『oh!ご主人様-恋が出来ない僕とカノジョの同居生活-』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想!トップ女優とトップ作家のおかしな同居生活ラブコメディ!

出典:AmazonPrimeVide

AmazonPremiumVideoが独占配信している韓国ドラマで、プライム会員であれば無料で視聴できる作品です。

風変わりなミステリー作家と売れっ子トップ女優が韓屋で同居生活を送るラブコメディー。

惹かれ合う2人の間に御曹司のライバル登場でエンディングが気になってイッキ見してしまうはず!

ポイント
・風変わりな作家はラブコメ職人と名高いイ・ミンギが好演
・ヒロインにはAFTERSCHOOLのナナ
・ライバルの御曹司には除隊して間もないCNBLUEのカン・ミンヒョク
・最後まで目が離せない胸きゅんラブコメディー

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『oh!ご主人様-恋が出来ない僕とカノジョの同居生活-』の主演・注目キャスト

【イ・ミンギ】(役:【ハン・ビス】)

・変わり者のミステリードラマの脚本家
・潔癖なところがあり、外出先のトイレは使用しない
・場所が変わると執筆出来なくなる
・学生時代に父親の浮気現場を目撃し心に傷を抱えている

【ナナ(AFTERSCHOOL)】(役:【オ・ジュイン】)

・誰もが知っているラブコメ女優
・容姿端麗、明るく活発な性格
・母親が認知症で施設に入っている
・ビスが住んでいる韓屋に昔住んでいた

【カン・ミンヒョク(CNBLUE)】(役:【チョン・ユジン】)

・KTコスメティックの理事
・学生時代からジュインに想いを寄せている
・フランスに留学しアーティストとして活躍していた
・ジュインのために帰国した

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【ネタバレあり】『oh!ご主人様-恋が出来ない僕とカノジョの同居生活-』あらすじ・感想

トラブルメーカーVS人気女優

人気スリラー作家のハン・ビス(イ・ミンギ)は撮影現場にまで訪れて、出演者に文句をつけるトラブルメーカー。

そんなビスが新しいドラマを制作することになりますが、その作品の本読みで主演女優を辞めさせてしまいました。

前々からビスの作品のファンだったジュイン(ナナ)は、チャンスとばかりに自らキャスティングしてほしいとお願いします。

しかし冷たくあしらわれてしまいました。

ジュインはラブコメ女王なのでキャラクターが合わないとバッサリ。

Tomomo

序盤の数分でビスの性格の悪さが凝縮して詰め込まれていて、たった数分でも“嫌な奴”というのが十分伝わりましたね。

そんなビスのドラマが放送されないかもしれないという危機にさらされます。

テレビ局側が放送の条件としてビスに突きつけたのはジュインのキャスティングでした。

ジュインが出演するなら放送枠を確保してやると局長から言い渡されたビス。

簡単な条件のようですが、なんせ三度も断った相手、しかもバッサリ…。

Tomomo

謝ったことのなさそうなビス。果たしてジュインに謝罪しキャスティングはできるのでしょうか。

そんなゴタゴタしている時でした。

ビスの母親によってビスの自宅兼仕事場である韓屋が売りに出されます。

この韓屋はジュインが幼いころに家族と暮らしていた韓屋で、ジュインは売りに出されるのを首を長くして待っていました。

売りに出されたのを知らなかったビスとジュインは韓屋で鉢合わせます。

ここぞとばかりにドラマへの出演の話を持ち掛けたビスでしたが、今までとは逆にジュインからバッサリ断られてしまいました。

Tomomo

こんなにもすれ違っている2人がどんな経緯で同居して好意をいだくようになるのでしょうか?

