『おちょやん』第7週31話あらすじ・ネタバレ感想!2日連続で怒られた千代は、百合子と再会するが…

『おちょやん』第7週31話あらすじ・ネタバレ感想!2日連続で怒られた千代は、百合子と再会するが…

出典:『おちょやん』公式ページ

鶴亀映画撮影所の女優になった千代(杉咲花)でしたが、言われた通りに行動をして、次々と怒られます。

しかも、それで撮影スタッフが大喧嘩を起こし、小暮(若葉竜也)が殴られてしまうなんてことも…。

小暮に励まされつつ頑張る千代。

そして、遠くから高城百合子(井川遥)の名前が聞こえたので、向かうとそこには彼女の姿が。

しかし、百合子は千代を見て素通りします。

百合子は千代を忘れてしまったのでしょうか?

はてさて、真相はいかに。

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『おちょやん』前回第6週30話のあらすじと振り返り

助監督の小暮(若葉竜也)に連れられ、所長の片金所長こと片上平八(六角精児)とジョージ本田(川島潤哉)のもとを訪れると、千代は特に話を聞かれることもなく面接に合格。

晴れて千代は女優デビューを果たすのでした。

しかし、通された大部屋では先輩女優たちの嫌がらせのオンパレード。

さらに、千代は小暮に言われて急に女中役としてカメラの前に立ちますが、エキストラにもかかわらず勝手に設定をつけて演技をして、それが主役にダダかぶりしてしまったのです。

怒られるも、何が悪いのか理解できない千代。

結局、メガホンを握っていたジョージ本田は「女中なし!」と言って、千代を降板させるのでした。

【ネタバレ】『おちょやん』第7週31話あらすじ・感想

言われた通りにしたら怒られて、現場は大混乱?

撮影所に来るたび、「入ってもよろしおすか?」と守屋(渋谷天外)に確認をする千代。

8時に来いと言われたので、その通りにやって来たのですが、部屋に入ると先輩女優さんから激怒されます。

「新人は誰よりも早く来て部屋の掃除をしなければならない」と怒鳴られると、「明日から気をつけます」と言う千代。

「ワンサ」と呼ばれるエキストラは遅れても大丈夫だから今すぐ掃除しろと言われ、千代は言われた通り掃除をします。

しかし、そのせいで遅れてしまい、エキストラの本読みに参加することができませんでした。

KAMUI

「ワンサ」ってパッと聞いたら外国語!?って思いそうですが、「わんさか」から来てるらしいです。なるほど。

「台本は?」と聞くも、そんなものはないと言われて驚く千代。

その後、捕り物の撮影をしているとわかり、主役の高瀬百々ノ助(佐藤太一郎)が引きずられていくのを見ると、千代は笑顔で拍手をしてしまいます。

これを見たジョージ本田(川島潤哉)は激怒。

本当は引きずられる主人公を哀れまないといけないシーンなのに、千代が台本と違うことをしたせいで撮影は止まり、ジョージ本田に「ワンモア」と言われると百々ノ助は白目をむいて倒れてしまったのでした。

すると、他のスタッフ陣が大喧嘩を始めます。

千代は仲裁に入ろうとしますが、彼女をかばった小暮(若葉竜也)が代わりに殴られてしまうのでした。

そして、ジョージ本田はそんな現場をしり目に、妻・ミカ本田(ファーストサマーウイカ)と共にランチへ…。


KAMUI

もとを正せば、大部屋マウント合戦が原因でしょ!千代ちゃん、さっさとのし上がってしまえと言いたくなりました。

小暮(若葉竜也)に励まされる千代(杉咲花)ですが…

殴られた小暮を労わると、「読み合わせはちゃんと出たほうがいい」と言われる千代。

ワンサと呼ばれる人たちは、監督やシーンの説明をされ助監督の指示によって動きます。

特別なセリフもないので、台本はありません。

それでも「そこで自分がどんな役をやらされるのか聞くことができるから、出るべきだ」と小暮は言いました。

しかし、千代が読み合わせに出られなかったのは、大部屋の先輩たちのせい。

所長の口利きで入った千代は、まわりから敵視されやすいと言われます。

まだまだ駆け出しの女優・竹井千代。

そんな彼女に対して、小暮は「良い芝居をして、自分の実力を認めさせるしかないんじゃないかな」と言います。

カフェー・キネマに戻ると、千代は洋子(阿部純子)たちに、どうしたら名前のある役をもらえるだろうかと相談します。

すると千代は、そんな簡単に役がもらえるかと笑われた上で、「絶対に手ぇ抜かんことや!」と教えられます。

「ワンサでも1日に5本10本でも出ろ。ちゃんと見てくれる人がいる。」と言われて、千代は気合を入れ直すのでした。

しかし翌日、気持ちを新たに撮影所に行くも、台本を見ると竹井の名前に斜線。

千代は役を下ろされていました。

KAMUI

2日連続監督怒らせていますからねぇ。ここからどう這い上がるか楽しみ。

高城百合子(井川遥)と再会するも、彼女は千代(杉咲花)を覚えていない?

小暮と話をしている時、「高城百合子(井川遥)」という名前が聞こえました。

千代と小暮はその現場へと足を運ぶと、そこには取材陣に囲まれた高城百合子の姿が…。

次の作品について答える百合子に、隣を歩く鬼才映画監督・村川茂(森隼人)が「次の写真では高城百合子の内面を丸裸にする」と言い出し、変な空気に…。

自分が女優になるきっかけをくれた百合子が自分の目の前に通り、ふと彼女と目が合います。

しかし、百合子は千代に話しかけることもなく通り過ぎて行ってしまいました。

自分のことを忘れたのかとがっかりする千代。

そこで小暮は、楽屋で百合子にお茶を出しつつ、千代のことを聞いてみるのですが…。

百合子は「ん?うん?どこかで会ったことがあるような。ないような」と覚えていません。

少し間をおいて、思い出したかと思いきや「レイチェルにどことなく似てるわ」と言い出します。

レイチェルとは、百合子が昔飼っていた九官鳥のこと。

小暮は、千代にこの真実を言ってはいけないと心の中でつぶやくのでした…。


KAMUI

わざわざ九官鳥になった千代の画まで出しますかいな!笑わされましたわ!

『おちょやん』第7週31話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

コツコツ努力したら良いと言う小暮の言葉に対して、ずいぶん大きな一歩を踏み出そうとする千代。

しかし、大部屋女優から抜け出すことは明らかに大変そう!

それどころかまず居続けることも大変ですね。

ここで高城百合子と話せば、さらにいじめられそうですよ。

しかし、千代がもっと女優として花を咲かせれば、高城百合子はレイチェルに似ている子ではなく、道頓堀のおちょやんだと思い出してくれるでしょう。

ここからの1週間!

どうなっていくのか期待が高まります!

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