ドラマ『おかえりモネ』第10週47話あらすじ/ネタバレ感想!神野主導で天気予報の原稿が作られいよいよ本番を迎えるが…

出典:『おかえりモネ』公式ページ

神野(今田美桜)が主体となり、この日の天気予報の原稿を作り上げていき、不安だと言っていた高村(高岡早紀)も納得をさせた気象班。

東北地方の風の流れを気にする内田(清水尋也)の隣で、せっせと雑務をこなしながら仕事をする百音(清原果耶)。

今までテレビで見ていた現場に自分がいることに驚きながらもいよいよ本番の時を迎えようとするのですが…。

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ドラマ『おかえりモネ』前回第10週46話のあらすじと振り返り

気象予報士の仕事をするため、東京へとやって来た百音(清原果耶)は、築地にある銭湯「汐見湯」で間借りをすることに。

そして、翌日面接を受ける「ウェザーエキスパーツ」の場所をチェックするために会社へと足を運んだのですが、そこで内田(清水尋也)、野坂(森田望智)と再会。いきなりテレビ局に連れていかれ、バイトとして働くこととなりました。

報道の経験のない気象予報士にいきなりやらることではないと、報道デスクの責任者である高村(高岡早紀)は言いますが、若者には経験を積ませたいという朝岡(西島秀俊)の意見が通り、百音はいきなり仕事をすることになるのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第10週47話あらすじと感想

自分の原稿でやりたいと貫き通す神野(今田美桜)

東京について数時間後にはテレビ局。

海とも山とも関係のないところへといきなり飛び込んだ百音(清原果耶)は、神野(今田美桜)を中心とした気象予報の番組作りに参加します。

すでに朝岡(西島秀俊)が原稿を作り上げてくれていたのですが、本来ならキャスター自身が作るもの。

そのため、神野(今田美桜)は自分で原稿を書き、それで報道をしたいと言い出します。

ピンチヒッターとはいえ、ミスを恐れて言われるがままは嫌だという意思を通した神野は、皆で予報を確認し合うブリーディングでも積極的に話を進め、自身の原稿を作り上げていきます。

リハーサルも無事に終了すると、高村(高岡早紀)からOKが出たことで、朝岡の原稿を使わず、神野の物で進めることが決まるのでした。

KAMUI

スゴイやる気!キラキラしていますね。ただ、笑顔に無理を感じるのは気のせいでしょうか?

風が気になる内田(清水尋也)

ブリーディングの間も、内田(清水尋也)は風の流れが気になり、1人ずっと風の流れとにらみ合いを続けています。

しかし、気象庁から警報が出ていないことであまり気に留められることはありません。東北地方に強い風の流れがあることで、百音も気になります。

KAMUI

地元ですから、気になるのは当然と言えば当然。

そして4月なので内田は花粉症もひどい時期。

風邪もといインフルエンザと疑われて可哀想に。

笑顔が絶えない神野(今田美桜)。その裏側に隠されていたのは…

リハーサルを無事に終え、ついに本番の時がやってきます。

いつもテレビで見ていたスタジオの光景が目の前に広がっていることに驚く百音に、自分も最初はそうだったと、神野は話しかけます。

そして、緊張で震える手を隠してスタジオへと向かおうとした時です。緊急で報道が舞い込んできたことにより予定が変更。

天気予報はキャスターが読み合える形となり神野の出番はなくなってしまったのでした。

「また今度ね」という高村の言葉に「はい」と笑顔で応える神野。

しかし、仕事を終えた百音は帰り際、自動販売機で炭酸水を買い、「あー!やってらんない!」と、本音を漏らす神野の姿を目撃。百音は思わず目を丸くするのでした。

KAMUI

やっぱり作り物の笑顔でしたね。よく頑張ってますよ。

ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ

報道の現場は思う通りに行かないなんてことよくあると思います。

そんな中でやっとスタジオでの報道チャンスを掴んだと思ったらこれ…そりゃ神野さんだって吐き出したくなるでしょ。

きっと彼女って、自分の野望を叶えるために、笑顔の裏で歯を食いしばって頑張ってたんだと思います。

チャンスがあればしっかりと手にする!そんな意思があるからこそ、自分は出来ます、やりますと言うんですよ。

でもその裏には緊張や不安が…めちゃくちゃ素敵!

そして、ここまで表裏がある人に出会うのは、百音としては初めてかもしれませんね。百音と神野、この2人がこれからどんな絡み方をしていくのか楽しみです。

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