夜中に響く謎の音の正体は、菜津(マイコ)が百音(清原果耶)達に隠していたもう一人の住人でした。
その名は「宇田川さん」
宇田川さんとはいったい何者なのか!?そして、そんな知らない人と同じ家で住むことなんてできないという明日美(恒松祐里)は…
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第11週52話のあらすじと振り返り
正式にあさキラッチームへの配属が決まった百音(清原果耶)は、神野(今田美桜)と共に、中継コーナーを担当することとなりました。
天気のことだけではなく、生活に役立つ情報も盛り込もうということで、そのネタ出しに頭を悩ませる百音。
森林セラピーを題材にしてプレゼンをして見ると、見事この企画が通り、百音は早速成果を上げます。
休日には明日美(恒松祐里)の荷物を汐見湯に運び込み、無事に引っ越しを完了させたのですが、夜な夜な銭湯から聞こえる音に怯え、急いで菜津(マイコ)を呼びに行くと、隠された住人が1人いると聞かされるのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第11週53話あらすじと感想
宇田川さんは良い人
明日美(恒松祐里)と百音(清原果耶)が菜津(マイコ)の部屋の扉を叩くと、彼女は別の方向から登場。
そして、菜津の祖父母である肇(沼田爆)と光子(大西多摩恵)まで起きてきた時、2人はこの家に住むもう一人の住人の話を聞かされます。
その人の名前は「宇田川」。
菜津達の遠い親戚で、昔お世話になって人の孫だと知らされます。
30歳オーバーの男性で、ずっと部屋から出て来ず、皆が寝静まると1人汐見湯の掃除をするのです。
部屋から出てこない理由は不明。
ですが、とってもいい人だと、百音と明日美は3人から聞かされるのでした。
KAMUI
殺人鬼だったらどうするのと危惧する明日美(恒松祐里)だが…
見知らぬ男の人と過ごすなんてできないという明日美。
菜津もこれを理解し、部屋を解約してもらっても構わないと2人に言います。
百音は別に今まで気にならなかったのだから気にしないと言いますが、明日美は耐えられないと言うのです。
みんなイイ人と言いますが、殺人鬼とかだったらどうするのと、明日美は豪語します。
が、数日後には明日美も慣れてしまい、別に部屋を解約する必要もないと言い出すのでした。
KAMUI
午前2時。宇田川がお風呂掃除をしている音を聞きながら、百音はいつものように出社の準備を始めるのでした。
視聴者からのファンレターに喜んでいると、社会部から冠水の情報が
2016年8月
初めて体験する東京の夏は暑すぎるため、百音も神野(今田美桜)も汗だくです。コサメちゃんと傘イルカくんも湿っていると話していると、高村(高岡早紀)が2人のもとに、視聴者からの手紙を持ってきました。
あさがおも朝寝坊をするという話をしたところ、子供がこれに驚き、夏休みの自由研究で朝顔の観察をしたと書かれていて、これを読んだ神野と百音は喜びを露わにします。
暑いけど頑張ろうと前向きになった百音と神野ですが、オリンピックの情報によりまたも放送スケジュールが変更。さらに社会部からの情報で変更がかかり、アンダーパスが冠水した情報を取り上げることになります。
今朝は30ミリ以上の雨など降っていないため、どの雲が原因だと朝岡(西島秀俊)はレーダーとにらめっこを始めるのでした。
KAMUI
ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
とりあえず、謎の住人が宇田川さんで、良い人で、人知れず掃除をしていて昼間は気配すら感じさせない人ということが分かったのは、百音達にとっては良いことだったと言っていいでしょう。
この週のタイトルである「相手を知れば怖くない」の1つだと考えられます。
さて、大雨の予測はなかったはずなのに冠水して車が水没。こういう事態を一刻も早く察知して予報として出し、人の命を救いたいという百音にはショックな出来事だったことでしょう。
一体どうしてこんなことが起きたのか、そして百音はこれを受けてどんなふうに動き出すのか気になりますね。