朝岡(西島秀俊)が務める気象の会社の面接を受けるため、東京へと上京してきた百音(清原果耶)。
そんな彼女の下宿先は意外なところです。
そして、翌日に面接を控えている百音は、一度会社の場所を下見しようと足を運ぶのですが、ここで驚きの展開をむかえることになるのでした 。
目次
ドラマ『おかえりモネ』前回第9週45話のあらすじと振り返り
亀島の実家に戻った百音(清原果耶)は、どうして昔、島を出たいと言い出したのか、今は気象予報に関する仕事をするために東京へ行きたいという気持ちを伝えたところ、彼女は家族からも背中を押されることに…。
登米へと戻ると、菅波(坂口健太郎)や組合の人から暖かく見送られ、山に入ったサヤカ(夏木マリ)からも頑張って来いと言われます。
見送ることをしなかったサヤカでしたが、切り倒されたヒバの木のふもとに若葉を見つけて涙し、見上げた空に彩雲を見つけると、彼女は百音のこれからの活躍を神に願うのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『おかえりモネ』第10週46話あらすじと感想
船に乗って上京した百音(清原果耶)。築地の銭湯へと足を運ぶ
ついに東京へとやって来た百音(清原果耶)。
家を借りる暇もなかったため、彼女は龍己(藤竜也)の紹介で、築地にあるお風呂屋さん「汐見湯」で厄介になることになります。
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大家さんの井上菜津(マイコ)は、女の子に来てもらえたことを喜びつつ、住まいが古くて申し訳ないと何度も百音に謝りますが、築地は龍己が育てた蠣が届く場所。実家の雰囲気にも似ていることから、百音は満足気です。
上京はしたものの、まだ採用が決まったわけではない百音。明日の面接の場所をチェックするため、一度会社へと足を運ぶことを決めます。
まだ決まっていないのに状況をしたことで、菜津からは「意外と無鉄砲?」と言われ、何も言葉を帰すことが出来ませんでした。
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面接の下見のために会社へと足を運ぶと…
勝どき橋を渡り、面接を受けることになる「ウェザーエキスパーツ」へとなんとかたどり着いた百音は、ふと会社の中を覗いてみます。
すると、1人の男性が百音を見てピースサインをしてきたと思ったら、そこには2匹のぬいぐるみが展示されていたり、竜巻が出来る小さな装置の展示品などがあり、百音は心を踊らせます。
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百音が1人堪能していると、会社を出ようとしていた内田(清水尋也)と野坂(森田望智)と再会。
明日面接だということを伝え、久しぶりの再会に喜ぶと、野坂は社長・安西(井上順)を呼び、百音をどこかに連れて行っていいかと言い出します。
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野坂(森田望智)に連れられテレビ局へ。面接前にいきなりお仕事!?
野坂達に連れられてやって来たのはテレビ局。
そこで百音は朝岡(西島秀俊)と再会するのですが、バイト代を出すと言われ、百音はいきなり気象予報士として仕事をすることになりました。
もともとの気象班は全員インフルエンザに罹り、急遽4人集めるようにと言われて揃ったのは、野坂、内田、百音、若手気象予報士の神野マリアンナ莉子(今田美桜)の4人。
彼ら彼女らに報道番組の気象コーナーを任せようとした西岡ですが、気象班デスクであり、報道番組の責任者である高村(高岡早紀)に捕まってしまいます。
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気象予報士の資格があれば誰でもできる仕事ではないと高村は言い張りますが、「私出来ます、やらせてください」と自信を持っていう神野。
現場での経験は少ないからこそ、若手に経験を積ませるためにも大事なことだといって、朝岡は去っていきます。
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ドラマ『おかえりモネ』あらすじ・ネタバレ感想まとめ
上京していきなりこれ…ってよく考えれば、忙しい現場で顔が知れているなら即戦力!と考えられるのは当然かもしれません。
登米での仕事ぶりを、野坂や内田、そして朝岡は知っているのですからね。
さて、百音の気象予報士としての最初の仕事はいきなり報道の現場でのお仕事。
正確な気象を伝えるうえ、1分1秒との闘いの場に入り込んでしまった彼女は、ここでどんな働きを見せるのでしょう。
というか、もうこれ面接いらなくないですか?採用ですよね?