朝ドラ『おちょやん』第20週97話あらすじ・ネタバレ感想!一平の浮気に怒り心頭の千代を訪ねた人物とは

朝ドラ『おちょやん』第20週97話

出典:『おちょやん』公式ページ

一平(成田凌)が灯子(小西はる)と浮気をしていたことを知った千代(杉咲花)は怒り心頭。

一平をどつき、家を飛び出して岡福のシズ(篠原涼子)の元へと戻ってきました。

その怒りは稽古中にも収まらず、座員たちもタジタジです。

岡福を手伝う千代を訪ねてある人がやってきます。

一平かと思いきや、千代の目の前に現れたのは…?

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朝ドラ『おちょやん』前回第20週96話のあらすじと振り返り

千之助(星田英利)が劇団を去ってからというもの、本を書くことができずに頭を抱える一平(成田凌)を見て、千代(杉咲花)は彼を心配します。

すると今度は灯子(小西はる)が劇団を辞めると言い出します。

自分の居場所がないからなのかと千代は思い、もう少し続けようと彼女を引きとめますが、千代の顔を見たくないという言葉をぶつけられ、自分が悪いことをしたのだな思うのです。

が、実は灯子は一平と人知れず恋仲に…。

千兵衛(竹本真之)が灯子の家から一平が出てくるのを見たことで2人の関係に気づいたのですが、寛治(前田旺志郎)がこれを否定して大喧嘩。

これを聞いた千代も「そんなはずないだろう」と笑いますが、目の前では一平が土下座をし「堪忍」と一言。

千代は低い声で「は?」と返すのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おちょやん』第20週97話あらすじ・感想

魔が差したと浮気を認める一平(成田凌)に対し、千代(杉咲花)は怒り心頭!

「一平、あんた自分が何しでかしたかわかってるんかこのボケナス」

町でばったり会って、一緒に酒を飲んで一回だけと弁明する一平(成田凌)ですが、天晴(渋谷天笑)も寛治(前田旺志郎)も、もちろん千代(杉咲花)も納得できるわけがありません。

怒り心頭の千代は天晴に「いったん水を飲んで落ち着こう」と言われますが、千代が飲んだのは酒。

「魔がさして」という一平の言葉にキレた千代は、一平を突き飛ばして胸倉をつかみ、一平の両頬をつねって「どういうつもりや!」と怒るのでした。

KAMUI

魔がさしてで許されると思うなよー一平。

千代(杉咲花)を泣かせたことで、あの人達も激怒

怒り心頭の千代は岡福へ行ってこのことを話し「少しの間泊めてほしい」と言うと、みつえ(東野絢香)が立ち上がり、一平をどつきに行ってくると言います。

すると、シズ(篠原涼子)が彼女を止めます。

娘であるみつえが一平をどつくことを止めるのかと思いきや「わても行きます」と。

娘同様に育ててきた千代を泣かせたままで黙ってたら女が廃ると言います。

そして、「千代がその気ならばずっとここにいていい。許す気がないなら離縁しなさい」ともシズは言うのでした。

KAMUI

ここ!みつえ&シズが一平をどつきまわすところは是非カットしないでほしかった…。

夫婦喧嘩は稽古場にも…

徳利(大塚宣幸)が稽古場にやってくるも、座員たちは一平の不倫の事実を知って静まり返ります。

こんなんで稽古ができるのかと言いつつも、やらなくてはいけません。

天晴が仕切り、灯子(小西はる)の役を香里(松本妃代)にお願いするも、あんな女の代役なんてやりたくないと拒否。

なんとか稽古をするも、怒りが収まらない千代はその感情を役に込めまくるため、一平もつい素に戻ってしまいます。

稽古が終わり、先に帰る千代を誰も引きとめることなんてできません。

KAMUI

いや、この空気の悪さ半端ないんですよねぇ…座員がめちゃくちゃ気を遣う奴。まぁ、すべては座長が悪いんで。

大山鶴蔵(中村鴈治郎)の最期の言葉

千代を訪ねて岡福へとやって来た人が1人。

また一平が謝りに来たのかと思いきや、現れたのは大山鶴蔵(中村鴈治郎)でした。

体が悪いと聞いていた鶴蔵と酒を酌み交わす千代。

一平とのことを聞いてやって来たと分かると、千代は騒がせて申し訳ないと頭を下げます。

大山鶴蔵からすれば、一平とも千代とももう古い仲。

しかし、一平とはこのように膝をつきあわせて酒を飲んだことがなかったと語る鶴蔵。

そして彼は、今の新喜劇があるのは千代のおかげだと感謝の気持ちを述べますが、本心ではそう思っていないだろうと千代にすぐ見抜かれます。

男はすぐにお酒やら女に逃げると分かっている千代。

本が書けずに苦しんだ末、結果灯子に甘えてしまったのだと考えた千代は、鶴蔵にもそれをわかってほしいと言いに来たのだろうと分かります。

千代は「芝居だけはちゃんとやるから安心してほしい」と鶴蔵に言うと、彼は笑って「あんたには敵わんなぁ」と言います。

鶴蔵が店を出たところで待っていた一平に対し、彼は「道頓堀の灯、消したらアカンで。頼むで、2代目」と言いながら去っていきました。

そして、千代や一平が大山鶴蔵と会ったのはこれが最後でございました。

KAMUI

大山鶴蔵、ナレ死ですって…。偉大な人が。

許すことを考える千代(杉咲花)にさらなる追い打ち

今回のことに非常に頭にきている千代。

しかし、それだけなのです。

一平が灯子にしたことが許せないだけで、灯子が許すならば自分も許そうと考えていると言うと、みつえは「あんた底抜けのアホやな」と言われます。

アホだがそれだけ一平のことが好きなのでは?と言うと、千代は何も言い返せません。

翌日、千代は一平と共に灯子の元へ足を運ぶことに。

お互いに思っていることを言い合い、最後は一平が面白いことを言って大笑いし、また一緒にやっていこうと千代は言います。

灯子の家から医者が出てくると、家の主は「ややこができた」と聞かされます。

KAMUI

はー!?

灯子に会わず、千代と共に家に戻った一平は話し合おうと言いますが、もう千代は聞く耳など持ちません。

一平は「本当にややこができたかどうかわからない」と言いますが、千代は「もう灯子の所でもどこでも行け、自分の前に顔を出すな」と言い放ち、一平は家を出て行ってしまうのでした。

KAMUI

もう、道頓堀みんなでどつきまわそ。

朝ドラ『おちょやん』第20週97話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今まで劇団のためにと夫婦の時間を削って頑張って来た千代に対してなんたる追い打ちよ!って思いますわ。

香里とか完全に灯子のこと嫌いになっていますから、彼女が戻ってきたいと言っても座員たちが許してくれなさそう。

なんなら一平のポジションだって怪しいものです。

千代だってちゃんと理解して許そうと思ったことでしょう。

しかし、懐妊はかなりショックですよ。

正妻の自分には子供はいません。魔がさしてで完全に持っていかれたと思いますからね。

いやぁ、一平への怒りは正直おさまりませんわ。

まさかお家はんのセリフがそのままストレートに一平に刺さりますからね。

本当、かめ(楠見薫)たちお茶子さんもいたら全力でどつきまわされていますよ。

とまぁ、一平への怒りは収まりませんし、どこまで書いても高感度だだ下がりなのでここまで!

浮気相手である灯子のお腹に子どもがいると知った千代が下す決断とは!明日を待とうと思います。

もう誰も千代を止めるな。気のすむまで殴らせてあげてください…。私の分まで。

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