ドラマ『おかえりモネ』第12週56話あらすじ/ネタバレ感想！台風に熱中症。夏の気象の問題が百音に降りかかる

過去例にない方向から台風が来ることを知った百音（清原果耶）は、実家の龍己（藤竜也）に連絡をし、注意喚起を促します。

さらに、菜津（マイコ）の祖父・小倉 肇(沼田爆)が急に倒れ、救急車を呼ぶ事態になると、百音はコインランドリーの方へと走っていきます。一体何が！？

ドラマ『おかえりモネ』前回第11週55話のあらすじと振り返り

出典:『おかえりモネ』公式ページ

4か月ぶりに菅波（坂口健太郎）と再会を果たした百音（清原果耶）。彼が近くの病院で勤務をしていたことに驚き、洗濯が終わるまでの10分の間、百音は先生に今の自分の想いを話します。

人の命を守るため、気象予報士として報道をしていた百音の話を聞き、必要以上に心配しすぎている、ド新人の空回りだと菅波は言います。この言葉でスッキリとした百音は、海に関する楽しい話題を中継コーナーでやることに。そうしてまた一歩前へと進み始めます。

その傍らで、台風が近づきつつある事に、朝岡（西島秀俊）は目を光らせるのでした。

【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第12週56話あらすじと感想

前例にない台風の上陸を知った百音（清原果耶）は実家に連絡を

2016年8月20日
4日後に東北の太平洋側から台風が上陸することがわかると、気象班に緊張が走ります。前例がない台風だからこそ、報道も強めの注意喚起が必要だという朝岡（西島秀俊）。すると百音（清原果耶）は実家に連絡をし、龍己（藤竜也）に蠣が流されるかもしれないから警戒してほしいと言います。

百音からの注意喚起を聞いた龍己は早速手配を進め、電話越しにこの話を聞いていた未知（蒔田彩珠）と耕治（内野聖陽）も、それぞれ自分の持ち回りで危険だと思われるところに知らせようと動き出すのでした。

姉妹だからこそ

最近の未知は、疲れているのではと気になる耕治。仕事が大変なのではいかと心配しますが、亜哉子（鈴木京香）はこれに対し、姉と妹だからかなぁと言います。

百音が立ち止まっていた時、自分がしっかりしないとと考えていたであろう未知。そして百音が今自分の道を辿っているからこそ、未知も自分の道をしっかりと突き進もうと思った…そう亜哉子は考察し、耕治は納得するのでした。

オリンピックに熱中して熱中症に…

出典:『おかえりモネ』公式ページ

仕事を終えて汐見湯へと帰ると菜津（マイコ）の祖父・肇(沼田爆)が倒れていました。原因がわからずどうしたらいいだろうと戸惑う菜津と祖母光子(大西多摩恵)。救急車を呼ぼうと菜津が動き出すと、百音はコインランドリーにいるであろう菅波（坂口健太郎）の元へと走ります。

おいおい、いるかどうか確証ないのに。

居眠りをしていた菅波を起こし、彼に肇の診察をしてもらうと、どうやら熱中症になっている様子。光子と共に夢中になってオリンピックを見ていたことで、症状を引き起こしてしまったのだろうと菅波は考えます。

救急車がやってくると、肇は点滴を受けてもらい、少し熱が高い光子も病院で見てもらった方が良いと対処した菅波。

出典:『おかえりモネ』公式ページ

先生のおかげで助かったのだが…

オリンピックと熱中症の関係は、はるか昔よりあるもの。なので水分補給を忘れないようにと注意喚起する菅波。間もなくして肇は点滴を終えると元気に戻ってきました。

肇と光子が元気に帰ってきたことを仕事中の菅波に報告した時のことです。「先生のおかげで助かりました」という菜津の言葉を伝えると、菅波は言葉を詰まらせます。どうしたのだろうと疑問を抱く百音でしたが、登米にいた時「あなたのおかげ助かったという言葉は麻薬だ」と菅波に言われたことを思い出すのでした。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

台風上陸により、早速実家に注意喚起の連絡をした百音。これはきっと島中に知れ渡っていることでしょう。新次（浅野忠信）のように船を流されてしまったなどの悲劇をもう起こさないためにも！無事でいてほしいと思うところです。

そして、明日美でもわかる百音と菅波のこの距離感ですよ！これで百音が別の人と成就したらば衝撃的すぎてしばらくギャーギャー言えるレベルでお似合いですよ。

リアルでも暑い日々が続いている今日この頃。きちんと水分補給をしながら続きを楽しみたいと思います。