神野(今田美桜)の笑顔の裏に隠された本音を垣間見た百音(清原果耶)は唖然としつつ、会社を後にします。
そして、明日美(恒松祐里)から連絡を受けた百音は、困っている彼女の相談に乗ることに…。
明日の面接に不安を抱えている百音だが、再び彼女は野坂(森田望智)から呼び出されます。
果たして、今度は一体何が…
そして、内田(清水尋也)が気にしていた東北の強風はどうなるのでしょう。
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第10週47話のあらすじと振り返り
急遽、報道番組の気象班として働くことになった百音(清原果耶)。神野(今田美桜)主体で番組の制作が進んでいく中、内田(清水尋也)が東北地方の風の強さを気にしていることに、百音も注目します。
リハーサルも終えていざ本番。となるハズだったのですが、緊急速報の為、気象コーナーは大幅カットとなり、神野の出番はなくなってしまいました。
帰り際、飲み物を買おうと自動販売機へと寄った百音は、一日中ずっとニコニコしていた神野が炭酸水を飲み、「やってられない!」と、本音を吐き出しているところを目撃し、目を丸くするのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第10週48話あらすじと感想
神野(今田美桜)の本音
「やってられない」と、本音を吐き出した神野(今田美桜)。百音(清原果耶)は唖然とし、ただじっと神野を見つめます。驚かせたことに謝ると、本当ならビールを飲みたいところだが、飲めば翌日の肌に影響するため控えていると、神野は話します。でも、炭酸を入れないとやってられない、別に朝岡(西島秀俊)のポジション目指しているわけでもないしと、神野は本音を暴露し、百音の元を去っていくのでした。
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明日美(恒松祐里)と再会。そこからまさかの…
会社を出ようとした百音の元には明日美から連絡があり、百音は彼女を汐見湯で待つように言います。そして汐見湯に戻った百音は明日美と再会。原宿のアパレルショップで働いている明日美は、今までオーナーの友達の兄の娘さんのマンションに一緒に住んでいたのですが、その娘が結婚をすることにより、彼女は行く当てがなくなってしまったのです。
すると百音は菜津(マイコ)に頼み込み、一緒に汐見湯に住むことを許してもらうのでした。
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亀島で一緒に過ごしてきた明日美と東京で一緒に住むなんて思いもよらなかったと百音は喜びを伝えると共に、翌日の面接に不安を抱いていることを吐き出します。
明日美が見る限り、今までの百音は試験に落ちっぱなしです。しかし、運動会で棒引きに食らいついていた頃の顔になっているから大丈夫だよと、明日美は百音の背中を押します。
するとここで明日美の携帯に着信が。そこには、悠人(高田彪我)と三生(前田航基)が3年目にしてやっと仙台で会ったという報告が来ていたのです。
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再び呼び出される百音(清原果耶)。
明日美との再会を喜んだのも束の間。午前2時50分に、百音は野坂(森田望智)に呼ばれて再び会社へとやってきました。
朝の気象予報の準備を始めなくてはいけない野坂達なのですが、朝のチームもインフルエンザになったことで、急遽呼ばれたのです。百音の体調を危惧する野坂は、もう一度手伝ってほしいというのですが、野坂はまた別の現場。
そのかわりに百音に入ってほしいというのですが…それは戦力が下がると言って、彼女は断ろうとします。
突然現れた安西(井上順)は、大丈夫と言って、百音に2匹のパペットを手渡すと、神野は引きつった表情を見せます。
ここで安西と朝岡(西島秀俊)にアピールすれば受かること間違いなしと野坂に言われつつ、百音は朝岡の待つJテレへと向かうのでした。
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朝4時30分にブリーフィングが開始されると、そこでは黄砂の情報をメインに伝えようと話が進みます。
しかし、やはり東北の風の動きが気になる内田(清水尋也)。
局地的で範囲が狭いために取り上げていいものかと悩むと、百音も意見を言うことになりました。宮城は日常的に風が強く、被害も出やすい。
事前にわかるなら伝えてあげたいと、百音は言います。
メインのネタを変えたいと、朝岡は高村(高岡早紀)に伝えますが、報道まであと1時間、気象庁は何も言っていないうえ、地域が限定的であるため、黄砂をメインに報道することから変えてはならないと言います。
仙台の強風は不確定。確証のない情報を出したくないと高村に言われ、朝岡は「わかりました」といって、現場から離れるのでした。
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ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
上京してきてまだ1日終わってないうちにこのドタバタ加減はすごいですね…。面接を控えているって嘘だろと言わんばかりの起用率ですよ。
そして、朝のブリーフィングは朝岡がいるのでちょっと安心かもですが、このままだと仙台の強風の報道がなされない様子。地元のことだからなおのこと伝えたいって気持ちが大きくなりそうですが、果たして!
そしてもう一度言いますが、もう採用でいいでしょコレ。