朝ドラ『おかえりモネ』第1週4話あらすじ・ネタバレ感想!セラピー中に雨天の予報をする朝岡。的中により登米能中止か?

朝ドラ『おかえりモネ』第1週4話

出典:『おかえりモネ』公式ページ

山で森林セラピーで大声を出し、心を軽くしていく朝岡(西島秀俊)。

すると、百音(清原果耶)の耳には職員のおばちゃんの声が聞こえてきます。

彼女の耳が良いのかと思いきや、それはもうすぐ雨が降るからだと朝岡に教えられ、本当に雨が降ります。

しかし、この日は登米能当日。

このままでは中止になってしまいますが…。

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朝ドラ『おかえりモネ』前回第1週3話のあらすじと振り返り

気象キャスター・朝岡(西島秀俊)が登米にやってくると組合の職員たちは大騒ぎ。

サヤカ(夏木マリ)と親しい関係にあるため、その日はサヤカの家で宴会が開かれます。

サヤカの孫で跡継ぎだと思われていた百音(清原果耶)は、その誤解を解くと共に自分のやるべきことは何か、どうすれば人の役に立つことができるのだろうかと悩みます。

そんな百音の姿を見たサヤカはやりたくなかったらやめればいい、誰かの役に立たなくても良い、今は存分に悩めと言うのでした。

翌朝、組合で実施している森林セラピーを受けるため、朝岡は百音や佐々木(浜野謙太)と共に森の中へ。

ラフターヨガを取り入れると言われたのですが、朝岡はそこでキャラが豹変した百音に驚くのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おかえりモネ』第1週4話あらすじ・感想

気象キャスター・朝岡(西島秀俊)の知識に驚く百音(清原果耶)

キャラが豹変したかのように大声で笑い、走り出した百音(清原果耶)。

普段は出さない大声を出すことで、心をスッキリさせていくというセラピーだと説明すると、百音は朝岡(西島秀俊)にもこれを強要します。

最初こそ恥ずかしいと言った朝岡でしたが、いざやるとスッキリ。

誰も聞いていないと佐々木(浜野謙太)から言われると、お天気コーナーが短すぎると叫びました。

百音は、どこからかカフェのおばさんたちの声が聞こえてきたと言い出しますが、他の2人には聞こえません。

耳が良いんだと佐々木は言いますが、もうすぐ雨が降るからだろうと朝岡は言います。

「低気圧になることで、音は上空へ逃げずに地上にとどまる。だから音が聞こえる、そしてもうすぐ雨が降るから山を降りよう」という朝岡の言葉に、佐々木と百音は唖然とするのでした。

KAMUI

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空に見える動きなどから、1時間後に雨が降ると予想する朝岡。

そして、彼の言葉通りに雨は1時間後に降るのでした。

話を聞けば聞くほど驚きますが、天気を予測する力は本来人間に備わった能力だと言います。

気温差や気圧によって体調を崩す「気象病」がその能力だと告げる朝岡。

そして、ときどき佐々木がくしゃみをしているのを見て、朝岡はすぐに花粉症だと見抜きました。

自覚がなかった佐々木ですが、医師・菅波(阪口涼太郎)に改めて花粉症だと診断されて驚くのでした。

天気予報は未来がわかる!百音(清原果耶)はワクワクするものに出会う

雨により登米能は中止。

方々に中止の連絡をしようと佐々木は動き出したのですが、何かに気づいた百音は30分だけ外に出てきていいかと承諾を得て、飛び出していきます。

向かった先は、石ノ森章太郎原画展を満喫している朝岡のもと。

この雨はあと2時間で止まないかと聞いてみると、彼はきちんと調べてみようと言います。

天気図やレーダーの雨雲の様子からすると、登米市に降っている雨は温暖前線の雨雲ということがわかります。

この後北東方向に移動していくため、朝岡は「午後4時には止む」と言います。

雨が止めば登米能ができると喜ぶ職員たち。

そして、雨は朝岡が予測した時間にピタリと止み、多くの人が喜びます。

天気予報は未来がわかるのかと驚いた百音。

朝岡に「外に出て山を見に行ってごらん」と言われた百音は、向かった先で綺麗な虹を目にするのでした。

KAMUI

雨の後には虹が…彩雲といい虹といい、綺麗な景色が見れて素敵なドラマですね

菅波(阪口涼太郎)が東京都と登米を往復するのはなぜ?

施設の戸締りをし、登米能へ行こうとする百音。

よねま診療所の裏から菅波が出てくると、早く行かないと登米能が始まりますよと声をかけます。

しかし、「明日東京に帰るため荷物をまとめないといけないから行かない」と言う菅波。

百音は「再来週にはまたこの診療所に来るのだから、荷物はそのままにして良いのでは」と言いますが、「読みたい資料や論文なんかがあるためそれはできない」と言われます。

「あの、先生はどうしてこの診療所に来ようと思ったのですか?」

百音は失礼ながら勉強が好きなら研究に専念しても良いのではと思ったのですが、菅波の口から出た言葉は「何かあるかもなって思ったんです」という一言。

深く聞く間もなく、菅波は去っていきました。

KAMUI

何かあるかもなって…この言葉を聞くとちょっと詳しくと言いたくなりますが、なかなか菅波さんはとっつきにくい…それでも百音はよく声をかけているなと思えます。

そしてその日の夜、登米能は無事開催されるのでした。

朝ドラ『おかえりモネ』第1週4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回は、気象を知ることの凄さを知らされた回だったように感じますね。

今の百音には大きな影響を与えること間違いなしと言えるでしょう。

そして、菅波にどうしてその仕事を始めようとしたのかなどを聞くと、ここから導き出される答えも百音に影響を及ぼすこと請け合いです。

これからの百音の物語が寄り楽しみになっています。

第1週最後はどんなラストを迎えるのか、じっくり見ていきたいと思います。

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