“次代を奏でる著作権エージェント”を目指す著作権管理事業者NexToneが2017年に創設した「NexTone Award(ネクストーン・アワード)」の、5回目となる2021年の受賞作品/アーティストが発表されました。
「NexTone Award」は、前年の1月から12月までの期間において、NexTone管理作品の著作権使用料分配額に応じてGold Medal、Silver Medal、Bronze Medal各賞を選出し、同社の事業において大きな実績・話題を創出した作品やアーティストの中から特別賞を選出して表彰する
もの。
音楽著作権の管理運営という業務の特質であることから、「NexTone Award」にて表彰されるのは著作権使用料分配額がもっとも多い作品が対象となり、顕彰されるのはその著作者及び音楽出版社となります。
見識者や博識者による選出ではなく、NexTone管理下における“もっとも聴かれ流され愛された作品”という実績に基づくものとなることが特徴としてあげられます。
今回の「NexTone Award 2021」では、Gold Medalにはあいみょんの「マリーゴールド」が、Silver Medalには米津玄師の「パプリカ」、そしてBronze Medalには米津玄師の「まちがいさがし」が選出され、各賞には記念メダルが授与されました。
また、特別賞には矢沢永吉が選出され、記念の楯が贈呈されました。
さらに、Gold Medal受賞者(著作者)の手形鋳造プレートが制作され、同社のロビーに展示されます。
Gold Medalを受賞したあいみょんは、「NexTone Award 2021で「マリーゴールド」がGold Medalを受賞させていただきました。この曲は自分のアーティストとしての人生が変わった1曲でもあります。皆さんに長く愛される楽曲になったことも嬉しいですし、今後もたくさん聞かれて欲しい曲でもあるので今回受賞できてとても嬉しいです。ありがとうございました。」と受賞の喜びを語りました。
目次
「NexTone Award」について
NexTone Awardとは、前年の1月から12月までの期間において、株式会社NexToneで著作権管理をさせていただいている著作物の著作権使用料分配額上位3作品の著作者及び音楽出版社を顕彰するGold Medal、Silver Medal、Bronze Medalと、著作権使用料の分配額や、同社が手掛ける「デジタルコンテンツディストリビューション業務」や「キャスティング事業」における実績を含め、年間を通じて音楽業界内外において大きな話題を創出されたプロジェクトやアーティストを顕彰する特別賞を選出し、その著作者やアーティストを最大の敬意と感謝を込めて表彰させていただくというものです。
「NexTone Award 2021」受賞作品・アーティストについて
Gold Medal
作品名:マリーゴールド
著作者:作詞・作曲 あいみょん
音楽出版社:株式会社エンズエンターテイメント
アーティスト:あいみょん
Silver Medal
作品名:パプリカ
著作者:作詞・作曲 米津 玄師
音楽出版社:株式会社 NHK出版
アーティスト:Foorin
Bronze Medal
作品名:まちがいさがし
著作者:作詞・作曲 米津 玄師
音楽出版社:REISSUE RECORDS
アーティスト:菅田 将暉
特別賞
アーティスト:矢沢 永吉
ir@nex-tone.co.jp