰ってくると汐見湯には菅波の姿がありました。

洗濯をしに来たらお茶でもどうぞと薦められた菅波。改めて専属ドクターになることを断る菅波は、それだけを伝えて帰ろうとしますが、百音は改めてあの言葉の真意を訪ねます。

台風の時、龍己(藤竜也)から「百音のおかげで助かった」と言われて菅波の言葉を思い出した百音。あの言葉はどういう意味かと聞くと…

「気持ちいでしょ?単純に。自分が誰かの役になった、自分には価値がある。永浦さんもそう思えてうれしかったでしょ?」

自分が無力だと思っていたからこそ快楽に感じる言葉。麻薬以外の何物でもないと語る菅波。また言われたいと思うあまり周りが見えなくなってしまい、行きつく先は全部自分の為、そうやって自分はある人の人生を奪ってしまったのだと、菅波は語るのでした。

KAMUI

え、終わり!?ここからが本題でしょ!

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

…え?あれ?真相は!?今週のタイトルを見てもここがとっても大事なのでは!?

まさかの引き延ばしとは!でもこれがわかることで、菅波がどうして人と距離を取るのか、訪問介護を嫌がっていたのか、その原点を知ることになるんですよね。

だからこそ、まだまだ明かしてくれないという感じですか。

しかし、ここまで映したのだから次回こそはと期待したいです。

ああ、いつの間にか私も、登米の人たちと同じでやんややんやいうポジションに。

面白いから仕方がないです。

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