同居生活のスタート

なんとかジュインのキャスティングを実現したビスですが、次なる問題が…。

今まで住んでいた韓屋を出たことで執筆ができなくなってしましました。

環境が変わり執筆できなくなった状況にビスは強硬手段に出ます。

ジュインのマネージャーにスケジュールを確認し、韓屋に侵入し今まで慣れ親しんだ仕事部屋で執筆。

ジュインが帰るころにPCを運び出していました。

Tomomo

こんなこと、長く続けられるはずありませんよね…。

結局バレてしまいますが、ジュインにとっても執筆できないのは痛手になるため、脚本が完成するまでの間、条件付きでビスを受け入れることにします。

その条件はジュインがビスを「先生」と呼び、ビスはジュインを「ご主人様」と呼ぶこと。

こうして奇妙な同居生活はスタートしました。

印象的なセリフ

ハン・ビスは脚本家です。

そのせいか印象的なセリフが数多くありました。

ジュインの母は認知症で施設に入っています。

そんな母が同居している2人の家に遊びに来ます。

母に瞬間的ですが忘れられたジュインにビスが言ったセリフです。

「君が娘ばかり演じていると飽きるから、俺の弟子の役をあたえてくれたんだ。次はどんな役だろうね」

「お母さんには特殊な力があるんだね。過去を呼び出して現実化する力。幸運にも僕はそんな人と1日を過ごせたよ」

女優であるジュインを慰めるにはピッタリのセリフであり、普段は冷たいビスが本当は心優しい人なんだとよくわかるセリフでした。

Tomomo

認知症という病気に対する印象を変えてくれるようなステキなセリフですよね。

ビスやジュイン以外の他の出演者にも印象的なセリフが多くありました。

病に侵されているビスの母やジュインの母。

母親らしい子供への愛情溢れるセリフの数々には涙してしまいます。

ジュインにお片想いをしているユジン(カン・ミンヒョク)もまた数々の甘いセリフをジュインに送っていましたね。

Tomomo

全体的なストーリーよりも演者の繊細な演技や、数々の印象的なセリフにぜひ注目してじっくり観てほしい作品です。
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切ないエンディング

序盤で交通事故にあったビスですが、派手に車と衝突し飛ばされたにも関わらず無傷でした。

この事故が終盤の鍵を握っています。

事故にあった時からビスの前に突如現れるようになった青年。

この青年が言うには49日後にビスはこの世から消えるというのです。

最初は幻だと思っていたビスでしたが、日が経つにつれ急にジュインから見えない存在になる瞬間が増えます。

この時すでに恋人関係にあったジュインを急に消えて悲しませることがないように冷たい言葉を浴びせ別れようとしますが、ジュインは受け入れませんでした。

Tomomo

大好きな人にわざと傷つくような言葉を言うと、言った本人も相手と同じくらい大きく深い傷を負ってしまいますね。ビスもジュインも可哀そうで見ていられませんでした。

後に事情を知ったジュインは消える瞬間までビスと一緒にいると言い張りました。

何度ビスが拒んでもジュインの気持ちは固く、ビスはそんなジュインに甘えることにしました。

消えるまでの短い時間、幸せそうに過ごす2人でしたが、別れの時。

ベッドに2人で抱き合っていましたが、約束の49日目の深夜0時を回るとビスは忽然と姿を消しました。

今の今までジュインの腕の中にいたビス。
分かっていたとはいえ切ないシーンでした。

Tomomo

あの青年はいったい誰なのか、それはビスの母親に関係しています。病気で亡くなる母とあの青年の関係はぜひご自分で確認してほしいですね。

『oh!ご主人様-恋が出来ない僕とカノジョの同居生活-』キャスト・あらすじ・ネタバレ感想まとめ

韓屋で一緒に暮らす主人公2人の少しだけ風変わりなラブストーリーです。

イ・ミンギらしい演技で今作も見入ってしまいましたね。

AFTER SCHOOLのナナはとても綺麗な女優さんですが、見た目とは裏腹にコミカルな演技で笑わせてくれました。

喧嘩しながらもお互いを意識し始めて、だんだんなくてはならない存在になるよくあるパターンのラブストーリーですが、切ないサッドエンディングが新鮮に感じました。

消えると言いながら何か解決策を見つけてハッピーエンドになると勝手に想像していただけに悲しすぎるエンディングでしたね。

キャスティングは文句なしです!
ストーリーは賛否両論意見は分かれると思います。

イ・ミンギのツンデレは観る価値ありですね!おすすめです。

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